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独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

書道の先生から受賞の御祝を沢山頂きました

2025年03月06日 18時18分55秒 | 書道

                                  6日(木曜日)は書道教室でしたが、この度は千葉市民展覧会の会場で作品鑑賞などのご指導を頂きました。
                             幸いにも私の作品が「千葉市教育長賞」に推薦頂きましたことに過分なるお言葉を頂き、お教室の皆様と
                                       有意義な千葉市民展の作品鑑賞会を行うことができました。

                       
                           
                                                                                    

                                  千葉市民展出展12年目にして初めて講評を頂きましたのでとてもありがたく記念に保存することと致しました。

 

                                    今年は『山家心中集』(さんかしんちゅうしゅう)の臨書作品を出展致しました。

                                              『山家心中集』(重要文化財)について

                                          新古今和歌集に多くの優れた歌を残した歌人西行の私歌集。
                                            23歳で出家、26歳頃から諸国を旅すること50年。
                                  自然を放浪し、自然に対する愛によって幽玄の境地を得て、いかに生きるかを歌で表現した。
                             西行の作品として「山家心中集」をはじめ「山家集」「聞書集」「聞書残集」など多くの歌集が伝えられているが、
                             本書はその異本山家集系から抜粋したものとされ、「山家心中集」の中でも最も古い写本であろうといわれている。

                            
                                           作品は教本から10ページほどを170cmの用紙に臨書致しました一部分です。 は落選作品です。
                                     1枚の作品完了に長時間を要しましたことに高齢の身の健康に感謝を致しました。

                            
                                                      上記臨書作品の読みをご紹介させて頂きました。

                                                      下記は先生からのプレゼントのお品です。                              

                                  
                                    ずっしりと重い大好きな美味しい福砂屋のカステラの に思わず嬉しい!と手を伸ばしてしまいました。
                                   

                                  
                                       「これからも頑張ってください」と「かな用の料紙 2冊」と「歌かくふで 2本」を頂きました。
                                  過分なるお祝いを頂き、とてもありがたく今後も健康に留意して頑張りたく思っております。

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2025年度(令和7年)千葉市民美術展覧会審査結果を受領致しました

2025年02月05日 06時00分00秒 | 書道

                         

                      2025年(令和7年)千葉市民美術展覧会案内状         おかげさまで2月3日(月)上記の入賞通知を受領致しました

                           

                          市民展終了後、再度千葉市役所1階ロビーに展示して頂けます事のお知らせを上記に頂き、幸せな出来事に感謝をしております。

                                  
                                 今年は『山家心中集』(さんかしんちゅうしゅう)の臨書作品を出展致しました。

                                           『山家心中集』(重要文化財)について

                                       新古今和歌集に多くの優れた歌を残した歌人西行の私歌集。
                                         23歳で出家、26歳頃から諸国を旅すること50年。
                               自然を放浪し、自然に対する愛によって幽玄の境地を得て、いかに生きるかを歌で表現した。
                          西行の作品として「山家心中集」をはじめ「山家集」「聞書集」「聞書残集」など多くの歌集が伝えられているが、
                          本書はその異本山家集系から抜粋したものとされ、「山家心中集」の中でも最も古い写本であろうといわれている。
                                          (以上はネットより転載させて頂きました)

                                 
                                           『山家心中集』の最初のページより

                                 
                                          最初のページの読みをご紹介させて頂きました。


                          
                                     作品は教本から10ページほどを170cmの用紙に臨書致しました一部分です。
                                      1枚の作品完了に約8時間を要し、高齢の身の健康に感謝を致しました。

             
                                         上記臨書作品の読みをご紹介させて頂きました。

                                     

          千葉市民展・千葉県展審査員他にご尽力を頂いております市川蘭華先生に平成15年 (2003年)1月から「半紙 漢字・かな」・「条幅 漢字・かな」・「 かな・漢字研究」・「ペン字」・
          「実用書」の8点の作品のご指導を頂きましてから令和7年(2025年)1月から22年目に入りました。そしてこの度の千葉市民展は12回目の出展をすることができました。
          市民展作品は一昨年は「針切」の臨書作品、昨年は「中務集」の臨書作品に挑戦致し、2年続けて「奨励賞」を頂きましたことは生涯において佳き思い出になりますことに感謝を致しました。
          そして今年、令和7年度の出展はどうしようと迷いました。高齢の身、1枚のお清書完了に7時間~8時間を要しますことに時間の調節、体力などの心配に作品名も決まらずに先生に御相談申し上げました結果
           「今年は『山家心中集』を頑張ってみましょう」と先生のお言葉に励みを頂き、昨年から筆を執り始め、新年の3日間は子供たちと美味しいお節を食べて一休みしましたがその後、提出日までは今までにない程の
          緊張感に悩まされもしましたが何とか5枚清書することができ、最後に書きました作品を選んで頂きましたことに1月9日(木)無事に提出完了することができました。
          提出後はホットしてしばらくは放心状態に何をすることもできないほど疲労困憊でしたが、80代も半ばを越えながらもこの度の提出ができましたことに安堵し、健康に感謝を致しました。                           

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比田井 小琴先生書 「ふみのてほどき」をご紹介させて頂きます

2024年11月05日 14時19分48秒 | 書道


   「文乃手ほど支」 小琴      「婦美の天本どき」比田井 小琴書                      比田井 小琴(ひだい しょうきん)先生のご紹介                   
    ふみのてほどき             ふみのてほどき
素敵な和綴じの作品集に魅了されました  

  「和綴じ(わとじ)とは」
   和綴じは、糸でかがって綴じる日本の伝統的な製本技術。 和綴じは元々中国で発祥したものですが、日本では平安時代から作られた歴史があり、江戸時代に印刷技術と共に普及しました。


                   
                                                     最初は手のひらを置いた約9cm開ける

                          右のお手紙の読みかた          比田井 小琴先生のお手紙の作品の一部ですが                 
                                

                   
                         右のお手紙の読みかた         比田井 小琴先生のお手紙の作品の一部ですが

                   
                                       巻紙の認(したた)め方

                   
                           右の町名の読み方                  町名の一部ですが
                  

                   
                              右の封筒の読み方                  封筒の書き方の作品 

                       平成15年1月から市川蘭華先生にご指導を頂きましてから21年目を迎えることができました。    
                      書道を学びたい!長年の念願でしたが60歳すぎの開始に体力・気力ともにお稽古も厳しい日々でした。    
                 先生のご指導のおかげで20年間レッスンを続け、市民展他の展覧会出品へのご指導も頂き、多くの貴重な経験も頂きました。
                         近年の展覧会への出品は「かな作品」に挑戦しておりますのでお教室で拝見させて頂きました
                上記の「文乃手ほど支」小琴先生の素晴らしい「和綴じ」の作品集に感動して早速購入いたしましたのでご紹介させて頂きました。
                         おかげさまで変体仮名も読めるようになりましたことに先生の筆跡を学んで楽しんでおります。       

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書道芸術 9月号 お手本と6点の提出作品

2024年10月13日 14時58分02秒 | 書道


                                  漢字規定(道無横徑) 書体自由              かな規定 創作              実用書規定 書体自由
                               よみ(道に横径無し)   わかのうらにしほみちくればかたをなみあしべをさしてたづなきわたる


古典鑑賞 雁塔聖教所(がんとうしょうぎょうじょ)何文字臨書も可         古筆鑑賞 高野切(こうやぎれ)第三種 全文臨書の事         漢字条幅規定 書体自由   かな条幅規定 創作
                                                                       上記の条幅作品2点は提出できませんでした

   初めて教本のお手本のご紹介をさせて頂きましたが、このほかにペン字(ハガキ大)も有ります。又、お手本は示されません「現代詩文書部」及び「前衛書部」「篆刻の部」の出品もできます。
         下記に9月号の教本に写真版になりました「現代詩文書部」・「前衛書部」・「篆刻の部」」の素晴らしい作品を紹介させて頂きます。私はいずれも挑戦できません。

                         

                         

 下記作品の結果は「書道芸術」11月号に発表されますが練習不足ですので期待はできません。書道開始から21年目、80代も半ばにして手が震え、進歩はありませんが継続の大切さを実感しております。

          
      漢字 師範は「」へ        古典鑑賞は残念!「選外521名へ」氏名略      かな 師範は残念!「」へ             古筆鑑賞の結果は?                                                           
                                                                 特選  秀作  佳作  入選   選外(氏名略)  
                                                                  25名   40名  51名  113名中に 180名
                                                                 

              
                    ペン字師範「」へ         実用書 残念!「選外362名へ」氏名略         実用書の文字の位置

                                      「令和六年の二十四節気」の説明

                             
                                                   
毎月実施して
居ります老人クラブの実用書教室の9月には お手本・文字の位置の罫線の他に「令和六年の二十四節気」の説明を配布して 6月5日「芒種」(ぼうしゅ)等、耳慣れない事柄も学んで頂きました。     

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「書道芸術」4月号 月例作品6点を 何とか提出いたしました

2024年05月15日 13時10分57秒 | 書道

   「書道芸術」4月号教本の下記作品は5月13日(月)に何とか提出することができました。作品結果は「書道芸術」6月号に掲載されますが、
    3月~4月末まで今までにないほどの多忙に毎夜遅くまでの練習に審査の結果は望めませんが作品6点を提出できましたことに提出後の
    残部作品の一部から保存することに致しました。                               

                           
                            表紙の「朝」は「雁塔聖教序碑」より

                           
                               漢字 師範 (  )へ
                       草暖かく雲昏(く)れる(書体自由) 李賀

                        
                         かな 師範 残念!( )へ

                   お(於)のづか(可)ら来る人あ(阿)ら(羅)ば(八)
                           も(毛)ろともに (二)
               な(那)が(閑)め(免)ま(末)ほ(保)しき(支)山桜かな(奈)

                      
                          かな研究 高野切第一種より
                      教本部分を臨書 審査の結果は嬉しい! 佳作 
                           特選  秀作  佳作    入選  選外  
                      25名   40名 52名の中に 110名 127名
                      
                        漢字研究 佐里書状より何文字でも臨書可
                       臨書の漢字「将称難渋之由」審査の結果は?
                            残念!選外 421名に 故に氏名掲載略
                     
                      
                             「実用書」

                      教本のお手本を書きましたが審査の結果は?
                             残念!選外391名に 故に氏名掲載略
                 
                      
                        「ペン字」 師範(  )へ

                   以前は何回も写真版・月のホープにも掲載を頂きましたが、
                  残念!現在は手が震えてペン字が思うように書けなくなりました。
                       しかしこの度 天 を頂き嬉しいです。

                   

                      残念!時間がなくて提出できなかった条幅の参考作品を保存致しました

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2024年3月24日(日) 第55回記念 千葉市民美術展覧会授賞式に参列致しました                                 

2024年03月25日 21時19分42秒 | 書道

「授賞式会場」)京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 4時~


                                        受 付 の 様 子

                 
                          昨年は「針切」の作品に奨励賞を頂き、今年は「中務集」の作品に奨励賞を頂きました

                  市民展に中務集(なかつかさしふ)を臨書しき斯(か)く筆持てる健康に感謝す          嘉子   斯(か)く = このように、前文の内容を指して言う

                  八十五歳(はちじふご)にして中務集(なかつかさしふ)の臨書なし来年もなさむと心に誓ふ  嘉子

                          臨書しました作品の『中務集』(重要文化財) について(HPより)
                              10世紀中頃の女流宮廷歌人、中務の家集の写本です。
                           4系統ある伝本の1系統の祖本で、歌数226首、大和綴の冊子本です。
                               料紙は楮紙で、二丁に叢と板子の下絵があります。
                   颯爽とした字形、細いが力強い筆線、伸びやかで勢いのある直線的な連綿の仮名書は、平安末期の優品です。
                              伝西行筆の別の私家集に同筆と思われる筆跡があります。
              近年、この集を含む伝西行筆の私家集類は、同時期の歌人・歌学者の藤原俊成の周辺で書写された一連の歌集と判明しました。
                         前田家旧蔵。納め箱は加賀藩御用蒔絵師五十嵐派による竹垣に秋草の蒔絵です。


「懇親会会場」京成ホテル ミラマーレ 6階 において午後 5時20分~


 懇親会開催前に各部門審査員のご紹介に「書道部門」の先生方が壇上に勢揃いされました         先生方と受賞者の皆様が参加されました立食パーティの様子
                               

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2024年度(令和6年)千葉市民美術展覧会審査結果を受領しました

2024年02月19日 18時45分40秒 | 書道

                          

              2024年(令和6年)千葉市民美術展覧会案内状     2月19日(月)「奨励賞」の入賞通知を頂きました

『中務集』(重要文化財) について(HPより)
10世紀中頃の女流宮廷歌人、中務の家集の写本です。
4系統ある伝本の1系統の祖本で、歌数226首、大和綴の冊子本です。
料紙は楮紙で、二丁に叢と板子の下絵があります。
颯爽とした字形、細いが力強い筆線、伸びやかで勢いのある直線的な連綿の仮名書は、平安末期の優品です。
伝西行筆の別の私家集に同筆と思われる筆跡があります。
近年、この集を含む伝西行筆の私家集類は、同時期の歌人・歌学者の藤原俊成の周辺で書写された一連の歌集と判明しました。
前田家旧蔵。納め箱は加賀藩御用蒔絵師五十嵐派による竹垣に秋草の蒔絵です。

 
 上記  は作品の一部です

     
             提出後の練習作品より「中務集」の作品から170cmに臨書しました一部より        「中務画集」なか(可)つか(可)さ(佐)が(可)しふ
               展覧会が開催されましたら表具されました作品に変えたく思います

千葉市民展・千葉県展審査員他にご尽力を頂いております市川蘭華先生に平成15年 (2003年)1月から「半紙 漢字・かな」・「条幅 漢字・かな」・「 かな・漢字研究」・「ペン字」・
「実用書」の8点の作品のご指導を頂きましてから令和6年(2024年)1月から21年目に入りました。そしてこの度の千葉市民展は11回目の出展でした。
月例作品の「かな研究」を毎月学んでおりますことから昨年の「針切」のかなに続いて今年は「中務集」のかな作品に挑戦致しました。1枚のお清書に6~7時間ほど集中しますので時間の調節、
墨色などに苦慮致しましたが、昨年末より清書に励みました5枚の中から先生に1枚選んで頂き1月19日(金)提出することができました。この時の気持ちは80代半ばにしてこの度の提出が
できました満足・幸せに正直、入賞等は望む気持ちにはなれませんでした。
しかし、此の度2月19日(月)午後6時過ぎポストに確認(いつもは4時過ぎに投函されますのに今日は特別遅く)「奨励賞」のお知らせを頂きました。
昨年に続いての入賞にご指導頂いております市川先生へのお電話に声が出ませんほどに感激いたしました。
高齢の身、出展できました健康・環境などに感謝の日々でしたが少~しばかり「待つ楽しみ」の結果がこの度のように「吉報」を頂けます喜びがありますことに改めて感謝を申し上げております。
これからも健康に留意して日々楽しく励みたく気持ちを新たにいたしました。
私ごとに最後までお付き合いを頂きましてありがとうございました。

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2024年度(令和6年)千葉市民展出展の課題

2023年12月23日 06時00分00秒 | 書道


        「中務集」作品集                 素敵な原本の「表紙」が紹介されておりました           「中務画集」「なか(可)つか(可)さ(佐)が(可)しふ」

       
                                    上記  は作品の一部です
令和6年度の千葉市民展出展作品提出は令和6年1月20日締切に「中務集」から半切(34.5×136cm)に臨書することに決めて練習に励んでおりますが1枚仕上げますのに5時間~6時間を要しますので
体力・気力と相談しながらの時間の確保に苦慮しておりますところですが、娘たちの協力に感謝しながらなんとか仕上げたく思っております日々です。

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「書道」無形遺産提案へ(読売新聞よりご紹介)

2023年12月22日 09時50分35秒 | 書道



  

「日本書道文化協会」のご尽力により「書道 無形遺産提案へ」の記事が讀売新聞に掲載されておりましたので無形文化遺産に登録されますことをお祈りして保存することといたしました。

「書道」無形遺産提案へ(読売新聞よりご紹介)に多くの皆様にお訪ね頂きまして御礼を申し上げます。
 皆様のご厚意を保存させて頂きました。

 12月22日(金) 1174PV |673UU |3176518ブログ中 967
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「書道芸術」11月号作品提出完了

2023年12月09日 15時27分47秒 | 書道


12月10日〆に右の作品に4点加えて計7点提出完了    よみ「竹辺(ちくへん)暑さをし知らず」    よみ「西吹けば東にたまる落葉かな」蕪村の句を   古筆鑑賞「関戸本古今集」臨書の一部より
                                   (上記作品の成績発表は令和6年1月号に発表されます。)

令和5年度最後の作品も頑張って上記の他に、古筆鑑賞「九成宮醴泉銘」・かな条幅・ペン字・実用書の計7点を提出することができましたことにホットしております。
毎月、締切日が近づく度に無理をしないで楽しく練習しようと思うのですが、教本に名前が載らないことが残念!に思いますことについつい無理をしてしまいます。
以上は提出後の一部保存作品ですが今年度最後の作品ですので保存することといたしました。
故にお正月用の寄せ植えは1鉢もできておりませんので玄関の周りを飾りたくこれからボチボチ頑張りたく思っております。

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書道作品「かな研究部 特選」に写真版に掲載頂きました

2023年10月12日 21時42分08秒 | 書道

         
        「特選 写真版」に選ばれました作品は月例8月号の課題でした             上記の古筆鑑賞課題「秋萩帖 霜の上に」臨書の作品が写真版になりました       


      8月号の作品結果は10月号に発表されました        「特選」25名(写真版13名中に)・「秀作」40名・「佳作」50名・「入選」111名・「選外」(名前なし)126名
                                                     出品総数352名 ● 印 は知人です

古筆鑑賞=かな研究部の課題に挑戦してからまだ日も浅く3年余を経過したばかりですが、毎月名前を掲載して頂いておりますことに満足しておりました。
本日、お稽古に先生宅へお伺い致しましたら先生から「おめでとう!かな研究が念願の写真版ですよ」と到着したばかりの10月号の教本を頂き、久しぶりの写真版に先生のご指導のおかげと御礼を申し上げました。
最近は写真版掲載も遠のきましたので過去の写真版を調べましたらペン字作品が一番多く 10回目 平成29年 4月号へ掲載   師範 の時 夢のような今月のホープ作品を3回も頂いており改めてビックリ!                                               11回目   平成30年   3月号へ掲載   師範 の時 を最後にここ5年間は写真版掲載はありませんでした。
それ故にこの度の写真版掲載は夢ではないかと感激いたし、今後もかなの臨書を大切に学んでまいりたく大きな励みを頂きました。
本日は作品提出日でもありましたが、残念!条幅のかな・漢字作品の提出できなく6点の提出でした。午後はホットして写真版掲載の作品に思いを寄せながら休養の時間といたしました。
写真版掲載作品は返却して頂けますので早速、返信用の封筒を送付して、作品を保存したく思っております。

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「書道芸術」令和5年7月号の結果が9月号に発表されました

2023年09月16日 14時57分49秒 | 書道

 


    7月号の作品の結果は9月号に発表されます         実用書「特選」お二方様の優秀作品               実用書提出作品541名の結果一覧

実用書の出品は令和2年4月号から「審査会員を含む誰でも出品可」に開始されました。
指導者が出品できますことに結果を確認しましても令和2年4月号 ~ 令和5年6月号までの2年6ヶ月間に努力もむなしく名前の掲載は5回のみでした。
令和4年12月号に5回目の掲載を頂きましてからこの度、7ヶ月ぶりに6回目は佳作に名前を掲載して頂き感激しております。


           「実用書」  ↑               かな研究「秋萩帖」  ↑           漢字研究「一七帖」郗・司・馬・未 ↑  
 「特選」5名・「秀作」11名・「佳作」17名・「入選」40名 「特選」25名・「秀作」40名・「佳作」50名「入選」105名 特選」50名・「秀作」80名・「佳作」130名「入選」275名
         「選外」(氏名略)468名                    「選外」(氏名略)120名                  「選外」(氏名略)428 名

作品は出品後の落選作品ですが、「実用書作品」はいつも「選外」(氏名略)に気力を失っておりましたが、老人会において「実用書教室」開始に、責任者として以前より練習を重ねて居り
ますことのご褒美かとも思っております。「教えることは学ぶこと」の大切さを実感しながら「かな研究」・「漢字研究」の臨書も大切に学んでまいりたく作品を保存することに致しました。
私ごとに最後までお訪ね頂きましてありがとうございました。

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「書道芸術」8月号提出作品

2023年09月08日 12時45分55秒 | 書道


8月号の作品結果は10月号に掲載されます   読み「しょうたんげっしょくすずし」    読み「よられつる野もせの草のかげろひて        「ペン字」
                                                   涼しくくもる夕立の空」
                           師範中の「   」に           師範中の「   」に           師範中の「   」に

                       師範会員は「特選」・「秀作」・「天」・「地」・「人」に分けて審査されますが、残念!すべて「人」を覚悟しております。

 


        かな研究「秋萩帖」より            漢字研究「十七帖より 殊・為・不・備」            「実用書」         かな条幅「準師範」
「特選」 名・「秀作」 名・「佳作」 名・「入選」 名 「特選」 名・「秀作」 名・「佳作」 名・「入選」 名  「特選」 名・「秀作」 名・「佳作」 名・「入選」 名
       「選外」(名前なし) 名               「選外」(名前なし) 名           「選外」(名前なし) 名

              「かな研究」・「漢字研究」・「実用書」は上記のように審査されますが、何とか名前を掲載して頂けますように祈っております。

9月7日(木)に上記作品提出完了にホットして提出後の作品保存などに何とも言えない安堵感に浸りながら4日ぶりにブログを綴っております。

先日紹介させて頂きました「白扇会書道展」や「授賞式参列」の気持ちの動揺等々に練習時間の不足に、特に漢字は先生から合格点を頂けないままに提出になってしまいました。
今月も漢字条幅が提出できずに7点の提出になりましたが、最近は1歳年を重ねますごとに体力、気力の衰えを感じ、毎月8点の作品練習は覚悟を決めないと筆が持てなくなりました。
近い将来に筆が持てなくなりますことを思いまして提出後の残部作品から元気な証を残したく保存することに致しました。
お見苦しい作品で申し訳ございません。最後までお訪ね頂きましてありがとうございました。

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「白扇書道会展の授賞式」参列致しました

2023年09月04日 08時56分25秒 | 書道

                  白扇書道会展授賞式 令和5年年9月3日(日) 於 「ホテルポートプラザちば」

「最初は学生の部「幼稚園生から高校生まで」の受賞者表彰式」


              お子様方の表彰に指導者、父兄の皆様で満席でした

「大人の部表彰式に」


    2003年(平成15年)よりお稽古開始に20年目の受賞式に臨む     現在の資格「鑑査員」出品者 98名中 大賞1名・準大賞2名・龍門賞7名中に加えて頂きました


       ご指導を頂いております市川 蘭華先生よりお祝いを頂きました             初めて拝見いたしました素敵な「お地蔵さん文鎮」を頂きました


            「お地蔵さん文鎮」は1個1個がとても重く、添付されておりました説明の「お地蔵さんのしおり」を有り難く拝読させて頂きました

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2023年(令和5年)「第62回白扇書道会展」開催

2023年08月30日 21時10分07秒 | 書道

 

「第62回白扇書道会展」(毎日新聞社など後援)が29日、千葉市中央区の県立美術館で始まった。同会は毎日新聞千葉面で毎月掲載している小中高校書道作品紙上展で審査評を担当する
種谷萬城さんが理事長を務める。9月3日まで。(以上は毎日新聞のご紹介より)


 故種谷扇舟先生は100回近くも訪中して多くの拓本を求め、保存されております。今回も」「原拓書道史展」が展示されました朱拓は碑を刻んだ最初に採るもので特に貴重です

8月29日(火)から開催されました白扇書道会展の初日に市川蘭華先生にご指導を頂くために美術館に参りましたが私の作品の撮影を忘れてしまいました。
本日30日(水)に親しい友人6名の皆様が猛暑の折にも関わりませずに美術館まで足を運んでくださいまして作品を鑑賞して下さいました。
そして「百人一首」8首の作品に嬉しい感想の
お言葉を沢山頂き、今後の練習に大きな励みを頂きました。
又、美術館からランチ会場に場所を変えて皆様とお食事会を楽しみコーヒータイムなどに親しく懇親を深め、幸せなひとときを頂きました。
その折に作品は変体仮名が多いために詠み方を添えて欲しい!といただきましたので、写真に収めて参りましたので作品を紹介させて頂きます。

    
        作品の詠み上から   91 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしき一人かも寝む       しばのとに入日のかげはさしながらいかにしぐるる山べなるらむ

                   6 かささぎのわたせるはしにおくしもの白きをみれば夜ぞふけにける  32 山川に風のかけたるしがらみは流れもあへぬもみぢなりけり

                 79 秋風にたなびく雲のたえまよりもれいづる月の影のさやけさ          5 奥山に紅葉ふみわけなくしかの声こゑきくときぞ秋はかなしき

                 37 白つゆに風のふくしき秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりける      55 瀧の音はたえて久しくなりぬれど名こそ流れてなほきこえけれ

  書道展の紹介に毎日多くの皆様にお訪ね頂いておりますことに心から感謝を申し上げまして保存させて頂きます。  

       8月31日 (木) 閲覧数1923PV・訪問者数498UU 

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