赤十字家庭看護法講習会開催
7月10日(月) 13時半~15時半 参加者 約50名ほど。
日本赤十字奉仕団の一員として参加をしました。
赤十字家庭看護法とは
「健やかな老年期を過ごすために必要な知識・技術・考え方であり、在宅及び地域において、
お年寄りが自立をめざして生活出来るようなお世話の仕方です。」等々、30分の講話がありました。
その後、介護法の実技指導を受けました。
(1)ベットメーキング~シーツの敷き方
しわのない、寝心地のよいベットを作る事。
しわは床ずれの原因にもなる事を伺い皆ビックリ!
(2)移動の介助(左半身麻痺の場合)
ベットに寝ている方を起こして車いすに乗せるまでを2人1組になって学びました。
写真は真剣に実習を行う団員
(3)起き上がるための準備運動の説明
1.足首を立てたり、伸ばしたりする。
2.膝を曲げたり伸ばしたりする。
3.膝を曲げて左右に倒す。
4.腰を上げる。
5.足を30度くらい上げる
6.指を組んで腕を天井に向けて上げ、左右に回す。
7.両肘をついて後頭部を押しつけ、肩と胸を上げる。
8.首を左右に回す。
9.頭を枕から上げる。
10.腹這いになって頭を上げる。
あちらこちらから「早速やってみるわ」の声が多くありました。
(4)衣服の着脱(座位で自分で出来る場合・片麻痺の場合)
原則として衣服の着脱は、患側から着て、健側から脱ぐようにする(脱健着患)。
(5)車椅子の移動 注意事項として
1.安全のための使用前の点検を行うこと。
2.安定した姿勢に座らせること。
3.走行中に、手や足を巻き込まないように注意すること。
4.移動先、目的などを確認してコミューニケーションを図ること。
の説明の後に介助者による移乗について2人1組になって体験しました。
私自身は、介護保険も、ディサービスも、電動式ベットも、車椅子も、紙おむつも何も無い
時代に夫の両親の介護の経験があります。
子どもをおんぶしての夏の介護入浴、暑さのあまり泣き尽くす子どもと共に涙した遠き日の
貴重な経験に思いがよぎりました
今改めて思いますことは川柳入選句より
苦労した事への感謝わかる歳
そして今
晴れも善し降っても善しと言える今
と詠めます事に全てに感謝をしております昨今です。
本日の講習会から 「明日は我が身!」 とのお話しに意義深い講習会でした。
7月10日(月) 13時半~15時半 参加者 約50名ほど。
日本赤十字奉仕団の一員として参加をしました。
赤十字家庭看護法とは
「健やかな老年期を過ごすために必要な知識・技術・考え方であり、在宅及び地域において、
お年寄りが自立をめざして生活出来るようなお世話の仕方です。」等々、30分の講話がありました。
その後、介護法の実技指導を受けました。
(1)ベットメーキング~シーツの敷き方
しわのない、寝心地のよいベットを作る事。
しわは床ずれの原因にもなる事を伺い皆ビックリ!
(2)移動の介助(左半身麻痺の場合)
ベットに寝ている方を起こして車いすに乗せるまでを2人1組になって学びました。
写真は真剣に実習を行う団員
(3)起き上がるための準備運動の説明
1.足首を立てたり、伸ばしたりする。
2.膝を曲げたり伸ばしたりする。
3.膝を曲げて左右に倒す。
4.腰を上げる。
5.足を30度くらい上げる
6.指を組んで腕を天井に向けて上げ、左右に回す。
7.両肘をついて後頭部を押しつけ、肩と胸を上げる。
8.首を左右に回す。
9.頭を枕から上げる。
10.腹這いになって頭を上げる。
あちらこちらから「早速やってみるわ」の声が多くありました。
(4)衣服の着脱(座位で自分で出来る場合・片麻痺の場合)
原則として衣服の着脱は、患側から着て、健側から脱ぐようにする(脱健着患)。
(5)車椅子の移動 注意事項として
1.安全のための使用前の点検を行うこと。
2.安定した姿勢に座らせること。
3.走行中に、手や足を巻き込まないように注意すること。
4.移動先、目的などを確認してコミューニケーションを図ること。
の説明の後に介助者による移乗について2人1組になって体験しました。
私自身は、介護保険も、ディサービスも、電動式ベットも、車椅子も、紙おむつも何も無い
時代に夫の両親の介護の経験があります。
子どもをおんぶしての夏の介護入浴、暑さのあまり泣き尽くす子どもと共に涙した遠き日の
貴重な経験に思いがよぎりました
今改めて思いますことは川柳入選句より
苦労した事への感謝わかる歳
そして今
晴れも善し降っても善しと言える今
と詠めます事に全てに感謝をしております昨今です。
本日の講習会から 「明日は我が身!」 とのお話しに意義深い講習会でした。