5月2回目のお花の を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
「庭の花の「小紫陽花」は京都詩仙堂の庭園に咲く小あじさいの美しさに魅せられてから、 毎年この小花が 咲くのを楽しみにしています。
淡い青色の花は5ミリの両性花で、5センチほどの半球状になり優美です。」
大 山 蓮 華 白 花 露 草
箱 根 空 木 山 法 師
小 紫 陽 花 日 本 芍 薬
以上、お花をご紹介させて頂きましたのでお訪ね頂けましたら嬉しゅうございます。
友人のご紹介に「小紫陽花」は京都詩仙堂の庭園に咲く小あじさいの美しさに魅せられました。
と、有りましたが京都詩仙堂見学はとても大切な思い出に記憶しております。
江戸時代の漢詩人石川丈山のお住まいで、丈山がお書きになられた「富士山」は書道展出品に何度も大切に清書させて頂いております。
詩仙堂(しせんどう) 国指定史跡。HPより転載して学ばせていただきました。
京都市左京区一乗寺門口町(もんぐちちょう)にある山荘です。
江戸初期の文人石川丈山(じょうざん)が隠棲(いんせい)したところ。
詩仙の間とよばれる堂内の四方の壁に、三十六歌仙に倣った中国漢・晋(しん)・唐・宋(そう)の詩人36人の額(狩野探幽(かのうたんゆう)・尚信(なおのぶ)画、
丈山詩)を掲げたところから詩仙堂の名が生まれた。1640年(寛永17年)着工、翌年完成。
丈山は以来ここに移り住み、72年(寛文12年)5月、90歳で没しました。
以後、丈山を慕って訪れる人も多く、1748年(寛延1)に建物・庭園が改修され、1967年(昭和42年)には大改修が加えられた。
庭園は東南山際に滝をつくり敷地を貫流する渓流を設け下部を刈込(かりこみ)物、上部を雑木林とし、中央は白砂敷きとし、閑雅なたたずまいをみせている。
点景物に丈山愛好の織部灯籠(おりべとうろう)やししおどしなどがある。
なお、1966年(昭和41年)からは曹洞(そうとう)宗の寺院となり、詩仙堂丈山寺と言われています。
は2007(平成19年)年5月3日~4日 京都旅行の折に撮影
詩仙堂入り口 座してみる庭園はまさに額縁に収めた名画
詩人36人の額 し し お ど し