独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

洋上慰霊に参加して参ります

2016年02月28日 18時21分02秒 | 洋上慰霊

いつもお訪ねいただいております皆様へ
寒い日が続いておりますが、皆様におかれましてはお変わりもなくご健勝にてお過ごしの御事と拝察申し上げております。

      この度「戦没者遺児による慰霊友好親善事業 終戦70周年記念洋上慰霊」に参加の許可を頂きました。

               旅 程 期 間  平成28年3月1日(火) ~ 3月10日(木)

               参  加  者  全国291名 (内千葉県 男5名 女4名 計9名)

以上の参加者名簿を頂きましたが、個人情報の関係から県名、氏名、男女別、それぞれの慰霊日のみに、千葉県のお方であっても住所、電話番号は未記入に、3月1日(火)
日本丸船上集合時に初めてお会いして懇親を深める事となります。
船名は慰霊日の朝に公表。前回2011年の慰霊祭には「鳥海」田中艦長様のご子息様と2人のみの運命的な出会いを頂き、とても感激を致しましたが、残念ながらこの度は
不参加と伺い、とても淋しく思っておりますところです。
今回は、3月5日(土)午前中に行って頂きます「ルソン島東方沖慰霊祭」に「鳥海」の遺児の皆様と感激の出会いを頂けますか  3月5日(土)朝礼後の発表を心ひそかに
待ちたいと思います。
再びの洋上慰霊に参加できます幸せに感謝を申し上げ、いろいろの事情からこの度の洋上慰霊に参加できません多くの遺児の皆様のためにも御英霊に哀悼の誠を捧げて参りたく
存じます。
29日(月)は神戸港近くのホテルに前泊して、3月1日(火)日本丸集合 14:00 ~の結団式及び渡航手続き説明会に臨みます。
それでは行って参ります。

       
                       父が960名の戦友と運命を共にしました 「鳥海」       

        

        

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2016(平成28年)第47回千葉市民美術展覧会開催のご紹介

2016年02月26日 01時29分17秒 | 千葉の事


             案 内 状                   千葉市美術館が入る中央区役所

千葉市美術館のご紹介(HPより)
昭和57年1982年千葉市は「豊かな心と創造性をはぐくむ市民文化都市」づくりを目指し、美術館の設立計画が持ち上がる。
平成元年1989年3月に有識者による千葉市美術館構想懇談会が作られ、翌年から千葉市美術品等取得基金により本格的に作品収集を開始、5年の準備期間を経て、平成7年(1995年)に開館した。
特徴的なのは1-2階のさや堂ホールで、1927年昭和2年)に建てられたネオ・ルネサンス様式の旧川崎銀行千葉支店の建物を保存・修復、さらに現代の文化活動に対応できる
スペースとして改修するため、それを覆うように設計された。以上転載させて頂きました。 

今年も、市民展作品出品のために昨年末から市川蘭華先生にご指導を頂き、1月14日(木)に提出する事が出来ました。
毎年2月20日過ぎに届きます結果発表にしながらポストの音に一喜一憂しておりました。
おかげさまで2月22日(月)に「入選通知」を受領することができました。
展覧会は3月5日(土)から開催。どのような表装にして頂けましたか  早く作品に出会いたい気持ちですが、洋上慰霊参加中ですので
帰国後の楽しみと致します。

市民展出品は3年目ですが、今年は洋上慰霊参加に感謝をして「洋上慰霊に捧ぐ」と題して自歌2首 を清書しました。

       鳥海にとどけと捧げし白菊を呑みこむごとく荒波が運ぶ

       海底に今なほ眠れるみ霊らに我が生のかぎり祈り捧げむ    

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日本遺族通信 平成28年2月15日号 遺書 

2016年02月16日 17時24分40秒 | 日本遺族通信


                   平成28年2月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

この度もお若いお方の「遺言状」をご紹介させて頂きました。
いつも考えさせられますお言葉に涙無くしては拝読出来ません。
当時は当然のように「男子の本懐」と綴られておりますが、再びこのお言葉を綴ることがありませんようにお祈り申し上げるばかりです。

又、いつもご覧頂いております「九段短歌」はご紹介の通り休載とお知らせがありました。
毎月15日発行の遺族通信「九段短歌」の掲載の有無確認にポストを往復しております私です。
掲載して頂けますことに励みを頂いておりますので「九段短歌休載」のお知らせはとても淋しく存じました。

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2016年けやき倶楽部公開シンボジウムに参加

2016年02月14日 16時00分47秒 | 千葉実年歴史倶楽部(友の会・同好会を含む)

    首都直下地震を生き抜くために ~災害時の 医・食・住 を考える~

    開 催 日 時 2016年2月13日(土)13:00開会 /16:30閉会
    会     場 千葉大学けやき会館
    主     催 千葉大学・千葉大学生涯学習友の会けやき倶楽部
    後     援 千葉県・千葉市
    参 加 者 数 約290名と伺いました


               モデレーターの中林一樹先生及びパネリスト5名の皆様

基調講演  「首都直下地震を生き抜くために」 中林 一樹先生
         明治大学大学院政治経済学研究科  危機管理研究センター特任教授

パネリストによるプレゼンテーションより
        災害時の医療(DMAT活動)と医療コーディネート 渡邉 栄三先生
        千葉大学救急集中治療医学准教授
 ご案内の  は両先生のスクリーンの説明から頂きました。

パネリストによるプレゼンテーションは全員で5名でした
 2番目の登壇 千葉県の防災・減災対策       浅尾 一巳氏 千葉県危機管理部主幹

 3番目の登壇 千葉市の食の備え          飯田 正夫氏 千葉市防災対策課課長

 4番目の登壇 地域の防災対策・家庭の防災準備  永井   明氏  けやき倶楽部会員 (元千葉実年大学校 歴史倶楽部会長) 


    お世話になっております永井 明様をご紹介させて頂きます 


  


               地域住民との連携を大切に実施されております防災・避難訓練の様子を紹介されました

5番目の登壇は吾が素敵な先輩 渡邊 雄子様のご紹介 元千葉実年大学校 歴史倶楽部役員 現在けやき倶楽部会員


       阪神淡路大震災の体験を語られた渡邊 雄子様               パネリストとして発言される渡邊 雄子様

渡邊 雄子様は「阪神淡路大震災を体験して」と題して貴重な経験談を語られました。
お話の中で以前にも災害に遭われましたお話をされましたので確認をさせて頂きました。
まず最初は1948年(昭和23年)に「
福井市で震災」に遭われましたと。
その後、「福井市で水害」に遭い、そしてこの度の体験談の1995年1月17日の「阪神淡路大震災」に、続いて2011年3月11日の「東日本大震災」と4回も災害の
経験をされましたとお話し下さいました。
以上の経験から得た大切な事は、「飲料水の確保」でした。また、不要と思えたことは「貴重品」でした。
なぜならば、自助努力で2日分ほどの確保が出来れば近隣の助け合いによって得る事が多かったからですと。とお話し下さいました。
今後5回目の災害がこない事を祈りたいと。
最後に「皆様方どうぞお元気に長生きしましょう。」と結ばれました。
傘寿をお迎えになられてお出での渡邊雄子様、ますますお元気にご活躍のお姿に敬意を表しますと共にご健勝を心からお祈り申し上げます。

この度は、永井明様、渡邊雄子様の素晴らしい発表に、そして長い間お世話になりました千葉実年大学校 歴史倶楽部の役員経験者の皆様方は、千葉大学 けやき倶楽部にも学ばれ、積極的なご活躍のお姿に接し、有意義なひとときを過ごさせて頂きましたことに心から感謝を申し上げております。
有り難うございました 


永井 明様から  を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
この度はけやき倶楽部シンポジュームにお越しいただき誠に有難うございました。
arai
様たち幹事役のご努力により満席約290名のご参加を頂きました。

昨年2月頃より準備をはじめ、ご多忙の中林先生の予定に合わせ日時を決め、千葉大学、千葉県、千葉市の関係者との根回しを行い進めてきました。
幹事役全員で人集め、今回満席で皆様大成功と喜んでおられました。

oko様のブログに記事を掲載頂けること感謝します。
ブログ愛読者の皆様に是非、防災意識を持っていただくことの大切さをお伝えください。

本日、14日(日)は午前中暴風でしたが、近くの轟町小学校体育館で避難所運営委員会の訓練を行ってきました。
地域の方々約100名、役員や千葉市の担当を交え、訓練を行いました。
訓練は、段ボールを使った避難用トイレの作成を行いました。
同じ形の段ボール2個とごみ袋、レジ袋を使って作成しました。
昨日の中林先生のお話し、被災者はよく食べ、トイレを使うことが必要との話を思い出し、参加者に語り掛けました。
また、自助が必要なこと、常備薬を余裕をもって持つこと等お話もしました。

永井明様は、昨日のお疲れもみせずに、早速、地域の避難訓練の先頭に立たれ、中林先生のお言葉をお伝えしましたことを伺い、地域の皆様は安心してお過ごし頂けます事と存じます。
永井様、ご多忙の折にどうぞご無理のございませんようにご健勝をお祈り申し上げます。
この度は本当にお疲れ様でございました。
有り難うございました
    

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奈良だよりのご紹介 ー21ー

2016年02月11日 15時49分03秒 | 奈良だより
奈良の前田様から素晴らしいお写真に説明を添えてご案内を頂きましたので早速ご紹介させて頂きます。
                     
今奈良では東大寺二月堂のお水取りに先駆けて、「しあわせ回廊なら瑠璃絵」が開催され、春日大社・興福寺・東大寺を幻想的な「光の回廊」でつなぎ、美しく神秘的な瑠璃絵の世界を現出しています。(2月8日~14日18時~21時)
各寺社は夜間拝観の実施や建物のライトアップを行い、浮き雲園地ではLED電球を使った瑠璃絵の世界を演出しています。
東大寺では南大門の金剛力士像・大仏殿のライトアップのほか、大仏殿前の国宝八角灯篭の点灯、大仏殿観相窓の開扉が行われ、中門の外からですが、大仏様のお顔が拝めます。
                                奈 良 瑠 璃 絵

                               春 日 大 社 の 灯 篭
 

                               LED電球で彩られた瑠璃絵

                                LED電球で彩られた瑠璃絵


                 大仏殿のライトアップ                 観相窓から拝める大仏様と手前は点灯された八角灯篭
     
                                南 大 門 の 金 剛 力 士 像
臨場感溢れるお写真に魅入っております。前田様、この度も素敵なご紹介を有り難うございました。
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平成28年度 学年同窓会開催

2016年02月10日 22時49分19秒 | 恩師・同窓会関係

     検見川小・畑小・花園中学校卒業同学年同窓会 
     日    時  平成28年2月10日(水)
                    12時~15時
              二次会 : 15時~17時
     
     会    場  ホテルスプリングス 2F 翠嵐
             千葉市美浜区ひび野1-11

              バス送迎有り JR新検見川駅 11時半出発

     参 加 者 男性 15名 ・ 女性 18名 参加者合計 33名

まず物故者 男性36名・女性19名 の皆様にご冥福をお祈り申し上げ参加者一同黙祷を捧げました。
昔は1クラス50名ほどでしたので、亡くなられた友人は1クラス以上になりますことに改めて驚き、同窓会に出席出来ます幸せに一同感謝を申し上げながら楽しい
ひとときを過ごしました。


                    参加者33名の の皆様                         素敵な二次会の会場で皆様は  を熱唱しました

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平成27年度 NHK全国短歌大会開催される (TV放映よりご紹介)

2016年02月07日 00時36分08秒 | 短歌

                 平成27年度 NHK 全 国 短 歌 大 会 開 催
       日 時 
平成28年1月23日(土) 午後1時から 気温

       会 場  NHKホール 
       NHKEテレ放映日 2月6日 (土) 午後3時 ~ 4時14分 による記録です。 


一般の部は、題詠「一」、自由題合わせて22,646首寄せられました。第一次選考にて入選は4,831首が決定。
その中から、特選として、題詠13首、自由題 29首が選出され、最後に大会大賞 5首が決定されます。


     以上は題詠「一」の特選のみの一部よりご紹介させて頂きました。

近藤芳美賞について
歌人、近藤芳美氏は、美しい相聞歌から歴史と対
峙した批評精神にあふれた幅広い多くの作品を残し、半世紀にわたり歌壇に寄与されました。
短歌がより大きな広がりをもって皆様に親しまれるため、生誕100年を迎えた1昨年「近藤芳美賞(新作15首)を新設いたしました。
3回目となる今大会には436組、6,540首の作品が寄せられました。(解説より転載)
 

岡井 隆先生選にあたって
バイオリンを20年ぶりに弾く事になった70代の作者は、バイオリンを擬人化しています。
タイトルは11首めの歌からきているが、バイオリンの弓を歌っていて美しい。

 11首め モンゴルの白馬の尾の毛張られたる弓は草野をわたる風生む




大会大賞の5首は「平成27年度文部科学大臣賞」の候補作品となります。と説明がありました。
小林圭子様の作品は佐佐木幸綱先生他2名の先生が選をされました素晴らしい作品と鑑賞させて頂きました。
作者は視覚障害者のボランティアのお仕事をされておりますときに大切な「諸橋大漢和辞典」に出会いました経験を詠まれたそうです。

 「諸橋大漢和」とは= 全15巻計2万頁に、親文字5万字と熟語53万語を収録した、世界最大の漢和辞典(字典)です。
諸説ありますが全部で5万数千字あると言われる、漢字の ほぼ全てを調べることができる辞典と言えます。(HPより)
 


平成28年度のお題は「風」と発表されました。投稿できますように努力を重ねて参りたく考えております。


結社及び知人の入賞・入選歌のご紹介

岡井   隆選 
 
秀作 会釈してすれちがう間にひとつかみの茗荷頂く路地の夕暮    大屋   まさ様

栗木 京子選
 
秀作 工場へ幼きわれが届けたる赤紙一枚に父は還らず         岡澤 ひで子様

染野 太郎及び小島 ゆかり選
 
佳作 工場へ幼きわれが届けたる赤紙一枚に父は還らず         岡澤 ひで子様

入選のみは都道府県別に掲載されます。

千葉県 白き髪にいずれも似合う姑(はは)よりの着物をあてる夜の姿見  大屋  まさ様

私は、今年も昨年同様入選のみですが、22,646首の応募作品から4,831首の1首に選んで頂きましたことに感謝を申し上げております。
作品集に掲載して頂きましたのでお目を通して頂けましたら幸いに存じます。

千葉県 遺児といふ偏見背負ひて生き来しもいま掌の皺は「幸」の草書文字 私の歌

この度は毎年入賞、入選を重ねてお出での先輩の皆様方のお名前が無く、とても淋しく、残念に存じました。

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小学校2年生 平成28年3月号作品 「硬筆の部」 初めての写真版

2016年02月06日 14時26分12秒 | 未歩ちゃん

ババ馬鹿ですみません。
小学校入学を記念に硬筆と毛筆を始めましたが、お友達と遊ぶことが優先してお稽古の時間がとれなく毎月のお清書の提出が出来ません。
2年間に10回ほどの提出でしたが、冬休みに集中してお稽古が出来ましたことに初めて写真に掲載を頂きました。
本人は講評に頂きました「温かなやさしい作品」を声を上げて繰り返し読んでおりました。
今日6日は、2月10日締め切りの作品練習の日でしたが、「お友だちと遊ぶやくそくをしたので行かれません」とメールが入りました。
残念ですが、本人の気持ちに任せる事にしています。

孫からのお手紙

おばあちゃんへ
もうひつや、こうひつを教えてくれてどうもありがとうございます。
わたしは、学校でしょうじょうを一回ももらったことがないので、おばあちゃんに教えてもらったことをいっしょうけんめい、いっぱいふくしゅうして、
しょうじょうをもらいたいな~と思ってやっています。
もうひつで、むずかしいと思ったことは、さいしょの
一画目をちゃんととめるところです。
こうひつでむずかしいと思ったところは字の形です。
これからもどうぞよろしくおねがいいたします。

以上の手紙は、孫から「お年賀状です」と頂きとても感激しました。
しかし、現実はお友達と遊ぶ事が優先しております。
お友達と遊べることも大切なことと思いながらも、手紙に書かれた内容を実践して欲しいと願うおババです。

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奈良だよりのご紹介 ー 20 ー

2016年02月04日 22時17分10秒 | 奈良だより
奈良の前田様から 「奈良大立山まつり」 開催の様子をお写真にお言葉を添えて頂きましたので、早速ご紹介させて頂きます。
 
「奈良大立山まつり」は観光客が落ち込む冬場の観光の起爆剤として、奈良県が今年初めて企画し、世界の人々の無病息災や幸福・平和を祈るとして、1月29日から2月2日までの5日間にわたり、奈良市の平城宮跡で開催されました。
期間中は、県内の伝統文化とも言える、各地の芸能が披露されました。
今回の祭りの目玉は、繊維強化プラスチック製で、増長天・広目天・持国天・多聞天をモチーフにした、高さ約7メートルの四基の大立山を、和太鼓の演奏に合わせて引き回すことでした。
デザインは奈良県のマスコット「せんとくん」の生みの親で、彫刻家の薮内佐斗司東京芸術大学大学院教授が担当されました。
今回の行事には賛否両論があり、「ねぶた祭り」の偽物などの批判もありましたが、目標の3万人を上回る人達が、県内外から来場されました。
最終日の昨夜見物に出かけましたが、うっかりカメラを忘れ、スマホの撮影ですので十分な色彩がでていません。
 
 
 
 
 
 

「奈良大立山まつり」の様子を初めて拝見させて頂き、しばしお写真に魅入りました。
前田様、素敵な  を有り難うございました。
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天皇・皇后陛下フイリピン慰霊・友好親善の旅から帰国されました

2016年02月03日 00時23分21秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

天皇・皇后陛下がお元気に帰国されましたお姿に心から感謝を申し上げさせて頂きました。
新聞記事及びニュース報道から頂きました  を記録に残したく存じます。

両陛下のこの度のご訪問を報じる見出しに「大戦の傷 深く向き合い」と。
記事中にも記述されておりますが、妻子を日本兵に殺されながらも、日比両国の将来を考え、服役兵の刑を解いたキリノ大統領(1956年死去)
レセプションでお孫様と会われ、「63年前に特赦を与えてくれたことを忘れない」とお伝えしましたこと。
又、フイリピン独立の英雄ホセ・リサールを「武力でなく、文筆により独立への機運を盛り上げた」とお言葉を述べられました事、そしてホセ・リサール像が日本人有志などの尽力により、1961年6月19日に日比谷公園に設置されておりますことはTV報道により初めて知ることとなりましたので、ここにTV報道を
再度見直して記録に残したく思います。





「憎むことよりも赦(ゆる)すこと。憎しみは連鎖してはいけない事を教えてくださった故アキノ大統領は偉大です。」と報道されました。
浅学の身に改めて学ばせて頂きました。

ホセ・リサール博士について

両陛下がフイリピンへ慰霊と友好親善の旅にご訪問頂きましたことに関係記事を多くのお方にご覧頂いておりますことに御礼を申し上げます。
最近多くのお方にご覧頂いておりますブログを紹介させて頂きます。

       2012年03月13日 「兵士たちの戦争 フィリピン・ルソン島」 証言記録 (TV放映より) 

       2013年11月22日 2000年12月のフィリピン慰霊巡拝に想いを寄せて       

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天皇・皇后陛下フィリピンへ慰霊の旅に感謝して

2016年02月02日 03時05分46秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

ここにご紹介の重松正一様は遺族会関係で大変お世話になっておりますお方です。
お父上様への慰霊巡拝は勿論の事、講演会,TV出演、雑誌、新聞など多方面からの取材に応じましたり、全国の遺児、遺族関係者からのレイテ戦の問い合わせにも丁寧に
資料を添えて解説をされましたり多大なご尽力を頂いております。
 
この度、多くの資料を添えてお手紙を頂きました。その中の最近の新聞社他の取材などの一部を抜粋させていただきます。

1.10月29日発売の週刊文春(11月5日号) 「正一少年に渡された軍参謀長の手記」

2.平成28年1月21日   讀賣新聞 朝刊  社会欄  「両陛下フイリピンへ」 父失い家族を支えて

3.平成28年1月26日  東京新聞 朝刊  社会欄  「両陛下フイリピン訪問を前に」 戦禍の記憶

4.平成28年1月26日  中日新聞 朝刊  総合欄  〈戦禍の記憶〉 戦死者、埋もれさせぬ

重松様の手記の一部より「戦死者を記録に埋もれさせるのではなく、一人の人間としてよみがえらせよう。指揮官の息子としての指名だ。」
そう決意し、銀行勤めをしながらレイテ戦の生還者への聞き取りをしたり、資料に当たるため図書館に通い詰めたりと、地道な調査を続けた。
五十年にわたる調査で五百人を超える遺族へ可能な限りの情報を伝えてきた。
渡した資料に肉親の名前を見つけると、「これで一区切りが付く」と感激する人も少なくない。
レイテ戦を多くの人に知ってもらおうと2008年にHPを開設した。
「父が生きていたら同じ事をしたはず。死んで父に再会した時、胸を張れます。」(以上は重松様のお言葉より)

           重松正一様のHPのご紹介   http://www.sakai.zaq.ne.jp/hohei13/

 お手紙の中に讀賣新聞の記事もございました。讀賣新聞は毎日読んでおりますのに、気づかずに失礼いたしておりました。
幸いにもまだ手元にありましたので、ご紹介をさせて頂きました。 

ご紹介のブログは事後承諾にてUPしましたので、訂正箇所などご指摘頂きたいとメールを申し上げました事へのお返事を頂きました。
重松正一様のメールより転載させて頂きます。

大変 お世話になります。回答が遅くなりました。 別に申し上げることはありません結構です。

両陛下が フイリピン戦線 戦没者カリラヤの政府霊園に供花 本当にありがたく思っています。
報道では150名の日本人とあり、私も役員をしている曙光会から16名、日本遺族会が組織する各県代表1名を含む役員計100名、
従って 任意で出席した方は30数名ということになり割と少数になります。
テレビで放送されましたが、出席者の皆さんから電話で報告があり、現場の様子がよく理解できました。
事前に 最前列 2列目 3列目 と厚労省の係員から立つ位置が決められ 3列目の方は陛下のお声が殆ど聞こえなかったそうです。
レイテの遺族は曙光会の方が10名 日本遺族会が10名ほどになります。

実は私膝関節炎で 現地に行けませんでしたので 31日 1日と上京 靖国神社に参拝のため上京していました。
出発前にメール及び郵送でお知らせしたものですから、留守中に沢山の方から電話があり、家内が控えた電話の方に答礼の電話を終日しておりました。
讀賣新聞は全国版、中日新聞は愛知 岐阜 三重 静岡がエリアですので 父の部隊郷土であり、経験のしたことのない忙しさで電話応対に集中していました。
本当にご容赦ください。

以上、メールのご紹介をさせて頂きましたが、この度もいろいろとご配慮頂きましたことに御礼を申し上げます。
お寒さの折りにどうぞご健勝にてお過ごし頂きまして今後ともご尽力を頂きたく宜しくお願い申し上げます。
有り難うございました。

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天皇・皇后陛下フイリピンへ慰霊と友好親善の旅 2      

2016年02月01日 00時10分11秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

天皇・皇后陛下フイリピンへ慰霊と友好親善の旅に心から感謝を申し上げさせて頂きました。
未熟な写真ですが、感謝の気持ちを記録に残したくニュースの画面に  を向けさせて頂きました。





両陛下におかれましてはお疲れもみせずにお一人お一人にご丁寧にお言葉を賜りましたことに遺族関係者はどんなにかお心が和まれましたことかと遺児の一人として心から
感謝を申し上げました。
心から御礼を申し上げまして大切な記録を保存させて頂きました。

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