独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

2023年 友の会7月度例会 久しぶりの友の会は「千葉港めぐりとお食事会」

2023年07月25日 15時31分57秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

             2023年 友の会7月度例会 久ぶりの友の会は「千葉港めぐりとお食事会」
            日 程 7月24日(月) 千葉モノレール「みなと駅」 11時集合 ~ 解散 15時予定
            参加者 
男性 8名・女性  9名 計17名                


  乗車券 <団体割引>(15名以上) 一般1080円  中高生840円 小人540円          船名は?右から読むと伺いました「あるめりあ」

                     
                            船名のアルメリアの花名の語源は「海に近い」です

                アルメリアは沿岸の土地に自生していることから、塩分が多い土地でも元気にかわいらしく咲いています。
                      アルメリアは、もともとヨーロッパや北アフリカ原産のイソマツ科の植物です。
                 イソマツ科の植物の花はカサカサしていますが、アルメリアもドライフラワーのような手触りです。

「千葉港めぐり」ご紹介(ネットより)
 千葉港は市川市、船橋市、習志野市、千葉市、市原市、袖ヶ浦市の6市に及ぶ大変広い地域からなっています。
 千葉港めぐり観光船はその千葉中央ふ頭(千葉市)を約40分でまわってきます。
 この間、高さ125メートルのポートタワーを遠く近く眺めながら、平成6年に開設されたコンテナターミナルや食品コンビナート、成田空港へのジェット燃料の油送基地、
 JFEスチール東日本製鉄所千葉地区などを見てまわります。
 そしてまた千葉港の歴史や港で働く人々、海上のルール、観光船から見える町の様子など、詳しく説明をしてまいります。
 「千葉港めぐり観光船」は、他ではちょっとお目にかかれないユニークな工場めぐりの船の旅として注目を集めています。
 特に、小学生にとっては《生きた社会科見学コース》として大好評をいただいております。又一般の方にも、この《国際貿易港を間近に実感》していただけます。
           


                                        千葉港めぐりに見る工場群


             「千葉港めぐり」の乗船には周囲の工場群などについて詳しく説明を頂きましたが写真のみにてゴメンナサイ!


        沢山のカモメが飛んでいる姿はとても涼しげでした



          沢山のカモメは数えきれないほど涼しげに群をなして飛んでおりましたが残念!上手に写真に収めることができませんでした

千葉港のシンボル「千葉ポートタワー」は1986年6月、千葉県民500万人突破の記念として開設。2011年「恋人の聖地」に選定、2012年「日本夜景遺産」に認定された
人気スポットです。又、千葉市街を一望できる展望室からは、見晴しが良ければ東京タワー、東京スカイツリー、富士山などを見ることができます。

下船後は「オークラ千葉ホテル」にて美味しいお食事と懇談を楽しみました


            お食事会場の「オークラ千葉ホテル」                  お食事後の記念撮影  於 「オークラ千葉ホテル」にて

お食事はお寿司ご膳を美味しく頂きました。令和5年3年ぶりの新年会開催以来の再会におしゃべりが弾み、素敵なごちそうを撮ることを忘れ、参加者の記念写真のみになりました。 
幹事の皆様、酷暑の折に下見から準備までいろいろとお心遣いを頂きましてありがとうございました。

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第14回 市民による ”第九” 特別演奏会を鑑賞しました

2022年12月04日 23時50分26秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)








合唱団88名の皆様
ソプラノ 23名・アルト 30名・テノール 16名・バス 19名(に歴史倶楽部にご一緒の新井 勉様ご出演)

新井 勉様より

本日は「第九」コンサートにおいでくださいまして本当に ありがとうございました。
お聴きいただいた方々も そしてステージ上も、ともに マスクした儘という 異例のステージ。
とはいえ 企画のスタート段階では「マスクしたまま客席で歌う」というのが市側との合意だったそうですから、
だいぶ改善されたのだ と言えるのでしょう。よって、合唱団団員も、ソリスト同様に マスクなしというわけには、
到底いかなかったようです。
師走です。コロナにもインフルエンザにも気を付けて「日日是好日」。

歴史倶楽部元会長永井様より
今日は素敵なクリスマスプレゼント有難うございました。
コロナ禍にも係わらずベートーヴェンを聞くことだ出来感激でした。
コンサート終了後、4人で美味しいコーヒーを味わいながら昔話や、来年度の世話人、友の会の今度の
運営等楽しい語らいの場を持てました。

ご一緒しました渡邉様(素晴らしい高齢の先輩です)より
新井 様  本日は  素晴らしい コンサート を有り難う 御座います。
長生きして 楽しい 音楽を聴く〜 久しぶりに 佳い 年 を迎へ られそうです。
皆様 に お会い 出来て(4~5年振り?)  嬉しゅう御座いました。
来春 も お元気で お会い しましょうね 、そして佳いお年をお迎え 下さい ませ 。 

ご一緒しました女性の新井様(素敵な後輩です)より
私にとっては久方ぶりのコンサートでした、聴き応え、見応え迫力満点のステージでしたね。
音楽ってホントにいいですね。癒やされます。この一年の諸々を吹き飛ばして戴いた・そんな感想を持ちました。
改めてありがとうございました。
勉さんのお陰で、仲良しお仲間との久方ぶりのご対面ができたことに感謝!しております。

ご一緒しました池田様(素敵な友人です)より
おはようございます、寒い朝でちじこまっています、

先日は、大変素晴らしいコンサートにご招待いただき有難うございました。
楽しい年の暮れの1日を、過ごさせていただきました。
 これから益々寒さが増してきます、皆様お身体に気を付けて、お元気で良いお年をお迎えください。

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歴史倶楽部同好会の友人から頂きました

2022年11月11日 21時03分32秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)


                                                 プレゼントのチケット

友人からメールにお言葉を頂いておりました。
「メールより」
直接お手渡し出来なかったので、ゆうパックで送りました。
(ゴメンナサイ!役員会を忘れて欠席してしまいましたので)
梅干しと酢橘と「第九」のチケットを送ってます。
あした11日(金)には届くでしょう。たぶん。
12月4日の「第九」は、ちば県民合唱団と違って余程に少人数ですし、第4楽章だけです。
マスクした儘歌うわけですし、無理せず、”空いたら” おいでください。


                      故郷のご実家でご丹精されました貴重な「梅干しと酢橘」を頂きました                

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鈴木貫太郎記念館再建の記事を友人より頂きました

2021年08月29日 17時47分41秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

        10数年前の友の会で訪問した「鈴木貫太郎記念館」が再建されるとの記事が日経新聞に掲載されていましたのでお送り致します。


鈴木貫太郎記念館再建に向けた基金を創設(野田市のHPより)
鈴木貫太郎記念館は、昭和37年に「財団法人鈴木貫太郎記念会」によって建設されました。
同財団を構成するメンバーは、地域の方のほかに、千葉県知事、野田市長、関宿町長などが名を連ねていました。
記念館は、昭和41年の正式な開館とともに、旧関宿町に移管され貫太郎翁の功績を伝えてきました。
2年前の台風が原因の雨漏りにより臨時休館(一部見学と解説は可)となったため、改修により早急な開館を目指しましたが、建設から59年が経過していることから、事前に耐震診断を行った
ところ、コンクリートの強度が著しく低下し補強することは困難であるという結果になりました。

市では、日本を終戦に導いた鈴木貫太郎翁を郷土の偉人として、その功績をこれからも後世に伝えると共に全国に広めていく拠点の整備として記念館を再建する予定です。
再建にあたって建設費用は当初の建設のように、貫太郎翁ゆかりの財界人や政治家などを含めてできるだけ多くの方々に再建の意義に賛同いただき、寄附を募って再建していく予定です。

         

         千葉実年大学校 歴史倶楽部 平成20年9月定例会「関宿」 ・ 「流山」 を訪ねる会 (紹介)

9月定例会は、千葉県東葛飾地域の北端 「利根川と江戸川」 の分岐点に位置した 「関宿」 及び 「流山」 を訪ねます。
上記のご案内に、6月の北茨城市・常陸太田市の旅 参加者90名を更新し、92名の大勢の皆様が参加されました。
午後遅くには の予報に心配をしましたが、残暑が舞い戻りましたかのような の一日、汗を拭き拭き、健康増進に有意義な散策が出来ました。
 1.開催日  平成20年9月7日 (日) 予報が外れて 
 2.参加者  92名 (歴史倶楽部始まって以来の参加者です)
 3.集  合  千葉NTT前 7時45分
 4.行  程
(1) 関宿訪問先         
  ① 千葉県立関宿城博物館(学芸員の説明を頂く)
  ② 日蓮宗宝樹山実相寺  (住職のお話を頂く)
  ③ 鈴木貫太郎記念館    (自由見学)
② 日蓮宗宝樹山実相寺

            応永16年(1409)日英上人の創建                   鈴木貫太郎氏の筆によりますと説明を頂きました
  
境内には関宿城本丸から移築した客殿があり、本堂には久世家歴代の藩主と奥方の位牌が安置されている。
また、墓地内には、鈴木貫太郎氏や弟鈴木孝雄氏 (靖国神社宮司) 等のお墓がありますが、とても質素なお墓にビックリ致しました。合掌

      
           質素な鈴木貫太郎氏のお墓 合掌                  鈴木貫太郎氏の略歴も墨文字がかすれて残念!でした
③ 鈴木貫太郎記念館

   太平洋戦争終結時の内閣総理大臣であった、鈴木貫太郎氏の記念館

鈴木貫太郎氏が愛用していた海軍時代や侍従長時代の礼服、又当時を偲ばせる遺品が数多く展示されています。白川一郎画伯が描いた「最後の御前会議」の油絵がおさめられておりました。

歴史倶楽部でお世話になりました当時の会長様の素晴らしい企画を残したくブログを始めました。
歴史倶楽部入会10年間、その後、友の会へ入会させて頂き、素晴らしいお仲間との交流は大切な宝物です。
この度の事は勿論ですが、懐かしい旅の思い出をいつも楽しむことができます幸せに感謝をしております。

コメント (6)
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歴史倶楽部友の会 第2回例会「東京都港湾局視察船で東京湾クルージング」 2-2

2019年11月09日 14時51分55秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

歴史倶楽部友の会 第2回例会の続きです。

【旧芝離宮恩賜庭園散策】後は、海辺に美しく佇む白亜の一軒家。【ツキ シュールラメール】にて船の往来を眺めながらフレンチを頂きました。


      赤い絨毯を敷き詰めた階段を上って       船の往来を眺めながらのランチ会場           生ハム?いいえ 美味しいカブでした

【ツキ シュールラメール】は海辺に美しく映えるフレンチ・モダンな一軒家。

まるで、フランスの海辺のリゾート地にいるようなエレガントな外観です。真っ白なレセプションを通り抜けると天井高7mのガラス張りのダイニングルーム。
東京ベイの眺望が目の前に広がり訪れる人を圧巻させるこの部屋では、昼は爽やかな光と潮風を、夜はダイナミックな夜景が楽しめます。
ブルターニュ、プロバンスなど、フランスの海辺のレストランを彷彿とさせるガストロノミをご満喫下さい(以上はHPよりご紹介させて頂きました)

いよいよ【東京湾クルージング】へ東京ビッグサイト船着き場へ


              乗船しました水上バス                         有明(東京ビッグサイト)船着場

「東京港について」
 

1時間のクルージングに船上から東京港をご案内頂きました。
個々の説明は?ですが、東京五輪のための「選手村」の建築風景など東京の素晴らしい発展に感激のひとときを過ごすことができました。

  

 
         確か「選手村」と伺ったように思いますが?                     フジテレビを眺める 1 

 
            フジテレビを眺める 2                      フジテレビ近くの「自由の女神」 ですが

 
                                              お世話役代表の小西様より頂きました

 
         お世話役代表の小西様より頂きました                         東京ゲートブリッジ

 
         確か「宇宙船」?と伺ったように思いますが                      東京タワーを望む

 
                                                 青梅コンテナふ頭



この度のお世話役の皆様に御礼を申し上げます。
未熟な報告ですが  に恵まれました幸せな一日をたどってみました。
写真には収めてまいりましたが、説明ができません。どなたかご指導を頂けましたら幸いに存じます。
友の会の皆様、次回のお目もじを楽しみに致しております。有り難うございました。

お世話役代表の小西様よりお言葉を頂きましたので保存させて頂きます。
「この度の企画は、快晴の下、東京湾クルーズで海よりの展望は素晴らしいものでした。
 視察船のガイドさんからは江戸幕府から今日までの東京港の発展を聞き時代の早さに驚きました。
 今回もokoさんの親切で素敵カメラからなるブログを拝見し、より一層思い出深いものになりました。
 いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。」

小西様
ご丁寧にお言葉を頂まして有り難うございます。
健康管理に努め、長くご一緒できますように努めてまいります。
朝晩はお寒くなりました。ご健勝をお祈り申し上げます。

友の会の友人渡邊様のお言葉も保存させて頂きます。
「旧芝離宮恩賜庭園散策に高い所で??と、心配しましたが、ブログを見て納得です。
 今頃は短歌も詠まれていますね。
 これからも益々お元気でご活躍くださいませ。
 私は、何時もokoさんのブログを楽しみに待つ一人です。
 風邪に負け無いようご自愛下さいませ。」

渡邊様
この度はご一緒させて頂きましてありがとうございます。ゴメンナサイ!励ましを頂きましたのに不勉強に1首も詠めません。
朝晩はお寒くなりました。ご健勝をお祈り申し上げます。次回のお目もじを楽しみに致しております。

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歴史倶楽部友の会 第2回例会「東京都港湾局視察船で東京湾クルージング」 2-1

2019年11月07日 19時34分52秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

【世話人様より】

 木々が赤く色づき始め、雨の被害は残っておりますが、すがすがしい毎日が続いております。
 さて、第2回例会は視察船老朽化に伴い、実施に至るまでいろいろ困難を要しましたが、34人の会員の皆様に参加していただく事となりました。
 1日楽しく安全に過ごしていただけたらと思います。

       

                 先ずは、旧芝離宮恩賜庭園散策 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index029.html

              入 場 券                           入場券の裏面の旧芝離宮恩賜庭園の説明


                                          明治天皇がお立ちになりましたと言われております「九尺台」 


                                  園内を散策される皆様


         個々の説明はできませんが素晴らしい庭園でした                     州浜を見て大山を望む


     初めてのお方も多く感激しながら40分の散策を楽しみました               大山から?眺める庭園だったと思います 

先ずは、素晴らしかった旧芝離宮恩賜庭園のご紹介をさせて頂きました。
東京湾クルージングのご紹介は後日とさせて頂きます。

「事務局長様のメールより」
早速ブログに掲載いただきありがとうございました。 続編楽しみにしています。
友の会の皆様 ブログをご覧ください。

事務局長様のご案内に多くの皆様にお訪ね頂き、感謝を申し上げます。
年齢を重ねますと気力・体力の低下に一部のご紹介に失礼いたしました。
ここに皆様のお気持ちを保存させて頂きました。  
                          

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令和元年 第1回 歴史倶楽部同好会 「皇居東御苑花の鑑賞 ~ 気象庁見学へ」 2-2

2019年07月06日 12時11分21秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

この度、広島県、熊本県、宮崎県の豪雨により多大な被害に遭われました多くの市民の皆様に心からお見舞いを申し上げます。

先日の気象庁見学に「気象庁の組織」「広報室の業務」等々をお伺いしましたばかりでしたので、避難誘導に、刻々と変わる被害状況などのテレビ放映の記者会見のお姿に、ご苦労の程に思い
いたしております。気象庁のHPの解説に学びながら頂きましたパンフレットを保存したく存じます。            

                           【皇居東御苑花の鑑賞 ~  気象庁見学へ】

          1.日  時 令和元年6月12日() 9時45分           
          2.集合場所 東京駅丸の内中央改札口外           
          3.参    者 31名(男性 19名・女性12名)           
          4.コ  ー  ス  東京駅出発 : 9時50分 ~ 東御苑見学を済ませて →  KKRホテルにて昼食 → 気象庁見学
                                                (13時30分~14時45分) → 大手町駅・東京駅(解散)   

【気象庁とは】
国土交通省
外局の一。
全国の気象・地震・火山などを観測して、その資料を収集・配布し、天気予報気象警報を発表するなど、気象関係業務を担当する。昭和31年(1956)に中央気象台を昇格・改組したもの。

【気象庁のしごと】 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/kids-jma/index.html 気象庁では、「雨や風などを測る観測」や「地震と火山の監視(かんし)」を毎日行っています。
そして、「警報などの命を守るための情報」や「天気予報などの暮らしに身近な情報」を発表しています。
自然災害から命を守るためにはどうしたらいいか、このリーフレットを見て考えておきましょう。
詳しくはHPをご覧いただきたく存じます。 大きなイラストで見ることができます。

 

【気象科学館】 よりお知らせ      

気象庁は、庁舎の移転を予定しており、気象科学館も令和2年4月に港区虎ノ門で新しくオープンします。  
現在の大手町の気象科学館は、虎ノ門への移転工事のため、令和元年9月24日(火)より休館します。   
休館中はご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。  
令和2年4月以降の新気象科学館では、日本の四季・自然・気象を体感しながら防災・減災を学ぶことができるよう、天気予報体験
コンテンツや最先端の映像技術を取り入れた気象シアターなど、施設を充実させてみなさまをお迎えできるよう準備を進めています。  
また、港区立みなと科学館やプラネタリウムとの併設なので、これらもあわせて見学、体験することができます。   お楽しみに!

【展示コーナーの概要】 https://www.jma.go.jp/jma/kishou/intro/kagakukan/exhibition.htm
気象科学館では、気象庁の仕事をいくつかのテーマに分け、それらに関連した観測機器やパネルなどを展示しております。
一部をご紹介させて頂きます。 詳しくはHPをご覧いただきたく存じます。              「気象観測」 ↓  展示より
            
          頂きましたパンフレット  ↑                            風向風速計、雨量計、日射日照計、温度計、湿度計、積雪計にゾンデなど、
                                         実際に観測に使用している様々な機器を展示しています。
        「海洋の観測、南極」 ↓ 展示より                      「天気予報が届くまで」 ↓ 展示より

 
海の状態を観測するための漂流ブイや中層フロートといった機器 天気予報や警報が作成されるまでの舞台裏を紹介する映像をを展示しています。
また、南極の石(本物)もご覧になれます。予報官の作業机を模した装置で上映しています。観測から数値予報ができるまで、さらには各気象台での予報作業の様子をご覧になれます。 

気象庁見学は初めてでしたが、建物が古く、薄暗い狭い庁舎で大切なお仕事をされておいでの職員の皆様のご苦労が気になりました。
 「気象庁は、庁舎の移転を予定しており気象科学館も令和2年4月に港区虎ノ門で新しくオープンします。」にホット致しました。
昨今の水害の被害地の皆様への避難誘導の呼びかけから、天気予報などの報道にどんなにご多忙の勤務かとご案じ申し上げております。
TV報道はあのデスクから、あの天気図作成は、等々に見学の折の説明が浮かんでまいります。
大切な気象庁見学を企画してくださいました役員の皆様に御礼を申し上げます。

友の会事務局長永井様のメールより

続編掲載有難うございます。 この1週間の鹿児島県・熊本県・宮﨑県での大雨、被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。
そろそろ梅雨も終わりに近づいているのではと思いますが、続編・気象庁見学はこの時期にピッタリの内容です。
災害は何時起こるか分かりませんが、地震・台風・大雨・大雪等の災害予報をどの様に判断し、全国に配信しているかよくわかりました。
警報配信の判断は人間ではなく、コンピューターが判断し配信すると聞きビックリ。
人はその人の性格によりますが一瞬躊躇する事もあるとの説明を聞き、この一瞬の判断の遅れが災害に繋がると聞き成るほどと納得でした。
貴重な記録掲載有難うございました。

ご一緒致しました友人近能様のメールより

2回に分けた主題に関する貴重な文と写真、楽しく拝見させて頂きました。
最近のokoさんの作品はどれを取っても労作でご苦労が絶えないと察します
ブログのコメント欄に記入出来ず大変残念ですが、隠れた愛読者がいることをご承知おき願います。 

いつもお世話になっております新井様のメールより

連日の、九州、広島地方豪雨被害のニュースを見る度に心が痛みますね。 それだけに、気象科学館見学で、あらましを学んだことがよみがえりました。
丁寧に纏めあげて下さってありがとうございました。 

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令和元年 第1回 歴史倶楽部同好会 「皇居東御苑花の鑑賞と気象庁見学」 2 - 1

2019年06月28日 10時58分20秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

              【皇居東御苑花の鑑賞と気象庁見学】

          1.日   時 令和元年6月12日(水) 9時45分
          2.集合場所 東京駅丸の内中央改札口外
          3.参 加  者 31名(男性 19名・女性12名)
          4.コ ー ス
            東京駅出発 : 9時50分
            東京駅 → 大手門 → 東御苑 → (三の丸・尚蔵館・百人番所・松の廊下・本丸・大奥跡・天守台・二の丸庭園)
            平川門 → KKRホテル(昼食) 気象庁見学(13時30分~14時45分) → 大手町駅・東京駅(解散)

新緑の頃となり思わず歩きたくなる季節となりました。
友の会、令和元年第1回の例会は、皇居東御苑の花菖蒲を鑑賞し散策しながら気象庁を訪ねて気象学の勉強をします。
歴史散策の会員が集う“友の会”令和元年は11年めを迎えました。若さ溢れる?男女各25名が年に3~4回集まり、小旅行や食事を楽しむ私なりの旅の記録です。



              頂きましたパンフレットより


     大手門 江戸城の正面に当たる高麗門と大手渡櫓門があります                見学開始に大手門に向かう皆様

 
               立て看板より                               パンフレットより


                                                    写真はパンフレットよりご紹介

 
               尚蔵館の見学を済ませて外へ出ましたら1日1回と伺いました貴重なお馬さんの散歩に出合いました

いよいよ散策開始!
 
                                                      同心番所
【番所】とは
警備の詰所のことで、百人番所、大番所とこの同心番所の3つが残っています。城の奥の番所ほど、位の上の役人が詰めていました。
ここには同心が詰め、主として、登城する大名の供の監視に当たっていました。

 
             百人番所の説明看板                                百人番所
【百人番所】
同心番所の前を通り、本丸大手門(大手三の門)の渡櫓門石垣の間を抜けると、長さ50メートルを超える百人番所が見えてきます。
この建物は数少ない江戸時代から残る江戸城の遺構です。

 
                  大 番 所                         大番所の見学を済ませて次に向かう皆様
【大番所】
中之門の内側に設けられ他の番所より格上で,位の高い与力,同心が詰めて警護にあたっていたところです。
前の坂を上がったところが本丸の入り口で、中雀門がありました。

 
                                                 中雀門(ちゅうじゃくもん)跡

 
            特別史跡・江戸城跡の看板の前で

【特別史跡 江戸城跡】(HPより転載)
江戸城は長禄元年(1457)に太田道灌によって創築されたが、天正18年(1590)に北条氏が滅亡し、徳川家康が居城をここに定めた。  
以来、家康、秀忠、家光の三代にわたって西の丸、北の丸の増設や外郭の整備が行われ江戸城の総構が完成した。  
明治維新後江戸城は皇居となり、昭和24年に西の丸下及び現在の皇居を取りまくお濠の地域が「国民公園皇居外苑」として一般に開放され、昭和44年からは北の丸の地域が加えられ広く国民に
親しまれている。  
この江戸城跡は300年近くにわたる将軍の居所として、また政治の中心としての史的価値が極めて大きく、その規模はわが国随一のものであることから、昭和38年5月30日に文化財保護法による
「特別史跡」に指定された。

 
             果樹園を見学する皆様                            パンフレットよりご紹介

 
        可愛いロクガツナシがたくさん実っておりました                    ロクガツナシ(六月梨)の木

 
 
             富士見櫓の2枚の は撮影場所が悪く下記のような石垣が撮れませんでしたので次のように学ばせて頂きました

素晴らしい【富士見櫓(ふじみやぐら)】について「皇居参拝ガイド」の  及び説明よりご紹介
 
【富士見櫓の左の  の説明】
窓明館」を出て左側に上がっていくと、右手に立派な石垣と大きな櫓が見えてきます。
江戸城旧本丸の東南隅に位置する「富士見櫓」で、品川の海や富士山をご覧になったといわれています。
現存の三重櫓は、万治2年(1659年)の再建で、江戸城本丸の遺構として貴重な存在といわれています。
天守閣が明暦3年(1657年)の大火で焼失した後は復旧されなかったので、富士見櫓が天守閣に代用されたと伝えられています。
どこから見ても同じ形にみえるために、俗に八方正面の櫓とも呼ばれ、特に石垣上にせり出している石落し仕掛けのある南面の屋根が描く曲線はとても優美です。
【富士見櫓の右の  の説明】
石垣は主に伊豆の自然石でこのあたりの石垣の積み方は初期の打ち込みはぎで「野づら積み」というもので、自然石をそのまま積んでいるため、乱雑ですき間が多く崩れそうですが、
積み方としては水はけもよく最も堅牢といわれています。そのために関東大震災でもまったく崩れなかったそうです。
そしてこの石垣を作ったのは主に加藤清正公と言われています。    
石垣の高さは約14.5メートル、櫓の高さは約15.5メートルになります。以上素晴らしい「富士見櫓」を学ばせて頂きました。

 
 【松之大廊下跡】について「皇居参拝ガイド」より転載

忠臣蔵でおなじみの元禄14年(1701年)3月14日赤穂藩主・浅野内匠頭長矩(あさのたくみのかみながのり)が殿中で吉良上野介義央(きらこうずのすけよしなか)への刃傷事件(にんじょうじけん)を
起こした場所です。
廊下に沿った襖戸(ふすまど)に「松」と「千鳥」を主題にした絵が描かれていたことから「松の大廊下」と呼ばれていました。江戸城で2番目に長い廊下で、畳敷きの立派なものでした。

 
    【石室(いしむろ)】について「皇居参拝ガイド」より転載

抜け穴とか、金蔵とか諸説がありますが、大奥御納戸の脇という場所柄から、非常の際の、大奥用の調度などを納めたところと考えられます。
内部の広さは、20平方メートルあります。伊豆石(伊豆半島産の安山岩)で作られており、天井には長い石の坂が使われています。

  
                   パンフレットより
 
                                                   頂上まで見学された皆様

 
【道灌公ゆかりの梅林坂】
道灌公が創建した菅原道真を祀る天満社と屋敷の周りに梅を植えたのが始まりで、この坂は梅林坂と云われています。

 
       各都道府県の木の中に千葉県の「いぬまき」も植樹             「諏訪の茶屋」明治時代に吹上御苑に建てられ、後に移築


           「二の丸庭園」の一角にある菖蒲田には、明治神宮の菖蒲田から株分けされた84品種の花菖蒲が植えられています

 
【平川門】は
江戸城の裏門、大奥に最も近いので、大奥女中達の出入りする通用門でもあり 御三卿(清水・一橋・田安)の登城口でもあったようです。
太田道灌(どうかん)(1432~1486)のころからここに門が作られていて、当時、門の前には上平川村や下平川村などがあり、門の名前の由来になったそうです。

広大な素晴らしい新緑に身を委ね、まさに森林浴の中、歴史的な散策に多くを学び、程よい疲労感に歩をすすめて11時半平川門集合、皇居東御苑見学終了 ~ 待ちに待った楽しいランチ会場
「KKRホテル」へ再び歩を進めました。

友の会事務局長永井様のメールより 
友の会6月例会のブログ掲載有難うございました。
皇居東御苑を初めて訪れた感想は如何でしたか。
徳川幕府、明治新政府から大正・昭和・平成・令和と歴史を経て約400数十年。日本人として一度は訪れたい場所ですね。
歴史倶楽部等で数回訪れましたが、何時も新鮮な気持ちで御苑内を散策します。6月は、菖蒲の季節、紫色や白色の花の美しさに魅せられました。

コメント (8)
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令和元年 第1回 実年大学同好会 三七の会(18期+19期の会)

2019年06月15日 11時13分02秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

                   日    時  令和元年5月29日(水)  
                参 加  者  15名(会員19名中 男性8名・女性7名)
                集合場所 JR外房線誉田駅改札口 午前10時30分  
集合後送迎バスで会場へ                        
                会    場  リソル生命の森リゾート内・和食処翠州亭(旧スイス大使館) お食事後、リゾート内散策

【リソル生命の森】(HPより紹介)
 リソル生命の森は、千葉県長生郡長柄町上野にある複合リゾート施設です。
 東京ドーム約70個分の広大な敷地に、各種スポーツ施設やクリニックを併設した厚生労働大臣認定健康増進施設。
 敷地内にある旧スイス大使館は国の登録有形文化財に登録されています。

【和食処翠州亭(旧スイス大使館)】(HPより紹介)
 実業家(建築当時は貴族院議員)の別邸として、昭和5年(1930)東京麻布広尾町に建築。
 その後、昭和20年(1945)から53年(1978)まで、長らくスイス連邦共和国大使館として使用されました。
 昭和54年(1979)大使館新館建築にあたり、国際親善のシンボルとしてスイス連邦共和国から長柄ふる里村に寄贈、移築され現在では和食処翠州亭として会席料理などが
 楽しめます。

入母屋造の純和風邸宅で、南面する木造2階一部平屋建、瓦葺。西側にL字型の平屋建を連ね、南東部にも平屋建を接続する全室が京間取りで設計され、檜などの良材をふんだん
に用いた上質の数寄屋風で、随所に繊細な造形がみられます。
もとより日本建築の粋と高い評価を受けています。



格調ある純和風の家屋の中で味わうひととき。
歴史ある和風建築と店内から臨む枯山水の庭園が創り出すやすらぎの雰囲気。
建物は旧スイス大使館で使用された格調高い建物で現在は国の「登録有形文化財」に登録されています。


          玄関の素敵なお花に迎えて頂きました                                      お部屋から枯山水の庭園を望む                   

             美味しかったお食事                          「翠州亭」を後にして

お食事後のリゾート内散策


      季節には咲き誇るつつじの庭園から「翠州亭」を望む                梅園の風景をHPから頂きました


            梅林?だったでしょうか              ↑ はこの度の幹事新井様        右側は陸上競技のコース

【日本メディカルトレーニングセンター】 https://www.seimei-no-mori.com/healthfitness

各種スポーツ施設やクリニックを併設。医療法人財団 健康医学研究会リソルクリニック併設。
体育館、浴場、25メートルプール、ダンスルーム、フィットネスルーム、エアロビクスクリニック。
プロ野球選手の短期合宿や、カール・ルイス高橋尚子野口みずきといったアスリートのトレーニングにも利用された実績があります。


     「トレーニングセンターを見る」をHPから頂きました                 「トレーニングセンター」の玄関


              館内の広い壁面に日本の選手・訪れた外国の選手のサインが所狭しと残されておりました

お天気に恵まれました一日、広大な素晴らしい緑に迎えて頂き、和食処翠州亭においての懇親会に美味しいお食事を頂きながらお部屋からの眺望も美しい庭園を望みながら、
友情の絆を確かめ合いました。
お食事後の園内散策は、梅園、つつじなどのお花も季節を過ぎちょっと残念にも思いましたが、広大な緑一色の森林浴に身も心も洗われる思いの楽しいひと時を過ごさせて
頂きました。この度の幹事の皆様のご尽力に御礼を申し上げます。有り難うございました。

「当日参加されたNさまのメールより」
翠州亭(旧スイス大使館)は初めて訪れた処、又トレーニングセンターも充実しており、アスリートのトレーニング場として利用された跡が見られ楽しむことが出来ました。
近くにこの様な施設があることを知り、また立ち寄ってみたい場所でした。 
素晴らしい場所での会食、Aさんを初め19期の皆様にお世話になりました。

多くの皆様にお訪ね頂きましてありがとうございます。記念に保存させて頂きました。

               私の順位  閲覧数  訪問者数  全体のブログ数

6月15日(土)  3078位   951PV |361UU |2872626ブログ中 

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紙で創る 北岡謙輔先生の作品展を鑑賞しました

2019年06月02日 22時40分44秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

      
                          会場前の案内板                               ご案内状
                                     「紙の彫刻について」


                                展 示 会 場


            北岡先生  に説明を頂きながら作品を鑑賞される皆様及び作品を記念に収める友人

          
          松尾芭蕉像                   空を見る                 開「北斗七星の動き」


 日本テレビ出演に「紙のオーケストラ」の作品をご紹介された当時の左から北岡先生・中山千夏・芦原邦子様両名も懐かしい!
 ※多くの団員一人一人を作成して、それぞれが楽器を持ち、中でもハープの繊細さなどに感激いたしました。


         かにを作成するための展開図              の展開図に沢山の蟹が作成されました事を伺いました

この度、90歳をお迎えになられました北岡謙輔先生のお祝い展に6月1日(土)千葉市の西千葉駅近くの「古島ギャラリー」にお伺い致しました。
会場にはとても90歳とは思えませんほどにお若くお元気な先生にお目にかかり直接、先生の説明を頂きながら素晴らしい作品を鑑賞させて頂きました。
お話の中に、今後も作品作りになお一層の挑戦をお続けになられますお言葉に感激いたしました。
先生の益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げました素晴らしい鑑賞のひとときを過ごさせて頂きましたのでご紹介させて頂きました。

ご一緒致しましたNさまのより
今回の北岡謙輔先生の作品展、先ずはご案内頂いた永井廉さんに感謝ですね。
この様な素晴らしい作品に巡会え、紙の造形美を見て、美の世界に引き込まれました。
ブログ掲載有難うございます。ブログを観て作品展にお越し頂く方がおられると良いですね。

ご一緒致しましたWさまのより
先日は楽しい時間を有難う御座いました。
北岡 謙輔先生にお会いしてお話させて戴き、感心する事ばかり、多くを学ばせて戴きました。
紙一枚から作り出す作品が生きてるように生き生きと輝いて見えましたね。
次回、又皆様とお会い致しましょうね。

ご一緒致しましたAさまのより
okoさんの何回目かの??お誕生日と、北岡謙輔先生先生のアート展と、ダブルで楽しめた一日でした。
纏め上げて再現して下さり感謝!です。こうして何度でも楽しめて、ブログのおかげですね。
okoさんの、書と、短歌の世界にご活躍のことを、私達も誇りに存じます。

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平成30年度 第3回 歴史倶楽部友の会 「千葉県船橋市旧名所めぐり ~ 新年会」

2019年01月26日 11時00分19秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

                 開催日 平成31年1月24日(木)
                   参加者 男性 19名 女性 14名 計33名

「事務局長様に船橋市の歴史・見学先の説明を頂きましたのでご紹介させて頂きます」
 歴史散策の仲間が集う“友の会”今年で10周年を迎えました。若さ溢れる男女各25名が年に3~4回集まり、小旅行と食事を楽しむ仲間達の旅の記録です。

 今年度の例会は10月JR市ヶ谷駅近くの防衛省を訪ね、極東国際軍事裁判(東京裁判)の法廷となった大講堂などを移設・復元した「市ヶ谷記念館」や新宿区立歴史博物館を見学しました。

 1月は船橋市の歴史に浸ると共に、船橋市屈指の料亭“なべ三”での新年会でした。

 「船橋市の歴史紹介」

①船橋と云えば徳川家康の御成街道、御成街道は船橋から東金迄の約37キロの沿道の村97か村の農民を総動員し、三日三晩で造ったとい われています。
 街道沿いには、徳川家にまつわる社寺(船橋東照宮、金光院など)や屋敷跡(御茶屋御殿・東金御殿)が点在しています。

   今回は船橋大神宮・船橋東照宮にお参りしました。

②延亨3(1746)年津波で亡くなった人々などを供養する為“大仏追悼供養”がありました。
   市指定文化財です、昨年も各地で大災害が発生し多くの被災者が出ました。

③明治時代、明治天皇が近衛隊演習をご覧になるため明治6年から45年迄の10回に亘り行幸されました。
 本町通りには“明治天皇船橋行在所”の碑がありました。

④本町通りには木造二階建て瓦葺、切妻造の構造で現在も使用中の呉服店や老舗和菓子店が営業中。古い街並みが残っています。

⑤昭和10年“太宰治”が1年3ヶ月住んだ街でもあります。
 太宰治の旧居跡、文学碑、又旧居の庭に植えた夾竹桃を移植した場所などを見学しました。

 JR船橋駅に集合した33名、寒風吹き交ふなか、“太宰治の旧居跡”、近くの新海老川橋欄干に“太宰治のモニュメント”を見学。

「太宰 治」 明治42年(1909年)~昭和23年(1948年)
本名・津島修治 明治42年(1909年)、青森県北津軽郡金木村の大地主の家に生まれる。
『逆行』で第一回芥川賞候補になった後、沈滞した時期もあったが、昭和14年の石原美知子と結婚後、『富嶽百景』 『走れメロス』 『津 軽』 など秀作を次々と発表。 
昭和14年『満願』が国民新聞の短編小説コンクールに当選、昭和15年短編集『女生徒』が北村透谷文学賞の副賞に選ばれた。

戦時中も創作意欲は衰えることを知らなかったが、戦後 『ヴィヨンの妻斜 陽』 で流行作家となった。
典型的な自己破滅型の私小説作家であった。玉川上水で遺体が発見された6月19日を命日に桜桃忌が営まれる。  

「1年3カ月の船橋滞在」
盲腸炎をこじらせ腹膜炎を起こし、鎮痛剤パビナールによる中毒にもなってしまった太宰が、療養のために東京杉並から船橋へ転居したのは、昭和10年7月1日、26歳のときでした。
太宰はここで内縁の妻であった“初代(はつよ)”とともに、1年3カ月の時を過ごしました。
大地主の家に生まれながら、故郷の津軽を離れ、東京近辺で住まいを転々とし、短い一生を駆け抜けた太宰。
そんな彼が、自身の回想記『十五年間』(昭和21年)の中で、「最も愛着が深かった」と述べているまちが、船橋です。

九重橋 (通称太宰治橋)

     

              太宰治が住んでいた住宅の近くの橋                      通称太宰治橋の 「ここのえばし」の碑            

 
                             九重橋には走れメロスの本のレリーフ  があります
 

次の見学先“船橋大神宮”で新年の参拝、世界平和を祈りました。

「船橋大神宮」 

意富比神社 (おおひじんじゃ) は、式内社で、旧社格は県社。
船橋大神宮 (ふなばしだいじんぐう) の通称で親しまれており、「日本一小さい大神宮」 の異名もあります。
江戸時代に幕府から50石の朱印地をあたえられた船橋地方で最も古く格式のあるお宮です。
境内の 灯明台 は国内最大級の民間灯明台と言われ、千葉県指定有形民俗文化財 に指定されており、年末、酉の市で演じられる神楽は船橋市指定無形民俗文化財となっています。 

  
                                                    船橋大神宮参拝の皆様

 
                                                                                                                              八重の山茶花が咲いていました
“明治天皇船橋行在所”について(船橋市のHPより)

明治天皇の最初のご来県は、明治6年(1873)4月29日から5月1日までで、近衛兵の演習をご覧になるために大和田原へお出ましの時です。
この第1日目に昼食をとられたのが、当時船橋町九日市の旅館業桜屋、山口丈吉宅(現在の千葉銀行船橋支店の位置)です。
この後も山口宅をしばしばご利用になり、通算して宿泊10回、昼食5回、小休憩2回におよび、千葉県では最も多く立ち寄られた場所でした

 
            
千葉県指定史跡の碑                              明治天皇船橋行在所の説明板

市指定文化財(民俗文化財)  “大仏追善供養”について(船橋市HPより)

船橋浦は専猟場であったが、専猟場と入会の境については常に他村との争いが絶えなかった。
特に文政7年(1824)の船橋村と猫実村(浦安市)との係争中、一橋家の侍を船橋猟師が殴打したため猟師惣代3名が入牢し、うち2名が死亡に至った。
また、延享3年(1736)8月1日の津波によって溺死した漁夫ならびに猟師町住民多数の供養のため建立された石造釈迦如来座像である。
養式に大仏の肩から口にかけて白米の飯を盛り上げる程つけるのは牢内で食が乏しかったのを償うためのの口伝がある。

船橋浦にまつわる争いによる2名の猟師惣代の供養と津波による溺死者との供養が重なり、文政8年(1825)正月28日(明治以降2月28日)より毎年欠かさず行う行事として遺った。
昭和57年3月31日 船橋市教育委員会

  
                           海老川の「長寿の橋」(海老川橋)欄干には“船橋地名発祥の地”の碑がありました。
                         海老川には多くの橋が架かっています、そこには江戸時代・明治時代の歴史が刻まれていました。

最後の見学先は“太宰治文学碑”、昭和21年「十五年間」に記した、その文の石碑と自分で植えた夾竹桃”が移植されていました。 

 

太宰治旧居跡の碑                        
 

太宰は船橋の家に住み始めてほどなく、近所に住む人から“夾竹桃”をもらい、庭に植えたそうです。
故郷の津軽では珍しかった夾竹桃。後日、自宅を引き払うときも、この夾竹桃への愛着を口にし、涙したといいます。 

   
                      太宰治 『十五年間』 より                              太宰治の植えた夾竹桃と『十五年間』 より

寒さに震えながらの散策を終え、いよいよ“料亭・なべ三”で新年会です。

「船橋の料亭紹介」

船橋には、“割烹旅館玉川”(創業大正10年太宰治ゆかりの老舗旅館)、“三田浜楽園”(三田浜塩田跡には文豪・川端康成ゆかり旅館があります、のち廃業)及び“なべ三”(創業は昭和23年頃)
があります。今回は“なべ三”で懐石料理を堪能致しました。

                        新年会会場 “料亭・なべ三” のご紹介 https://www.kappou-nabesan.jp/

 
              新年会会場 “料亭・なべ三”                            “料亭・なべ三” の素敵な中庭

 
              美味しかった懐石料理                           お食事後に「ビンゴゲーム」を楽しみました

に恵まれました一日、午前中は船橋市の旧名所散策に新しく生まれ変わった街並みに目を見張り、また古の街並みにも思いをよせながら、楽しい散策に程よい疲れを感じた船橋市散策でした。
12時開催の新年会は、知る人ぞ知る素敵な“料亭・なべ三”に集い、お互いの健康に感謝しての再会、美味しい懐石料理に舌鼓を打ちながら楽しい語らいに時間を過ごし、ビンゴゲームでは「ビンゴ」と歓声を上げながら景品ゲット、地元特産「船橋三番瀬産・ホンビノス貝」でした。
帰路は“女子会”コーヒーブレークで楽しい一日でした。

今年1年、役員の皆様には素晴らしい企画のもと、いろいろとご配慮を頂き有意義な時間を過ごさせて頂きました。
役員の皆様に心より御礼を申し上げます。
有り難うございました

コメント (9)
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平成30年 第1回友の会行事に参加

2018年06月23日 12時04分19秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

               開 催 日 時 平成30年6月22日(金)  午前9時
                    
集 合 場 所 千葉県庁 羽衣公園内 羽衣の松前
                    
参 加   者 男性17名・女性17名 総参加者数34名

【日 程】 千葉地方裁判所見学 → 千葉県文書館見学 → モノレールにて県庁前駅~千葉みなと駅へ移動 → 昼食 於 PIER-01 イタリアン風シーフード へ 
      14時30分より乗って楽しく、見て学べる観光船乗船に千葉港めぐり → 15時10分頃下船 その後解散

1.千葉地方裁判所見学へ

                           頂きました貴重な冊子(ブログ掲載許可を頂きました)

裁判所ってどんなとこ? (頂きました裁判所 ナビから一部抜粋)
私たちは、毎日、社会生活のルールに従って生活しています。
そのようなルールとしては、国民の代表者によって作られる法律や個人の間での取り決めである契約などがあります。
しかし、ルールを作っても守られなければ何もなりません。
ルールが守られないことによって生じる紛争を公平適正に解決する役割を果たしているのが裁判所です。
また、裁判所は、罪を犯した疑いで起訴された人について、適切な手続きに従って、有罪か無罪か、有罪のときにどのような刑罰を科すべきかを決定します。
このように、裁判所は、公平な裁判を通して、不法な侵害から私たちの権利と自由を守り、社会の正義を実現しているのです。以上

この度の裁判所見学及び裁判の傍聴も初めての経験でした。
裁判を傍聴する前に、担当のお方から映像を通して詳しくご説明を頂き、見るもの聞くこと全てが初めてのことにQ&Aも活発に、有意義な勉強会となりました。
Q&Aの一部より
(1)裁判は何人の裁判官で行なわれるのですか?
(2)法服の色はどうして黒ですか?
(3)裁判を傍聴するにはどうすればよいのですか?

詳しく知りたい方は→ウェブサイトを設けていますのでアクセスができます。と冊子に記されておりました。

見学の最後に希望者は法服を着て記念撮影ができますことにお仲間にシャッターを押しましたがブログ掲載は不可です。

2.千葉県文書館見学へ

                      頂きましたパンフレット                        千葉県文書館

                 千葉県文書館(ちばけんぶんしょかん)のHP  https://www.pref.chiba.lg.jp/bunshokan/contents/

3.昼食 於 PIER-01 シーフード レストラン 

        
素敵なレストラン内部                              ランチメニュー

                      PIER-01のHP https://www.hotpepper.jp/strJ001168903/

4.千葉港めぐり  
                       千葉ポートサービスのHP  http://www.chiba-port.com/


             
パンフレットより                          新装なる桟橋から初めて乗船しました

             千葉港について千葉県のHP紹介  https://www.pref.chiba.lg.jp/kouwan/chibanokouwan/chiba/


                          ポートタワー    を眺めながら千葉港めぐりに見る工場群
    

                                千葉港めぐりに見る工場群 


           第二東洋丸は自動車運搬船と伺いました                    下船後の解散に幹事長K様のご挨拶

に恵まれました一日、幹事長様をはじめ、ご担当の皆様の素晴らしい企画にご一緒させて頂きまして御礼を申し上げます。
初めて経験しました裁判の傍聴に、帰宅後も今もいろいろと考えさせられております。
昼食会場も頂きましたランチも最高!でした。
健康に留意して長くご一緒させて頂きたく今後とも宜しくお願い申し上げます。
この度は本当にありがとうございました。
 

昨日は多くの皆様にお訪ね頂きまして誠にありがとうございました。
数字をご紹介して御礼と致します。

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2018(平成30年)とどけ歌声 被災地へ!コンサート(HPよりご紹介)

2018年05月08日 21時34分24秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

                            2018(平成30年)とどけ歌声 被災地へ!コンサート
        
                             日  時  平成30年5月6日(日) 12:30~
                             会  場  千葉県四街道市文化センター
                             参加団体  22団体(538名)

                                HPのご紹介 http://www.chiba-gasyou.net/


          
混声 ポコ ア ポコの皆様及び全体合唱の様子の  は上記HPより転載させて頂きました。指揮者は近能昭子先生と存じますが?

ご紹介のコンサートは毎年、皆様とご一緒させて頂いておりますが今年は残念!お伺いすることができませんでした。HPに2枚のお写真を拝見いたしましたのでご紹介させて頂きました。

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度歴史倶楽部友の会「水辺ラインめぐり」に参加しました

2018年02月13日 19時00分28秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

【散策ご案内】幹事さんのお言葉より転載
●水辺ライン
 両国乗船場よりお台場海浜公園までクルーズ船で隅田川~東京湾を眺めながらの旅です。
 自由の女神像を中心にお台場公園散策後ホテルグランドニッコー東京台場にて格調高い雰囲気の中で広東料理の昼食を頂きます。
●日本科学未来館
 宇宙飛行士、毛利衛さんが館長を務め、科学物理などの未来を予測し、企画されドームシアターで見ることができます。
 楽しみと難しい画があります。
●船の科学館
 第一次南極観測船「宗谷」に乗船し、見学。(本体の科学館はリニューアルのため休館です。)

上記のご案内に下記のように大勢の会員の皆様が参加され親睦を深められました。
     開  催  日 平成30年1月25日(木)気温
     参  加  者 33名(男性 20名・女性13名)
     集 合 場 所 両国乗車口 9:00集合

【行 程】
  9:30 両国発 → 10:30 お台場海浜公園着 → お台場女神像を中心に散策 → 11:30 ホテルグランドニッコーにて昼食会
 12:50 ホテル前よりシャトルバスにて日本科学未来館へ移動(約1時間見学) → 14:00 船の科学館へ移動(徒歩5分)「宗谷」見学(約40分)
 → 集合写真撮影後現地解散

当日の思い出に少しばかり写真を保存したく思います。


              思い出の乗船券                皆様と語らいながらの1枚目はレインボーブリッジを望む

      皆様と語らいながらの2枚目はスカイツリーを望む         皆様と語らいながらの3枚目は遠くに海浜公園を望む

お台場海浜公園着 ~ 散策 ~ お食事 ~ 見学 ~ 散策へ

      下船後散策についての説明に耳を傾ける皆様              女神像に皆様が  を向けられておりました

         お食事会場のホテルグランドニッコー                  久々の語らいに笑顔の乾杯


        UNICOPN・GUNDAM の表示あり              有名な観覧車ですが時間がなくて残念!

2017年度第4回めの友の会行事も無事に終了致しました。
久し振りの再会に素敵なランチに舌鼓を打ちながらおしゃべりも弾み、会員相互の絆を確かめ合い楽しい散策の旅に歩を進めることができました。
この度の幹事の皆様お疲れ様でございました。そして2017年度の役員の皆様、有り難うございました。

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平成29年秋季皇居乾通り一般公開

2017年12月05日 09時09分01秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

歴史倶楽部にていつもお世話になっておりますN様から素敵なお便りを頂きましたのでご紹介させて頂きます。

(N様のメールより)
昨日、4日(月)平成29年秋季皇居乾通り一般公開に行ってきました。
今年の紅葉は全国的に1~2週間早かった様で、皇居も同じようでした。 
数年前、正月の一般参賀で「長和殿」に行ったことがありますが、乾門迄行ったことがなく初めて皇居奥まで行くことが出来ました。
一般参賀後、坂下門、桔梗門、乾門から退出が出来るようですが、その時は坂下門に戻り退出した様に記憶しています。
遠くに「長和殿」が見えました。
平日の為、見学者は少なくゆっくり見学が出来ました。
坂下門から乾門迄の約2㌔、40分程の散策ができました。。
紅葉も終わりでしたが、添付写真の通り美しい眺めでした。

来春は桜の季節に一般公開があると思いますのでご案内致します。

  
                           富士見櫓                             乾門に行く見学の皆様
 
               遠くに長和殿がみえました
 

  
                                                        道灌
お仲間のY様のメールより
おはようございます。 
寒いですがさわやかな朝に素晴らしい皇居乾通りの写真有難うございました。
季節ごとに趣きが変わるようですので春先にでも皆様とご一緒に散歩したいものと思います。宜しく。

今まではTV報道のみの景色でしたが、N様のおかげで身近に美しい景色を拝見することができました。
来春、是非ご一緒させて頂きたくよろしくお願い申し上げます。
ご紹介ありがとうございました。

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