独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

我が家のささやかなお花

2016年06月28日 08時55分59秒 | 我が家・親族


                            擬 宝 珠

            半 夏 生                     千  両

               アガパンサスは昨年よりも倍近く咲いてくれてビックリ!

ささやかなお花を紹介しておりましたら半世紀も前の事が蘇って参りました。
亡き両親が大切に守り育ててくれました四季折々のお花が咲き乱れておりました我が家は、知事公舎移転の区画整理の為に18m幅道路に変わってしまいました。
現在の知事公舎坂下ですが、両親の監督の下に100坪ほどの家庭菜園を楽しみ、除草作業に多忙でした日々も懐かしい思い出です。
昔の我が家に想いを致し、古いブログをあけてみました。

               「思い出の家」を作成して!7/1

           昭和43年最後の春の庭!懐かしい「丸窓」を望む 7/2 

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今年もアナベルが綺麗に咲いてくれました

2016年06月26日 00時35分04秒 | 友人のご紹介


 平成24年のお誕生日に頂きました時のお花とお花のご紹介ラベル 平成28年のお花         黄緑色~白いお花に変わった時

アナベルの言葉
アナベルは「愛らしい」という意味で花言葉=「ひたむきな愛」
アナベルの特徴と育て方
アジサイの花色には、土壌中の酸度(pH)とアルミニウムが関係していますが、ア
ナベルは土壌の酸度の影響を受けません。
花色の発色のために土のpH調整をする必要がないのが特徴です。 
装飾花は散らずに長く観賞用に楽しめるアナベル。(以上はご紹介ラベルより)

お花の色は最初は黄緑色(左)ですが、後に真っ白(右)になります。

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平成28年 戦後71年 沖縄全戦没者追悼式 (写真はTV報道より)

2016年06月25日 01時10分34秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

             平成28年 沖縄戦71年、不戦誓う 6月23日は 「慰霊の日」、犠牲者を追悼
                 
沖縄全戦没者の御霊に哀悼の誠を捧げます 合掌



     
平和の礎(いしじ)について  http://www.pref.okinawa.jp/site/kodomo/heiwadanjo/heiwa/7623.html 


       国内外の来賓が参列された追悼式会場               「平和宣言」に向かう翁長沖縄県知事

                        「平和宣言」を宣誓される翁長沖縄県知事  
 
       基地負担軽減を訴える翁長沖縄県知事             素晴らしい自作の詩を朗読された仲間 里咲さん                              
      ◇「平和ぬ世界どぅ大切」…仲間里咲さんの詩(HPより)

      「ミーンミーン」

      今年も蝉(せみ)の鳴く季節が来た 

      夏の蝉の鳴き声は

      戦没者たちの魂のように

      悲しみを訴えているということを

      耳にしたような気がする

      戦争で帰らぬ人となった人の魂が

      蝉にやどりついているのだろうか

      「ミーンミーン」

      今年も鳴き続けることだろう

      「おじぃどうしたの?」

      左うでをおさえる祖父に問う

      祖父の視線を追う私

      テレビでは、戦争の映像が流れている

      しばらくの沈黙のあと

      祖父が重たい口を開いた

      「おじぃは海軍にいたんだよ」

      おどろく私をよそに

      「空からの弾が左うでに当たってしまったんだよ」

      ひとりごとのようにつぶやく祖父の姿を

      今でも覚えている

      戦争のことを思い出すと痛むらしい

      ズキンズキンと…

      祖父の心の中では

      戦争がまだ続いているのか

      今は亡き祖父

      この蝉の鳴き声を

      空のかなたで聞いているのか

      死者の魂のように思っているのだろうか

      しかし私は思う

      戦没者の悲しみを鳴き叫ぶ蝉の声ではないと

      平和(ふぃーわ)を願い鳴き続けている蝉の声だと

      大きな空に向かって飛び

      平和(ふぃーわ)の素晴らしさ尊さを

      私達に知らせているのだと

      人は空に手をのばし

      希望を込めて平和の願いを蝉とともに叫ぼう

      「ミーンミーン」

      「平和(ふぃーわ)ぬ世界(しけー)どぅ大切(てーしち)」

ご紹介の詩をTVで聞かれたお方も多かったと思いますが、何度TVの画像を見ましても書いた詩を見ずに、全文を暗記して朗読されましたように
拝見致し、詩の素晴らしさと合わせて大きな  を贈らせて頂きました。
お祖父様が生前、銃弾を受けた左腕をさすりながら語った姿が記憶に残り、蝉の鳴き声を耳にしてお祖父様も空で聞いているのではないかと思い
「平和な世界」を願って詩を作られましたことがご紹介されました。

この素晴らしい詩を孫と一緒に学ばせて頂きたく綴らせて頂きました。

平成28年6月23日「慰霊の日」に想いを致して報道されました関連記事のご紹介

      
        沖縄語り部元白梅学徒中山きく様 http://www.ww2-okinawa.com/testimonyf/shiraume.html


            作詞・作曲 比嘉 恒敏氏                        お父様の歌を伝える4姉妹

      「艦砲ぬ喰(く)ぇー残(ぬく)さー」の歌碑 http://tamutamu2011.kuronowish.com/kannpouhiga.htm

沖縄は6月23日(木)、20万人を超える人が亡くなった沖縄戦から71年の「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市では遺族などおよそ4700人が参列して、戦没者追悼式が開かれました。

太平洋戦争末期の沖縄戦では、住民を巻き込んだ激しい地上戦が3か月にわたって続き、20万人を超える人が亡くなり、沖縄県民の4人に1人が犠牲になりました。
「慰霊の日」の23日、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園では遺族などおよそ4700人が参列して県主催の戦没者追悼式が開かれ、正午の時報に合わせて、
全員で黙とうをささげました。(報道より)

以上TV報道より記録させて頂きました。
小学生の悲しくも素晴らしい詩の朗読に感激、又、語り部の皆様の高齢化による解散に伴う中山きく様の思い、そして初めて知りました沖縄戦を伝える民謡の歌碑、その民謡を
歌い継ぐ4姉妹のお姿などにTVの前で手を合わせながら拝見させて頂きました。
 

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平成28年 戦後71年 沖縄全戦没者追悼式 (千葉日報より)

2016年06月24日 14時18分20秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

           沖縄全戦没者の御霊に心から哀悼の誠を捧げます 合掌

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日本遺族通信 平成28年6月15日号 遺書と九段短歌

2016年06月18日 08時34分17秒 | 日本遺族通信


                   平成28年6月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

今号には21歳で散華されました辻 始様を偲ばせて頂きました。 
昭和17年 元旦に詠まれました 散りてのちなほ白雲ととどまりてすめら御國を永久に守らむ を心静かに拝読させて頂きました。
前途あるお若い命にただただ残念  にどうぞ安らかにお眠り下さいとお祈り申し上げます

選者 三井先生に全国から寄せられました多くの鎮魂歌の中から12名のお方の歌を選んで頂きましたのでご紹介させて頂きます。
九段短歌は悲しい歌ですが、お目を通して頂けましたら幸いに存じます。

 桜咲き仰ぐ五層の忠霊塔は三國一の富士が良く合ふ         富士吉田市 遺児男性
 七十余年父の遺骨に添ひてゐし愛の一途さ母の黒髪              鳥栖市 遺児女性
 ジャングルの光差し込むひとところ苔生す戦車半ば埋もる        青森県 田中恭子様
 「未亡人」母の口から飛び出した七〇年の思ひが胸に            甲州市 遺児男性
 名の違ひと戦死公報にぎりしめ役場に走りし祖母は星となりぬ      甲州市 遺児女性
 父知らねば思ひ出ひとつなきままに戦争くやみ歳重ねゆく        上田市 遺児女性
 新緑の森を照らせる月白し征きて還らぬ祖父のごとしも            桑名市 遺児女性
 ミャンマーの民主化支援東亜開放胸に秘め彼の地で眠る父を思ひぬ      宇和島市 遺児男性
 墓参り遺骨は無いと姑は言ふ瞼の裏はソロモンの海              庄原市 遺族女性
 大震災熊本つぶれ復興無惨人気のない街戦後のごとし            佐世保市 田中暁様(鳥海艦長ご子息)
 涙する遺族新聞読むつどに亡き人思ふ心は同じ              呉市 遺児女性
 薩南諸島沖より開始の慰霊祭グアム島沖まで十回催す          千葉市 私

今号にも掲載して頂き、有り難く思っております。
終戦70周年記念 慰霊友好親善事業 洋上慰霊 平成28年3月1日~10日 に参加をさせて頂きましたことに感謝の歌を今後投稿続けたく思っております。

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千葉県の偉人 大田中将を偲ぶ

2016年06月14日 20時27分44秒 | 遺族会(各追悼式・戦争証言などを含む)

    平成18年11月23日~25日 千葉県南方諸地域戦没者追悼式・戦跡巡拝に参加して

 
     海軍慰霊塔      大田中将自決の部屋(平成18年撮影) 昭和48年生家に建立された「顕彰碑」

司令官室の壁面には 「大君の御はたのもとに死してこそ人と生まれし甲斐ぞありけり」大田中将の歌が鮮やかに残されていました。
平成18年には撮影出来ましたが、現在は近くまで行かれず、撮影も不可と聞いております。
 

平成18年追悼式に参列の折りに、バスガイドさんが「千葉県の方に足を向けて眠れません」とお話下さいましたことが思い出されます。
千葉日報にご紹介の記事中に顕彰碑建立にご尽力された大塚様が「中将は地元でも忘れ去られようとしている。郷土の誇りとして広く伝えていきたい。」と語られました。
千葉県民の一人としても大切なお方を偲んで参りたく考えております。

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フイリピン慰霊巡拝レイテ班 福井県の旅 2日目

2016年06月04日 13時15分01秒 | レイテ班の旅

二日目 平成28年5月19日(木)  気温

せくみ屋ホテル ~ → 若狭小浜の食文化館見学へ

食のまちづくり進めている小浜市ではその活動拠点施設として御食国若狭おばま食文化館を建設しています。
3階建てとなっており、1階は食の歴史・伝統・文化等を博物館形式で体系的に展示するとともに、地域の食材を使った料理体験や研修ができる
大型キッチンを併設しています。
2階では、食文化を支える伝統工芸として、若狭塗り、若狭和紙、若狭めのう、若狭瓦の実演見学や製作の体験ができます。
3階は小浜湾を一望できる温浴施設となっています。(以上HPより)


               食文化館入り口                  左方に小浜の昔の懐かしい町家を再現してありました

→ 小浜市明通寺(みょうつうじ)参拝

明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺院。山号は棡山(ゆずりさん)。
本尊は薬師如来大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられる。
本堂三重塔は共に国宝(2006年(平成18年)11月)に指定されています。(HPより転載)


           明通寺(みょうつうじ)本堂                本堂奥に三重塔が見えます(共に国宝2006年11月)

          明通寺の住職仲間の意志を継ぎもんじゅ提訴に再(ま)たの原告   嘉子

          国宝の三重塔にはもんじゅ名の文殊菩薩が獅子に乗るとふ      嘉子

 → 蘇洞門(そとも)めぐりへ

「蘇洞門(そとも)めぐり」遊覧船は、日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観をご覧いただく、約50分のクルージングです。
平成27年3月にアメリカCNN放送局のウェブ特集で「日本の最も美しい場所31選」に、世界遺産に登録された富山県の合掌集落などと並んで、「蘇洞門」が選ばれました。
「蘇洞門」は花崗岩が波に打ち砕かれ、方状節理にそって海蝕してできた奇岩・洞窟・断崖と、断崖から流れ落ちる滝が約6kmにも及び、その豪壮雄大な姿は、日本海側
有数の景勝地となっています。
特に、大門・小門は岩の中が打ち落され、周囲が柱状に残ったため、船も通れるくらいの洞門となりました。
ほかにも夫婦亀岩、獅子岩、象を積んだ唐船をつないだと言われる唐船島など、自然が造り出した数々の造形美は、しばし我を忘れさせてくれます。
「蘇洞門」の風景は、江戸時代の中頃作の「小浜城下蘇洞門景観図」に、小浜の風景と共に描かれています。
つまり、江戸時代中頃にはすでに景勝地として人々に紹介されていたポイントです。今も当時のままの迫力を見ることができます。(以上HPより)


                         以上にご紹介  はHPより頂きました


           あみかけ岩らしいですが?                      有名な大門が見えて来ました

         ゴメンナサイ!何岩でしょうか?            のため下船して大門、小門の見学を楽しみました

最大のみどころは折り返し地点にある「大門小門」です。ここでは近くの陸地に船を停めて降りることができます。(※天気により変更あり)
自然にできたとは思えないほど、綺麗な門は神秘的で、まさに海の芸術!


            大門の出来映えに                 おかげさまで大門をバックに記念   の続く

          若狭湾の蘇洞門(そとも)めぐりの奇なる岩寄せ来る波に見え隠れする 嘉子
          六キロの断崖奇岩洞門に美浜原発かなたにかすむ           嘉子

 → 福井県立若狭歴史博物館見学  http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/

若狭地方の豊かな歴史や民俗文化をわかりやすく紹介しています。
この地域のガイダンス拠点として、各地見学のための基礎情報が得られます。
H26年7月18日福井県立若狭歴史民俗資料館が福井県立若狭歴史博物館としてリニューアルオープンとお伺い致しました。
 
展示会場は撮影禁止ですが、職員の方が若狭の多くの御仏、展示物などについて詳しく説明下さいました。
浅学の身、未熟ですので記述することは出来ませんが、HPなどをご覧頂ければ幸いに存じます。

多くの見学に新たに学ぶ事の多かった福井県の旅でしたが、最後の昼食に名残惜しく、敦賀駅にて解散と致しました。
福井県の佐野様ご夫妻様お世話様になりました。有り難うございました。
丁度2周目が終わり、高齢化も加わって来年からの計画は未定ですが、どこかで気軽にお会い出来ますように考えて参りましょう。
皆様お疲れ様でした。又お会い出来ます日までお元気にお過ごし下さいますようにお祈り申し上げます。           

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