短歌雑誌「軽雪」(隔月刊)が届きました。
今年1月から投稿を始めたばかりの未熟者ですが、〆切に追われながらも1ヶ月後に届く作品集を楽しみにもしております。
特に「前号作品評」に名前を見つけた時は次も と励まされます。
前号には2007年2/6UPの「書のデザイン展」見学の感想を詠みました。
とても印象的でした鉄斎の作品を詠みました歌に講評を頂きました。
福内鬼外図 富岡鉄斎 大正時代
鉄斎の書く福内鬼外図朱墨の赤鬼まさに逃げ腰 嘉子詠む
作品評
「節分の豆まきの図であろう。
富岡鉄斎は天保7年(1836年)京都で生まれ、1924年没している。
江戸時代末期から大正にかけた代表的な南画家。
奔放な筆線は、晩年になると円熟したと言われている。「まさに逃げ腰」と表現される事により絵にユーモアも感じられる。
「図」とあるので「描く」とも思ったが、書道展なので象形文字風であったか。
最近は豆まきをする家庭も少なくなった。
こういう伝統文化も継いでいかなくてはならないと思う。」と丁寧なお言葉を頂きました。
書道展にご案内を頂きました書道の先生にも感謝の気持ちをお届けしたいと思います。
日 時 平成19年7月9日(月)13:30~16:00
会 場 日本赤十字社千葉県支部
指導員 中川 いずみ
玉井 美知子
高橋 真理子
先日は「災害時に支援できることは」について学びましたが、この度は身近に起こるかもしれない「救急法について」冊子(写真)に基づいて学びました。
実技訓練の様子を写真に撮っていただきましたので復習の意味で残しておきたいと思います。
1.心肺蘇生法
(1)意識の確認
(2)気道確保(頭部後屈あご先挙上)
(3)呼吸の確認(見る、聴く、感じる)
(4)人工呼吸(呼気吹き込み法)
(5)胸骨圧迫
(6)胸骨圧迫と人工呼吸
心肺蘇生法を効果的に行うために胸骨圧迫と人工呼吸を組み合わせて行います。
胸骨圧迫30回と人工呼吸2回を繰り返します。
AEDを使用するとき以外は心肺蘇生法(特に胸骨圧迫)を中断なく続けることが大切です。
(7)AED:自動対外式除細動器
「非常に多い心臓突然死、その中でも特に多いのが心室細動によるもので、発生した場合は早期の除細動が救命の鍵となります。
AEDは電源をいれ、音声メッセージに従って操作し、コンピューター作動によって自動的に心電図を判読し必要な場合のみ電気ショックによる除細動を指示する
簡単で確実に操作できる機器です。」 と説明を受け、全員が実際に練習しました。
2.気道異物除去
(1)上腹部を突き上げる (立っているか座っている場合)
傷病者を後ろから抱くような形で上腹部(へそのすぐ上、みぞおちより下方) に握り拳を当てもう一方の手でその握り拳を上から 握り手前に上方に突き上げます。
※注意事項
「この方法は、乳児や妊婦には絶対に行ってはいけません。 又、握りこぶしが剣状突起に当たるときも行ってはいけません。
尚、行った場合は内臓を損傷している可能性があるので、窒息の状態がおさまっても必ず医師の診察を受けて下さい。」と説明がありました。
(2)背中をたたく
立っているか座っている場合 寝ている場合
(立っているか座っている場合)
傷病者の頭をできるだけ低くして、胸を一方の手で支え、他方の手で左右肩甲骨の間を続けてたたきます。
(寝ている場合)
傷病者を横向きにして、胸と上腹部を救助者の大腿部で支え、左右肩甲骨の間を続けてたたきます。
昨年の6月に逝去されました高校時代の友人の墓参に伺いました。
ご主人様からの喪中のお手紙で知る事となりましたが彼女の笑顔、ご活躍振りがとても印象深く、高校の同級生 鈴木桂子様を偲んで のブログをご主人様にお届けする
ことが出来ました。
お墓が出来、納骨を済ませました・・・とのお手紙を頂きましたので友人達とJR千葉駅から約1時間ほどの千葉県北東部に新しく出来ました「大町霊園」を尋ねました。
入り口は美しい花壇に彩られていました。
周囲は一面梨畑に囲まれた緑豊かな安らぎの場の思いが致しました。
墓石には「安らかに」墓誌には「意装華桂大姉」の戒名が刻まれておりました。
又、墓誌に「鈴木 桂子」として「奥様の歩み」を刻まれたご主人様の愛情の深さに一同感銘いたしました。 合掌
に恵まれたとても暑い日でしたが、友人のTさんが育てられた沢山のお花を手向け、美味しいお菓子も供えながら友人達ともしばらく振りの再会に、
亡き友人を心ゆくまで語り、早すぎたお別れに健康の大切さも確認いたしました。
彼女のお側で写真を撮りたくてちょっと失礼致しました。
父方の叔母さんがただ一人健在で今尚、家業の農家のお仕事に従事されております事にとても嬉しく姪一同(10名)とささやかなを致しました。
この度、叔母さんの家族のお食事会にお招きをいただき、隣人の皆様と楽しいひとときを過ごしました。
戦死の父を良く知る大切なお方としていつも「海軍が」「海軍は」と思い出を語ってくださいますがこの度も父がした絽の着物を着て写真屋さんで写した
18歳頃の懐かしい写真を見せて頂きました。
お話をして下さる叔母さんの目にはいつも光るものがあり、戦死の父を偲んでくださる優しさにいつも有り難く思っている私です。
当日、叔母さんから姪を初めお世話になった方々へ「長生きの喜び」を表したいとお気持ちの金一封が手渡されました。
封筒には一人一人の名前をしっかりした丁寧な文字で書かれ、私も「○子江」と書かれた分厚い封筒をいただきました。
のお品 卒寿の叔母さんを囲んで
お食事会が終了後はご家族の皆様が丹精された畑に案内していただき新鮮なお野菜を沢山頂きました。
私がプランターで育てている事とは全く違う丹精された素晴らしい様子を収めてみました。
茄子を採っていただいて、右側はトマト きゅうり畑
ピーマンと茄子 茄子ときゅうり
近くに住む父の墓を守っていただいている従姉からも新鮮な茄子・きゅうり・トマト・ピーマン・インゲン・南瓜・トウモロコシ・玉葱・ジャガイモ・サラダ用の玉葱等々。
新鮮なお野菜・手作りのお総菜など沢山のを頂き、ご子息にで送っていただきました。
改めて叔母さんの卒寿にを贈りながら、分厚い封筒を開けさせていただき、10万円の に驚きと感謝の他言葉がありませんでした。
叔母さんを初め、従姉・その家族・そして隣人の皆様との温かい語らいに心和む幸せな一日に思いを致しました。
終戦記念日を迎えるにあたり父を偲んで詠んでみました。
平成と年号変へて19年昭和そのときレイテに散りき
海軍が海軍がねと語りゐる卒寿の叔母の涙に濡れて
見送りに添ひて語らふ若き母永久の別れと思はざりしか
ちちははの後を追ひゐてひとたびの軍服の白眼裏にあり
ひとつぶの形見の真珠に偲びをり征きて還らぬわれ知らぬ父
哀悼の「靖國の家」の標識も語るも今や知る人少なく
戦争の傷あと深しわれら今語り継ぎゆくも父は還らず
講習会において「災害時に支援できることは」 についてハンドブックに添って講話と実技指導を頂きました。
ハンドブック 新潟県中越地震時 タオルケットや毛布を使ったガウン
講習の内容として
1.災害について
2.災害が高齢者に及ぼす影響
(1)こころへの影響
(2)からだへの影響
3.接するときのこころづかい
4.気をつけたい病気や症状
(1)生活不活発病とは=「動きにくい」ため「動かない」でいると「動けなくなる」状態
(2)脱水
(3)かぜ・インフルエンザ
(4)食中毒
5.知って役立つ技術
(1)トランスファ(移動)
1)起き上がり
2)床からの立ち上がり
3)床に座る
(2)清潔
1)清拭 熱いタオルで身体を拭くだけでも、気持ちをよくし、心身の緊張がほぐれます。
2)足浴 足を温めて血行がよくなると、疲労回復や入浴効果が得られます。
(3)リラクゼーション効果とは=からだに直接触れることで温かい手の温もりが伝わり、癒される。
(4)レクリエーション
1)軽い体操
2)手と頭を使った「じゃんけん遊び」
3)新聞紙で箱・スリッパなどを作る
4)歌を歌いながら肩たたきなど・・・
(5)タオルケットや毛布を使ったガウン。寒いとき、からだ全体を包み込んで保温することができます。
2人1組になり写真のように練習しました。
(6)風呂敷を使ったリュックサック
2枚の風呂敷を使って、「ひも」と「袋」を作る