昨日、6月下旬に受験した漢字検定の合格証書が届いていました。
もう7月も終わるのに、まだ届かないのかなぁ。まさか、不合格なんてことはないだろうし? (だって5級だもん)と気になっていました。
英検に比べると ちょっと・・・ちゃっちい・・・ですが、検定試験なんて、もう何年も受けたことすらなかったので、久々~に感じる充実感。
特技を生かして検定試験を受験しよう、と思う人もいれば、私のように、
暗記自体が嫌いな怠け者で、漢字の書き取りをしてこなかったツケがっ・・・・と困って現状打開のために、基礎から学びなおそうというケースもあるかと?思われます。それなら一番苦手な算数の計算でもして、数検でも受験したら? と思うのですが、まずは文書作成に必須の漢字から。
今は毎日、日報を手書きで記入して提出しているのですが、携帯辞書もなく、自分の頭だけが頼りです。 以前のように、先輩方を捕まえて、
「これで良かったですかねぇ?」
だとか、
「どう書くんでしたっけ?」
と尋ねる訳にもいかず・・・・。翌日になって「間違っていた!」と先日、気付いたものもありました。真剣!
利用者様に聞かれる方なので、尚更、どきっとします。
普通は社会人なら、3級程度から受験するのでしょうが、画数、書き順など勉強する過程で初めて知った!ことも多かったので、次も とばさずに4級の配当漢字をしっかり学んで身につけてから・・・・。お受験しようと思います。
いやぁ・・・漢字って奥が深いんです。
私が今回間違えた箇所は、やはり部首と部首名でした。
カタチが似ていても、部首の違う字があります。
例えば、幕の部首は、 巾
墓の部首は、 土
草かんむり だろう~と勉強する以前は思いこんでいました。
「幕」は外から見えないように囲った布。
「墓」は死者を隠した土
というように漢字の意味や成り立ちを考えれば、部首が理解できます・・・・と、アドバイスがあるように、以前、ブログでもご紹介した、
漢字の成り立ち を学ぼうという本。
幼稚園や小学校低学年で書くより先に読むことに重点をあてるというもの。
漢字の勉強も、成り立ちから理解することがベストってことですよね。
ただ、書かせて覚えてきなさいだけじゃ、勉強そのものが面白くないし、やろうとしないから・・・・。楽しい授業 という点で、ECCの ひと目読みも、そうですし、大人が子供達のために取り組むべきことも、まだまだ たくさんありそうです。
さてっと・・・・。
社会人の標準レベルに到達するには、まだまだ努力が必要ですが、ガンバろ~っと。
すず