水族館見学日2014年7月22日(火) ドーム型の水族館
「新たな四半世紀に向かって」 田畑直樹園長ご挨拶(HPより)
葛西臨海水族園は、2014年10月で開園25周年を迎えます。葛西臨海水族園が開園した1989年10月、私は大島公園動物園に赴任していました。
開園した年の4月までは上野動物園水族館に勤務し、開園前のお手伝いをしていました。大島での3年間の勤務を終え、次の勤務先が葛西臨海水族園でした。
開園4年目で開園当初の混乱は収まっていましたが、様々な出来事がありました。
異動してきて早々ウミガラスの採集でのアイスランド出張、入園者1000万人達成、日動水水族館技術者研究会での秋篠宮殿下御臨席、第4回世界水族館会議の開催決定、天皇皇后両陛下の行幸啓、入園者1500万人達成、ミジンコ博覧会の開催──。今でもすぐに場面が思い浮かびます。
しかし、今日、水族館や動物園を取り巻く状況は大きく変化しています。
地球の表面積の70%を占める海はその存在が再認識されつつあり、海と人との関係は益々重要となるでしょう。
葛西臨海水族園はその役割を認識しつつ、次の四半世紀に向かって新しい一歩を踏み出します。
葛西臨海水族園 http://www.tokyo-zoo.net/kasai25/index.html
涼しげに泳ぐ魚たち まぐろの餌やりの時間を見学
パークトレインに乗って公園内の5つのエリアを約25分かけて自転車波並みのスピードで一周しました。
周囲は海に囲まれ、酷暑の折にも時折海からの涼風を受け、植林の緑の景色にも癒され、ドライブ気分爽快!でした。
地上117mの眺望大観覧車に乗りました 観覧車から湾岸道路を望む
この大観覧車に乗って地上117mの上空から周囲を見渡すと、世界的に有名なテーマパーク、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、
東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望でき、約17分の空中散歩を楽しんでいただけます。
また、キャビン内では景観案内放送が流れ、東京湾の近景から遥か遠くの景色まで、十分に楽しんでいただけることでしょう。(HPより)