フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ムクゲ移植

2009-03-08 | ガーデニング

今日は朝から天気がよかったので、庭の整理をする。水仙が美しい。前回、剪定して刈った杉、槇が庭に散らかっており、それを小さくカットして、ゴミ袋に入れる。思ったよりも量が多く、ゴミ袋が5袋できた。また1回のごみ出しに2袋ずつ分けて出さねばならない。

その後、前から気になっていて、出来ていなかった、ムクゲの堀り取りである。庭の真ん中に植木鉢に植えていたのが、いつの間にか植木鉢を破って土の中に根を生やしてしまい、大きく育っている。それを掘り出して植え替えなければならない。トンガで掘るのだが、根が石の下に回っていて、なかなか手ごわかったが、やっとのことで堀り出すことができた。これを植木鉢に移植した。


アンサンブル3月第1回例会

2009-03-07 | フルート

フルートの3月第1回例会があった。今日の練習は、ドヴォルザークのセレナーデ第3楽章だ。今日の練習で初めて分かったことがある。曲は第1フルートが1小節先行し、第2フルートが後を追いかけることになっているのだが、それを今日まで知らずに、第2フルートの私達も、第1フルートと同時に吹いていたのだ。どおりで第2フルートの出だしが、1小節全休符になっている。

曲は全体に速いテンポなので、合わすのがなかなか難しい。指導の先生いわく、「これはまだまだだな」。時間があったので、次の第4楽章に行った。これはまた、極端にテンポを落とすので、それがまた、馴染みにくいのだ。遅いテンポもそれはそれで難しい。第4楽章は今日が初めてなので、それもやむなしとなる。

合同練習が終わり、小アンサンブルの練習をする。「エーデルワイス」は問題がない。「アメイジング・グレイス」はメロディラインが少し難しかった。「ビビディバディドゥブゥ」はそれなりにできた。


がん検診

2009-03-06 | 日記

今日は、年に一度のがん検診の日だ。便と痰の検体を取っておくのに一苦労した。おまけに前日は禁酒で、今日は朝から絶飲絶食。9時に会場に行くと、なかなか段取りが良いのが良かった。エコー検査、バリウムを飲んでの胃のレントゲン撮影など、10時前に検診は終わった。これで、がんの早期発見が出来るのなら文句は言えない。

お腹が減っていたのでパンと喫茶の店に入った。壁の飾りが良かったので携帯で写したのが、上の写真だ。下は、大阪城梅林の梅。


フレーズ

2009-03-04 | フルート

今日は3月のフルートレッスンの第1回目。アンデルセンは引き続き16部音符の歯切れを良くすること、低音のメロディラインを明確にすること、そのためにテヌート気味に演奏すること、と教えられる。長調に転調したところは、四角四面に演奏するのではなく、「カンタービレ」なので、もっと感情を入れてフレーズ感を出すことが大事。

テレマンのFモールの第1楽章は、大分意識的にテンポを落として演奏したが、それでも早すぎるとのこと。更にテンポをおとし、強弱を付けること。これからは、毎回先生と一緒に合奏することにより、テンポとフレーズ感を掴むことになった。第2楽章は、テンポをガラット速めて、軽く演奏すること。スタッカートとスラーの区別をきっちりつける、フレーズを「男女」で分け、男性は強くはっきりと、女性は滑らかに優しく演奏することと教えられる。ムーン、難しい!


赤毛のアン Anne of Green Gables を読み終える

2009-03-02 | 濫読

昨年末から読んできた「赤毛のアン」(原書)をようやく読み終えた。最後は心の支えになってきたMatthewが亡くなり、Marillaが眼の治療のために町に出るというとき、Anneが進学を諦めて、Marillaと一緒にAvonleaに住む、というところで終わった。

For Childrenのコーナーにあったが、原書で読むのには、程よい読みやすさだった。もちろん知らない単語や読みこなしにくい構文などもあるが、筋は分かりやすく、物語を十分楽しむことが出来た。

これに自信がついたので、次は Anne of Avonleaに進もうか、それともSherlock Holmesにしようか。