独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

東京都葛西臨海公園に行きました

2014年07月30日 12時37分39秒 | 未歩ちゃん

 
         水族館見学日2014年7月22日(火)                           ドーム型の水族館

「新たな四半世紀に向かって」  田畑直樹園長ご挨拶(HPより)
葛西臨海水族園は、2014年10月で開園25周年を迎えます。葛西臨海水族園が開園した1989年10月、私は大島公園動物園に赴任していました。
開園した年の4月までは上野動物園水族館に勤務し、開園前のお手伝いをしていました。
大島での3年間の勤務を終え、次の勤務先が葛西臨海水族園でした。
開園4年目で開園当初の混乱は収まっていましたが、様々な出来事がありました。
異動してきて早々ウミガラスの採集でのアイスランド出張、入園者1000万人達成、日動水水族館技術者研究会での秋篠宮殿下御臨席、第4回世界水族館会議の開催決定、天皇皇后両陛下の行幸啓、入園者1500万人達成、ミジンコ博覧会の開催──。今でもすぐに場面が思い浮かびます。
しかし、今日、水族館や動物園を取り巻く状況は大きく変化しています。
地球の表面積の70%を占める海はその存在が再認識されつつあり、海と人との関係は益々重要となるでしょう。
葛西臨海水族園はその役割を認識しつつ、次の四半世紀に向かって新しい一歩を踏み出します。

                    葛西臨海水族園  http://www.tokyo-zoo.net/kasai25/index.html

 
                   涼しげに泳ぐ魚たち                           まぐろの餌やりの時間を見学







 

 
             パークトレインに乗って公園内の5つのエリアを約25分かけて自転車波並みのスピードで一周しました。
          周囲は海に囲まれ、酷暑の折にも時折海からの涼風を受け、植林の緑の景色にも癒され、ドライブ気分爽快!でした。

 
          地上117mの眺望大観覧車に乗りました                       観覧車から湾岸道路を望む

この大観覧車に乗って地上117mの上空から周囲を見渡すと、世界的に有名なテーマパーク、レインボーブリッジ、アクアラインの海ほたる、都庁、東京タワー、東京スカイツリー、
東京ゲートブリッジ、房総半島から富士山に至るまで関東の有名観光名所を一望でき、約17分の空中散歩を楽しんでいただけます。

また、キャビン内では景観案内放送が流れ、東京湾の近景から遥か遠くの景色まで、十分に楽しんでいただけることでしょう。(HPより) 

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友人の庭のお花のご紹介            

2014年07月20日 11時37分22秒 | 友人の庭のお花のご紹介

「お言葉より」
「今回は蓮華の蕾から蜂巣(実)までの6日間の掲載です。

 数年ぶりに開花したこの茶碗蓮は、葉の直径 30cm ほどで、花径 20cm の美しい覆輪花です。
 採取した実は2年後の開花を楽しみに養生します。」 と頂きました。
 
以上のご案内の数年ぶりに開花した ↑ のご案内に、実はいつも気にしておりましたお花でした。
以前のご紹介は何時でしたかしら?と調べましたら2006-08-02 14:00:08 でしたので8年振りに美しい茶碗蓮に出会うことが出来ました。
早速ご紹介をさせて頂きましたのでご覧頂けましたら嬉しゅうございます。

 
              碗 蓮 1                         碗 蓮 2

 
              碗 蓮 3                        碗 蓮 4

 
              碗 蓮 5                         碗 蓮 6

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日本遺族通信 平成26年7月15日号 遺書と九段短歌

2014年07月17日 07時00分00秒 | 日本遺族通信


                 平成26年7月 靖国神社社頭に掲示されました遺書 合掌

九段短歌
私たち遺族は命ある限り鎮魂の歌を詠み続けて参ります。
今号にも、12名の遺族関係者の鎮魂の歌を掲載していただきましたのでご紹介させて頂きます。
お目を通して頂けましたら幸に存じます。

  最後まで艦に残りて逝きたると聞けば誇りに思ふわが父        富士吉田市 遺児女性
  万歳とあやしてくれし父の背におんぶさせたや初の曾孫も        名古屋市 遺児男性
  若き日の母の日記の一ページ戦地父待つ歌のかずかず               南相馬市 遺児女性
  青梅は酸(す)に責められて折り合へぬ尖閣諸島は染まることなし      佐世保市 遺児男性  従順「鳥海」艦長子息歌
    四歳の曾孫献花す慰霊祭この子の生くる世戦ひなきを              福山市 遺児男性
  機の下は夜明けの黒くうねる海貨物船見ゆニューギニア海に           富士吉田市 遺児男性
  豪雪に苦しみつつ見る写真在満時代の亡父の雄姿を              甲州市 遺児男性
  いまの世も戦火絶えざるこの地球めぐりて今宵の星を数へぬ       甲州市 遺児女性
  軒下に「譽の家」の札掲げ貧しき母子のくらしのありき             栖市 遺児女性
  キュッキュッと良き音のするランドセル兵舎にこつこつ父は縫ひしか      青森県 遺児女性
  顔知らぬ遺影の父は吾に似て物言ひたげな口元あたり             上田市 遺児女性
  凛として卒寿の妻は奉読す苦難の道も教訓とせりきと          千葉市 私

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平成26年 第54回 白扇書道会展

2014年07月15日 07時00分00秒 | 書道


7月8日(火)  は千葉市遺族会総会開催日でした。
来賓接待、閉会の言葉などに緊張し無事終了にホットしながらも  も加わり、重い足を引きずりながらの帰宅でした。
書道展の結果発表は7月の中頃と伺っておりましたが、ポストにはその結果通知らしきハガキが投函されておりました。
最初に目にしましたのはハガキの表でした ドキドキ、もしかして選外の通知 かもと、なかなか通知面に目を移すことができませんでしたが、結果は嬉しい白扇会賞入賞通知を頂き、
天にも登る思いでした。

2年前に秀作を頂きましてから昨今は賞に恵まれず、特に今春は術後と言う厳しい情況に体力、気力を整えながらのレッスンでした。
出展作品は空海の「風信帖」(国宝)の1通・3通 225文字を臨書致しました。
改めて「風信帖」について学んで見ました。

風信帖  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E4%BF%A1%E5%B8%96

空海最澄に宛てた尺牘3通の総称です。
国宝に指定されており、指定名称は弘法大師筆尺牘三通(風信帖)(こうぼうだいしひつ せきとく さんつう)。(HPより)
 

   
   『風信帖』(1通目)原本

1通目の狭義の『風信帖』です。
書風は王羲之書法に則した謹厳なもので、それは「風」や「恵」その他が『蘭亭序』と酷似していることでも立証できます。
特に「恵」の最後の点を右側に大きく離し、収筆を上方にはね上げる運筆は王羲之の書法の特徴の一つで、この収筆のはね上げにより、運筆のスピード感と切れ味を字形全体の
印象として感じさせる効果をもたらす王羲之書法に傾倒する人の筆跡にはこの運筆が見られ、米芾の『蜀素帖』の中の「穂」や「盡」にも認められる。


                 3通目の『忽恵帖』(こつけいじょう)原本
3通目の『忽恵帖』(こつけいじょう)は「忽恵書礼」の句で始まるのでこの名がある。
書風は流麗な草体で内熟した境地を示しています。   
1通の清書に6時間余を要しましたが、5通仕上げた中で最後の作品を先生に選んで頂きました。
提出完了時は全身から力が抜けたかのように疲労感を感じましたが、練習に悔い無し   術後の身であっただけに自らを励まし、満足感も味わうことが出来ました。
そして、この度、夢の様な結果を頂き、ただただ先生のご指導に感謝を申し上げております。
会場は通常、千葉県美術館で開催されますが、今秋まで耐震工事のために使用出来ませんので、今年度まで成田書道美術館にて開催の運びとなりました。
会場が狭いために、入選ですと2日間のみの展示ですが、今年は6日間展示をして頂けますことにとても有難く思っております。
作品展示期間は8月26日(火) ~ 31日(日)までの の期間に、 の暑さに加えて、遠方でもありますが、私の作品よりも「成田山名物のウナギのご馳走」を期待しております
子ども達に同伴を約束してもらいました。

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平成26年7月6日~7日 『輕雪』短歌教室「洸の会」吟行会

2014年07月09日 22時11分02秒 | 短歌

       
              
短歌雑誌 「輕雪」 隔月刊

「輕雪」千葉歌会(洸の会)= 「煌めく水の流れのように光り輝く歌を詠みましょう」は現在12名の会員で編集発行人 鶴岡美代子先生 のご指導を頂いております。
7月度の「洸の会」は 国民宿舎「サンライズ九十九里」の会議室に会場を移して下記日程にて開催致しました。

     日   程  平成26年7月6日(日)  ~ 7日(月) 時々小 1泊2日
     宿  泊   地  国民宿舎 「サンライズ九十九里」
     集   合     千葉駅前集合 10:30 出発 10:50(小湊バス4番より)
           乗車時間 約50分
     参 加 者   7名
     歌   会  14:00 ~ 16:30 (事前に2首提出作品について)

宿泊先=国民宿舎 「サンライズ九十九里」 のご紹介(HPより)

 

千葉県房総半島東岸、九十九里浜に舟の帆のようにゆったりとカーブを描いて建つ個性ある外観が、九十九里浜のシンボル的な存在となっているホテルです。
太平洋を眼下に望む全室オーシャンビューの客室、展望大浴場から眺める「日の出」は最高です。

歌会前に浜辺の散策 「智恵子抄詩碑」の見学

 
石碑は国民宿舎「サンライズ九十九里」の裏手にあります。
高村光太郎の妻智恵子は昭和9年半年ほど九十九里で病をいやしました。碑には高村光太郎の「智恵子抄」の中の 「千鳥と遊ぶ智恵子」 が刻まれています。

九十九里海岸の散策
 
              どこまでも続く美しい砂浜と雄大な太平洋を一人占め!魅力的な九十九里浜を散策
海辺の植物
「コウボウムギ(弘法麦)」(HPより)
単子葉植物カヤツリグサ科スゲ属の多年草。砂浜に群生する海浜植物のひとつ。
かつて茎の基部の分解した繊維でを作った。また、果実が食用にされた例もある。
名前の由来は、弘法麦で、筆を作るのに使われた事から、筆ならば弘法大師様だ、というようなことであるらしい。
別名としてフデクサというのもある。 

「はまゆう」(HPより)
ヒガンバナ科ハマオモト属 常緑多年草。生育環境は海辺  花期は7~9月
ハマユウ(浜木綿)は関東以西の本州~四国、九州、沖縄に分布し、海辺の砂地に生える常緑多年草です。
花は夕方に開き始めますが、夜中が最も美しく、強い芳香を放ちます。
これに誘われて大形のスズメガ科のガ(蛾)が、蜜を求めて訪れ花粉を媒介します。
受粉して果実が成熟すると中から種子が出ます。
種子は海流に乗り、別の海岸へ漂着して発芽することもあります。

  
            コウボウムギ(弘法麦)                 智恵子抄詩碑の近くに咲くはまゆう

はまなすの花と実(HPより)
東アジア温帯から冷帯
にかけて分布する。

日本では北海道に多く、南は茨城県島根県まで分布する。主に海岸の砂地に自生する。1m~1.5mに成長する低木。
5月~8月に開花し、8月~10月に結実する。
現在では浜に自生する野生のものは少なくなり、園芸用に品種改良されたものが育てられている。
果実は、親指ほどの大きさで赤く、弱い甘みと酸味がある。芳香は乏しい。
ビタミンCが豊富に含まれることから、健康茶などの健康食品として市販される。
のど飴など菓子に配合されることも多いが、どういう理由によるものかその場合、緑色の色付けがされることが多い。
中国茶には、花のつぼみを乾燥させてお茶として飲む玫瑰茶もある。
玫瑰茶の読み方は?(HPより)
玫瑰をマイエまたはマイカイと読み、中国で採れる紫色の美石で、この石の様子をローズヒップティの茶葉の見た目に当てはめたようです。

                     
 
             
は ま な す の 花                      は ま な す の 実

宿泊先の「サンライズ九十九里」の裏庭に花と実を見つけましたのでご紹介をさせて頂きました。

HPの説明に結実は8月~10月とありましたが、温暖な地方ですので早々に実らしきものを発見  でした。

歌会 14:00 ~ 16:30

  
    歌会開始前の一休み、全室オーシャンフロントにて              歌会を前に先生を囲んで             

歌会では、最初に鶴岡美代子先生の講話「詠み手と読み手」を拝聴しました。
その後、定例会となりました。事前に提出されました18首の作品について1首ずつ、皆様が活発に感想、意見等を述べ合い、最後に先生のご指導を頂きました。
楽しく、充実したひとときでした。途中、幹事の宮原様のご配慮を頂きました タイムがありました。

本日の高得点歌    人住まぬ生家に遺れる仕立台篦(へら)うつ母の姿思ほゆ      KI様
次   点   歌
  雷鳴に背を押されつつ林間をひたすら歩む九輪草尋(と)めて    A 様
           ウエディングの行列続き教会の清らな鐘の音その列包む       MI様
                                シベニク 聖ヤコブ教会
楽しい懇親会 18:30 ~
 

       懇親会は初夏グルメ 海鮮鉄板焼きコース」              楽しい懇親会開始に乾杯

 
            お世話を下さるMI様                 美味しいお料理を頂きながら会話も弾んで

出席者全員に鶴岡美代子先生ご揮毫の  を頂きました

     「地中より呼ばるるここち縄文の代の貝片が靴裏をつく」

の書をいただきました。
このお歌は、全国的にも有名な千葉市加曽利貝塚遺跡を題材とされ、何度もここを訪れて14首を制作され、
平成4年度の千葉県短歌賞を受賞されました作品の1首と伺いました。
先生に直接ご指導を賜り、思い出に残ります吟行会となりました。
幹事役をお引き受け下さいましたMIさま、ご配慮の程に心から御礼を申し上げます。
先生、幹事役のMIさま、そしてご一緒させて頂きました皆様、有り難うございました。
御礼を申し上げます。

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