千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成24年2月度定例会
「開催のご案内」 より
2月定例会は一泊二日の “ふじのくに・静岡の旅” です。
“駿河の国” と呼ばれた県中部地区を訪ねます。
東海道屈指の名刹 「清見寺」 ~梅が咲き誇る 「日本平」 ~ ロープウェイで 「久能山東照宮」 ~ホテルは 「焼津松風閣」 で鮪料理と展望大浴場から富士山と駿河湾の眺めを楽しんで頂きます。
2日目は 「静岡浅間神社」 で本殿参拝し ~ 「由比本陣公園」 で由比宿の面影に触れてみましょう。
上記のご案内に私は残念ながら参加できませんでしたが、大勢の皆様が参加されましたことを伺いました。
HPより一部転載させて頂きました。
1.開催日 平成24年2月6日 (月) ~ 7日 (火)
2.参加者 43名 (男性 23名 ・ 女性20名)
3.宿泊先 ホテルアンビア松風閣
待ちに待った年一回の一泊旅行! 一段と寒さ厳しい今冬、暖かい静岡のほっこり 旅はさぞかしと期待は高まるばかりでした。
ところが旅行日が近づくにつれ、あれほど乾燥が続いていた天気が怪しくなってきました。
この旅を立案・手配してくださった倶楽部会長武井さんは特製照る照る坊主まで作ってくださったというのに、ああ、無情の
しかし、今回はっきりとわかりました。旅の印象を決定づけるものは天気ではないということが。
「みんなで○○れば…」同様に、「みんなで降られれば またよし」であります。
のおかげで寒風に凍えることもなく、訪問地ではゆったりと見学することもできました。
1日目 = 巨鼇山清見寺 → 日本平 (標高300m余。駿河湾や伊豆半島、優美な富士山を一望できるハズデシタ) → 久能山東照宮。
【巨鼇山清見寺(こごうざんせいけんじ)】
東海道屈指の名刹。
国の名勝に指定されている庭園、家康公が接ぎ木したと言われる臥龍梅 (がりゅうばい) の他、梵鐘 ・ 山門 ・ 書画など多くの指定文化財があり、境内の五百羅漢は島崎藤村の作品にも
登場しました。
【久能山東照宮】
楼 門
この門をくぐって東照宮詣でが始まる。二階部分には後水尾天皇の宸筆 (天皇陛下御自ら書かれた書) である 「東照大権現」 の扁額が掲げられ、勅額御門とも言われる。
【宿泊場所 : アンビア松風閣】
山頂にそびえる松風閣 露天風呂 ( は松風閣のHPより)
楽しい懇親会に乾杯 美味しい と美味しい
2日目 = 焼津さかなセンター → 静岡浅間神社 → 由比本陣公園を訪ねました。
【焼津さかなセンター 】
官民一体の第三セクター。水産都市焼津が水産産地総合市場を一般開放。
海産物 ・ 茶 ・ 食品類等を扱う71店舗を併設。 開店直後の9時に訪れたため、ゆっくりと買い物を楽しむことができました。
【静岡浅間神社】
神部 (かんべ) 神社 ・ 浅間 (あさま) 神社 (二社同殿) 及び大歳御祖 (おおとしみおや) 神社の三社を総称して静岡浅間神社 (通称おせんげんさま) と呼ばれています。
創立は千古の昔にさかのぼり、駿河国総社として広く信仰されている。
広大な境内には、麓山 (はやま) 神社 ・ 八千戈 (やちほこ) 神社 ・ 少彦名 (すくなひこな) 神社 ・ 玉鉾 (たまぼこ) 神社も鎮座している。
【由比本陣公園】
日本橋から三条大橋までの東海道53宿の16番目の宿場町として栄え、江戸時代、参勤交代で訪れる大名の宿として設けられた本陣跡。
明治天皇が三度にわたり休息された「御幸亭」が復元され茶室「結仁斎」(ゆいじんさい)、前庭 「松榧園」(しょうひえん)、北側には小堀遠州作と言われる枯山水を見学。
会長さまをはじめ役員の皆様大変お疲れ様で御座いました。広報ご担当者様、貴重な記録を有難うございました。
以上にご紹介させて頂きながら、参加をされました皆様方は存分にお楽しみになられましたことと幸せに想像致しております。
楽しい旅にご一緒させていただきましたかのように幸せのお裾分けを頂きました。
誠に有り難うございました。