二日目 平成28年5月19日(木) 気温
せくみ屋ホテル ~ → 若狭小浜の食文化館見学へ
食のまちづくり進めている小浜市ではその活動拠点施設として御食国若狭おばま食文化館を建設しています。
3階建てとなっており、1階は食の歴史・伝統・文化等を博物館形式で体系的に展示するとともに、地域の食材を使った料理体験や研修ができる
大型キッチンを併設しています。
2階では、食文化を支える伝統工芸として、若狭塗り、若狭和紙、若狭めのう、若狭瓦の実演見学や製作の体験ができます。
3階は小浜湾を一望できる温浴施設となっています。(以上HPより)
食文化館入り口 左方に小浜の昔の懐かしい町家を再現してありました
→ 小浜市明通寺(みょうつうじ)参拝
明通寺(みょうつうじ)は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺院。山号は棡山(ゆずりさん)。
本尊は薬師如来。大同元年(806年)、坂上田村麻呂によって創建されたと伝えられる。
本堂と三重塔は共に国宝(2006年(平成18年)11月)に指定されています。(HPより転載)
明通寺(みょうつうじ)本堂 本堂奥に三重塔が見えます(共に国宝2006年11月)
明通寺の住職仲間の意志を継ぎもんじゅ提訴に再(ま)たの原告 嘉子
国宝の三重塔にはもんじゅ名の文殊菩薩が獅子に乗るとふ 嘉子
→ 蘇洞門(そとも)めぐりへ
「蘇洞門(そとも)めぐり」遊覧船は、日本海の荒波がつくりあげたダイナミックな景観をご覧いただく、約50分のクルージングです。
平成27年3月にアメリカCNN放送局のウェブ特集で「日本の最も美しい場所31選」に、世界遺産に登録された富山県の合掌集落などと並んで、「蘇洞門」が選ばれました。
「蘇洞門」は花崗岩が波に打ち砕かれ、方状節理にそって海蝕してできた奇岩・洞窟・断崖と、断崖から流れ落ちる滝が約6kmにも及び、その豪壮雄大な姿は、日本海側
有数の景勝地となっています。
特に、大門・小門は岩の中が打ち落され、周囲が柱状に残ったため、船も通れるくらいの洞門となりました。
ほかにも夫婦亀岩、獅子岩、象を積んだ唐船をつないだと言われる唐船島など、自然が造り出した数々の造形美は、しばし我を忘れさせてくれます。
「蘇洞門」の風景は、江戸時代の中頃作の「小浜城下蘇洞門景観図」に、小浜の風景と共に描かれています。
つまり、江戸時代中頃にはすでに景勝地として人々に紹介されていたポイントです。今も当時のままの迫力を見ることができます。(以上HPより)
以上にご紹介 はHPより頂きました
あみかけ岩らしいですが? 有名な大門が見えて来ました
ゴメンナサイ!何岩でしょうか? のため下船して大門、小門の見学を楽しみました
最大のみどころは折り返し地点にある「大門小門」です。ここでは近くの陸地に船を停めて降りることができます。(※天気により変更あり)
自然にできたとは思えないほど、綺麗な門は神秘的で、まさに海の芸術!
大門の出来映えに おかげさまで大門をバックに記念 に の続く
若狭湾の蘇洞門(そとも)めぐりの奇なる岩寄せ来る波に見え隠れする 嘉子
六キロの断崖奇岩洞門に美浜原発かなたにかすむ 嘉子
→ 福井県立若狭歴史博物館見学 http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/
若狭地方の豊かな歴史や民俗文化をわかりやすく紹介しています。
この地域のガイダンス拠点として、各地見学のための基礎情報が得られます。
H26年7月18日福井県立若狭歴史民俗資料館が福井県立若狭歴史博物館としてリニューアルオープンとお伺い致しました。
展示会場は撮影禁止ですが、職員の方が若狭の多くの御仏、展示物などについて詳しく説明下さいました。
浅学の身、未熟ですので記述することは出来ませんが、HPなどをご覧頂ければ幸いに存じます。
多くの見学に新たに学ぶ事の多かった福井県の旅でしたが、最後の昼食に名残惜しく、敦賀駅にて解散と致しました。
福井県の佐野様ご夫妻様お世話様になりました。有り難うございました。
丁度2周目が終わり、高齢化も加わって来年からの計画は未定ですが、どこかで気軽にお会い出来ますように考えて参りましょう。
皆様お疲れ様でした。又お会い出来ます日までお元気にお過ごし下さいますようにお祈り申し上げます。