令和5年4月29日(土)千葉県鋸山登山~南房総の浜辺の宿「ゆうみ」にて地元の海の幸を頂きました。
30日(日) 午後から でしたので、見学などをやめてティタイムをとりながらお買いもの三昧を過ごして早めの帰宅といたしました。
「千葉県鋸山の由来」(ネットより)
千葉県富津市金谷と鋸南町の境に位置する鋸山は、かつて上総国と安房の国の国境でした。
標高約329m とそれほど高い山ではないものの、山腹に険しい岩肌が露出しているため、際立った存在感があります。
山頂部分が鋸の歯の様にギザギザであることが「鋸山」の名の由来と考えられます。
「名勝鋸山」(日本寺HPより)
当山10万余坪の境内地は千葉県指定の名勝で、18勝、36景など数多くの秘境に富み、三尊御來迎の姿といわれる瑠璃、日輪、月輪三方の大偉観、富士を眼下に東京湾をはじめ、全関東を
一望にする頂上の大景観とともにその美しさは言葉ではいいつくせません。
総てを鑑賞するには2日を要するといわれるほどです。又、優れた景観だけではなく、学術的にも貴重な存在で、山中の地質、動植物を調査研究するものには「天然の大博物館」として注目
されています。
千葉県富津市 残念!ロープウェイは運転中止でしたが、ロープウェイの終点 (後方白い社屋)↑ 駐車場まで車で上りました。
「日本寺」(日本寺HPより)
日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅語と光明皇后のお言葉を受けて神亀2年6月8日(西暦725年)高僧行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所です。
正しくは乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)と称し、時に帝より我が国の国号を冠する「日本寺」の勅額、宸翰ならびに黄金五千貫を、皇后よりは御手づからの刺繍になる三十三観音の
軸物および御戸帳料綾錦十匹を賜りました。
はじめは法相宗に属し、次いで天台、真言宗を経て徳川三代将軍家光公治世の時、曹洞禅宗となって今日に及んでいます。
現存の古碑銘にあるように、かつては七堂、十二院、百坊を完備して、良弁僧正、慈覚大師、弘法大使などの名僧が訪れ修行した我が国でもまれにみる古道場です。
本尊の薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)は日本三薬師の随一として尊敬を集め、江戸時代の最盛期には実に300万人講の名をもって東海千5百羅漢彫刻の大工事が行われました。
東京湾に臨む鋸山(のこぎりやま)全体が霊域で、鋸南町側(南側の山腹)に堂宇が並び、日本一巨大な大仏も鎮座しています。
いよいよ20年振りの登山開始 日本寺拝観料 日本寺までも結構歩きました
「百尺観音は、航海・航空・陸上交通安全を守る御本尊です」
百尺観音は、太平洋戦争の戦没者や交通戦争の犠牲者の供養のために彫られたもの。房州石(ぼうしゅういし)の石切場跡に彫られた神秘的な磨崖仏です。
昭和35年から6年の歳月をかけて彫られた観音菩薩像は、航海、航空、陸上交通の安全を守るご本尊として崇めらています。
房州石のひとつである金谷石は、鋸山の山上で切り出され、車力(しゃりき)と呼ばれる人が石を専用の木製荷車に載せて、金谷石が敷かれた道(車力道)で浜金谷の港へと下りました。
石畳に轍(わだち)が残る車力道はハイキングコース(関東ふれあいの道「東京湾を望むみち」)として整備されているので、鋸山の登下山に活用することも可能です。
金谷石の切り出しに使われた切り通しを抜けて百尺観音まで婿さんのリュックにつかまって歩くお粗末!私です 何とか辿り着きました穏やかな表情で現世利益をもたらす観音菩薩
山肌を削って作られた巨大な「百尺観音」
「東海千五百羅漢」1553体の千差万別の表情に注目! 「地獄のぞき」20年前には登りましたが今回はとても無理! 下からカメラに収めてきました
「座像の石仏としては日本一の大きさ!」
鋸山の山頂からは階段を下っていく形になり、15分ほどかかります。ご本尊は薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)で、病苦を救う医薬の仏像になっています。
左手に薬壺を持っているのが特徴です。約230年前に岩山を彫刻したものが原形で、その後昭和41年に4年かけて修復されました。
なんと鎌倉の大仏の約2倍の大きさで、座像の石仏としては日本一の大きさを誇ります。
記念の御朱印 薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい) かわいいお地蔵さんを購入して「お願い地蔵尊」にお参り致しました
(後方の白い山は参拝されたかわいいお地蔵さんです)
20年ぶりに「鋸山登山」に挑みましたが、とても大変に足が進まず、子ども達に手を引いてもらいながら日本寺をはじめ子ども達家族の幸せをお願いして約3時間の散策を楽しみ?ました。
以下は 桝 太一アナンサーふる里千葉へ里帰る 2018年08月28日 より鋸山部分をご紹介させて頂きます。
桝 太一アナンサーは頂上「地獄のぞき」へ挑戦
「地獄のぞき」は20年前に登りましたが素晴らしい絶景でした
鋸山登山は人生最後の大切な経験になりました。車は一路、ホテル2時半入室にお天気に恵まれましたドライブの旅を楽しみながら「ゆうみ」に向かいました。
ビーチサイド「リゾートゆうみ」は都内からわずか90分!都会の喧騒から離れて素敵な素敵な時間を! ビーチサイド温泉
ようこそ「リゾート ゆうみ」へ
上記の写真はパンフレットより転載しました
ホテルに到着後ホテルの前の海岸を散歩、内房では珍しく海が荒れて白波が海岸を洗っていました
夕食までのひととき、海岸を望めながらテラスでケーキとコーヒーなどを自由に頂けました
どのお料理もすべて美味しく頂きましたが久しぶりの「鮑(あわび)の踊り焼き」・「伊勢海老の生き造り」↑「焼き蛤」は特に美味しく頂きました
夕食前・夕食後・翌朝に異なる3つの素晴らしいお風呂を楽しみました
【有料貸切露天風呂 海】随一の開放感を誇る屋上ジャグジーでは極上のひとときをお楽しみいただけます。