フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

炉で伐採枝を燃やす

2019-12-18 | アダージョの森

今日の庭作業は、庭の中央が伐採木で埋まってきているので、伐採木の中で、枝先や細い枝を炉で燃やす作業だ。

前後するが、朝のうちは曇っていて、西の空に大きな虹が掛かった。何かいいことが起こりそうな気配だ。

幸い風もなく、天気はすこぶる良い。

炉に焚火のやぐらを組んで、どんどん細い枝を燃やしていく。それが、燃やしても燃やしてもなかなか減らない。


午前中の作業終了、いつも通り、おにぎりとカップ麺でランチとする。

 

これは、伐採木から、わざわざ枝先だけを切り落として燃やしやすくしたもの~このように下処理すると、燃やす作業が捗る。

空は気持ちよく晴れている。八ヶ岳ブルーだ。

気温がぐんぐん上がるは、火の側で作業するはで、暑いのでアイスを頬ばる。

冬至(12月22日)が近づいてきて、4時過ぎには大きく日が傾いてきたので今日の作業を終えることにしよう。


八ケ岳パン屋さん巡り

2019-12-17 | グルメ・クッキング

16日から、姪がこちらに来ている。今日は、どうしようかなと話していると、八ヶ岳にはパン屋さんが多いという話になり、それならパン屋さん巡りに行こうということになった。

そんな時に便利なのが、この本。

八ケ岳界隈のパン屋さんが49件掲載されている。いずれも個性豊かなパン屋さんばかりだ。

少し家を出るのが遅くなったので、オーソドックスなパン屋さんに行くことになった。

まずは、大泉の「コンプレ堂」

この店のパンは、店主が語るように「毎日食べても飽きのこないパン」だ。八ヶ岳界隈では人気のパン屋さんの一つだ。

続いて、小淵沢のリゾナーレに行く。

ピンクのカーペットの両側にはワインボトルの飾りつけがされていた。

 

その中のピーマン通りにあるベーカリーカフェ「ぱん・パ・パン」

リニューアルした機会に食事パンの種類を充実させた

続いて、小淵沢道の駅内にある「山のパン屋 桑の実」

「すべてのパンに卵、乳をはじめとした動物性材料の不使用」をうたっている、こだわりの店だ

口に入れると素朴な味が広がる

3人が好き勝手にいろいろ選ぶので、一日で食べきれないほどのパンを買ってしまった。次回は、どこに行こうかな?


樹木の伐採続く

2019-12-16 | アダージョの森

14日、15日の伐採に続いて、 今日は大泉のOさん夫婦に手伝っていただいて、西側エリアの雑木林の伐採作業を行った。

このエリアの樹木もずいぶん大きくなってきた。西日を遮るのでいいかなとも思っていたが、少し育ち過ぎなので伐採して、光を入れよう。

中太のコナラを倒した後で、今日は懸案の太いコナラを倒す。

倒す方向をいろいろ検討したが、他の木に掛からない方向がいいので東側へ倒すことにする。

実はこちらには、バラの苗木や、サクラの苗木を育てているので、それらを傷めないように倒す方向を厳密に考えてワイヤを張る。

狙い通りに上手く倒れた

途中にあるアオハダの枝はかなりダメージを受けた。

長さを測ると19mだった。

丁度12時過ぎになったので、ランチとする。

普段食べないカップ麺は、こんな時には役に立つ。

食後は枝を処理し40㎝の丸太に切る

丸太切りとそれを運ぶ作業に結構時間が掛かった

伐採丸太は、駐車場に持ち上げたが、残りのものは西側入口に降ろした。

今日も美しい夕暮れが訪れてきたので、作業は終わることにしよう。


フルートをチェーンソーに持ち替えて 樹木の伐採作業

2019-12-15 | アダージョの森

14日と15日は、フルートをチェーンソーに持ち替えて、森の樹木の伐採だ。

幸い2日とも天気に恵まれたが、14日は強い風が吹いた。

小淵沢のTさんご夫婦に手伝っていただいた。

作業は、中央階段の道の左に立っている背の高いコナラの伐採から始まった。

細いコナラやヤマザクラを切った後、ウワミズザクラの高木を倒す。私が伐採し、Tさんにウィンチをやってもらう。

無事に倒れた後は、玉切りだ。

これで14日の作業は終了

15日も、東側のエリアの伐採が続く。

今日の課題は、東側にある、くねったコナラの巨木の伐採だ。その東隣には電線が走っており、間違ってそちら側に倒してはいけない。

ワイヤのテンションをしっかり張り、受け口を深く切って、追い口から切っていく。

ウインチの担当は、その間にテンションは絶対に緩めてはならない。緩むと、樹木の倒れる方向が変わってしまったり、最悪の場合伐採している人に倒れてくるかもしれないからだ。

追い口から切り進んでいくと、どしんという轟音ともに、豪快に倒れた。

 

途中にあったウワミズザクラをなぎ倒した。

受け口の切り方が悪かった。少し汚い切り口だ。 

倒す方向を調整する滑車

大物を仕留めた後、ランチを食べる

炉の周りは、伐採した樹木の枝でいっぱいになってきた。これは、後日燃やして処理することになる。

大木の枝処理と丸太切りに2時間ほどかかった。

午後3時、日が傾いてきたころ、丸太切りと運び降ろし作業が終了。

二日間の成果物が並んだ。

その後は、軽トラックに積み込み、Tさんに持って帰ってもらう。

これで、2日間の作業が無事終了した。

伐採作業は、明日も続く。


クリスマス・フルート演奏会

2019-12-13 | フルート
今日は、八ヶ岳のフルート仲間が集まり、クリスマス会を愉しんだ。
今回は、チェロを演奏するKさんが加わった。
 
大泉のTさん宅10時30分集合し、11時から演奏会から演奏会が始まった。
 
 
 
 
最初に、フルート四重奏+チェロで
1、ビバルディ「四季」冬から、Largo
2、ヘンデル 歌劇セルセ から Largo


薪ストーブで暖かい部屋

部屋からは、欅の大木が見える 

続いて 個人ソロ
1 コレッリ ガボット +チェロ Tさん
2 フォーレ パヴァーヌ     Fさん
3 ノブロー メロディ      Yさん
4 フォーレ シチリアーノ    私

 

 

 

クリスマスということなので、全員でクリスマスソングを4パートに分かれて演奏する。
1 聖夜
2 神の御子は 
3 諸人こぞりて 

 
講師の鈴木夫妻の演奏
モーツァルト フルート二重奏

フルートの演奏が終わると、時間が丁度12時を回り、食事会となった。
 
料理は、近くのお食事処にパーティセットを注文し、それ以外にTさんから、グラタン、大根のスープ煮。
我が家からは、妻がパンをやいたので、それを持っていった。
 
アルコールはない予定だったのだが、Tさんはデカンタに赤ワインを入れて用意してくれたので、喜びの乾杯となった。
 

 

食事のあとは、チェロを弾くKさんお手製のケーキを頂きながら、八ケ岳暮らし、きいてけしコンサート、オーケストラのコンマスと指揮者の役割は?など、あれやこれやの話題で楽しい時間を過ごした。