独り居の充実ライフを求めて!

ご訪問を頂きまして有り難うございます

昭和十九年の会「モンキートレインに乗って」を頂きました

2024年05月23日 19時30分30秒 | 短歌

 
前回2016年発行は出詠者45名、2024年は38名に減りました         先生方お一人が30首を出詠されました。鶴岡 美代子先生の作品の一部をご紹介させて頂きました   

                               
                                   年4回(春・夏・秋・冬号)発行の同好会誌
                                 現在、11名の会員が各号に15首ずつ出詠しております

                                「洸」指導者 鶴岡美代子先生のご紹介                       
                                 昭和19年 群馬県前橋市に生まれ。                
                                 昭和61年 土屋正夫に師事「輕雪」入会。
                                 平成19年師の死去に伴い「輕雪」発行人となり、
                                 令和2年同誌終刊までを担う。                   
                                 同年同好会誌「洸」を創刊、現在「洸」発行人。
                                 令和3年「国民文学」に入会第一同人。
                                 現代歌人協会会員
                                 昭和19年の会会員                        
                                 十月会会員                                  
                                 日本歌人クラブ会員 

                                  歌  集 『蓮』(れん)        (平成 9年)                               
                                  歌  集 『宇宙方程式』        (平成12年)         
                                    随聞記 『書斎の会話ー歌人土屋正夫』  (平成13年)
                                  評論集 『道はひとつー土屋正夫の歌』  (平成16年)
                                  歌  集 『緑風抱卵』         (平成18年)
                                  歌  集 『日付変更線』          (平成23年)
                                  歌  集 『第一歌集文庫「蓮」       (平成26年)
                                  歌  集 『斜度』           (平成28年)

この度も多くの皆様にご訪問頂きまして感謝申し上げましてご厚意を保存させて頂きました。      

5月24日(金)  1601PV |643UU |3184718ブログ中 1580
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第25回 NHK全国短歌大会(ネットより転載)

2024年04月29日 16時52分06秒 | 短歌

              NHK全国短歌大会 大賞3人決定 4歳から100歳までの2万首余から

                                 短歌の愛好家から寄せられたすぐれた作品を紹介する「NHK全国短歌大会」が東京・渋谷のNHKホールで開かれました。
   25回目を迎えたこの大会はNHKとNHK学園が毎年開いていて、ことしは4歳から100歳までの作品合わせて2万首余りが寄せられ、この中から3人の短歌が大賞に選ばれました。
                                     尚、第26回NHK全国大会のお題は「出」です。

                                 

                         和歌山県の小山睦美さん(77)の歌、「水のドア何度も開ける平泳ぎ別の私がいそうな気がして」
          苦手な平泳ぎで水をかいているうちに抱いた自分探しをしている感覚を詠んだもので、泳ぎの手の動きをうまく捉えたことで生まれた自然な表現が評価されました。

                                 

                         大分県の梅鶏さん(47)の歌、「泣き声がロビーに響く嗚呼これは私を父にするファンファーレ」
                           子どもの誕生に立ち会った際、待ち合いロビーで聞いた産声を思い出して詠んだものです。
                       産声が聞こえたときの思いを、自分なりの表現に言いかえて特別な感激として表した点が評価されました。

                           

                              大阪府の瀬川幸子さん(81)の歌、「新三田行きに乗れども新三田見ることはなし未来のごとく」
                           いつも利用する駅のホームで行ったことがない終点のことをふと想像して詠みました。
                  なにげない日常から、「未来」はまだ見たことがなく、終点まで行くこともないというおもしろさを見いだした点が評価されました。

                                             近藤芳美賞(新作15首部門)

                                    「百万羽の音」 茨城県 鈴木れい子様

                                三度目の鶏(とり)インフルの報せあり明日より緊急動員という

                                わずかなる餌を啄むにわとりの百万羽の音あすは消えなん

                                ひたひたと夕闇迫りてのひらの芯につめたき空気まとえり

                                処分へと向かう途中に零れおり白き羽毛がふわんふわんと

                                数滴の血液混ざり込むような月夜に鶏の処分始まる

                                水を飲む鶏のあいだを抜けながら鶏を籠めたるケージを運ぶ

                                健康な鶏もまとめて殺さるる濃厚接触させし挙げ句に

                                ガス室を前に鶏らの仰ぐ空 生まれてはじめて見る大空か

                                鶏たちの安楽死とはほど遠しガスを浴びても死ねぬ者居て

                                出来立ての鶏のなきがら放るとき微かにきゅっと啼き声を聴く

                                丹頂は手厚く処置をされていた鶏の処分をしている時も

                                吐く息が数日鶏の匂いせりひと夜鶏舎に作業ののちの

                                朝夕と巨大鶏舎に無精卵生み続けいし生をおもえり

                                鶏卵の高値ばかりを世の中は報じていたり梅の散る頃

                                からっぽの鶏舎に再度あらたなる鶏の飼われる準備はじまる         

 

  今までは画像フォルダに写真を取り込むことができましたが、急にできなくなってしまい困惑しております。私だけでしょうか?とても残念です。ネットより一部を転載してご紹介させて頂きました。
  近藤芳美賞に推挙されました「百万羽の音」 茨城県 鈴木れい子様 の作品は現実に襲われました哀しみを覚えながら拝読させて頂きました。
  昨年、第24回短歌大会は
自由題」の部に 紙切れとなりし国債を見る母の無念の面が今も顕ちくる ・ 毬栗(いがくり)の向きを定めて絵手紙に卒寿の友は今日も筆執る の2首が入選3404首の
  中に 加えて頂きましたが今年度、第25回短歌大会は残念!全敗でした。                        

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鶴岡美代子先生の傘寿お祝いの会

2024年04月25日 16時47分49秒 | 短歌

鶴岡美代子先生の傘寿お祝いの会開催

                                             日 時 4月24日(第4水)
                                             会 場 すし波奈(千葉駅近く)
                                             参加者  7名(会員10名中)
                                          
                                              会場の「すし波奈」は千葉駅下車10分の所です
                                                                                                 年4回(春・夏・秋・冬号)発行の同好会誌

                                          指導者 鶴岡美代子先生のご紹介                       
                                        昭和19年 群馬県前橋市に生る                
                                        昭和61年 「輕雪」入会、土屋正夫に師事                   
                                        現在「洸」編集発行人、選者
                                        現代歌人協会会員                           
                                        昭和19年の会会員                        
                                        十月会会員                                  
                                        日本歌人クラブ会員
                           
                                     著  書 歌  集 『蓮』(れん)   (平成9年)                               
                                     歌  集 『宇宙方程式』        (平成12年)         
                                     随聞記 『書斎の会話ー歌人土屋正夫』  (平成13年)
                                     評論集 『道はひとつー土屋正夫の歌』  (平成16年)
                                     歌  集 『緑風抱卵』         (平成18年)
                                     歌  集 『日付変更線』          (平成23年)
                                     歌  集 『第一歌集文庫「蓮」       (平成26年)
                                     歌  集 『斜度』          (平成28年)
                                       
                                                傘寿をお迎えになられました先生に乾杯
 
                                                     お料理の名前は「春爛漫」

                                            先生はご多忙ですのですぐに飾って頂けます花かごに致しました

先生のご指導に長い方は30年以上私も20年余を迎えております。
残念ながらこの間、ご逝去、高齢・体調不良により退会されましたり、現在会員は10名になってしまいました。

過去には1泊旅行の吟行、先師土屋先生の墓参などを計画して会員相互の絆を深めて参りました。
2023年01月25日 
短歌教室「洸の会」新年会に先輩会員の「歌集出版記念及び卒寿祝」を行いました
以来に鶴岡先生のお祝いの会を行うことができました。
ちょっと淋しい参加者となりましたが先生と親しく懇親を深めることが出ました。

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令和6年 第5回 千葉市短歌大会

2024年03月17日 18時36分52秒 | 短歌

     
   
   「鼎談」(ていだん)とは(ネットより)
     3人が向かい合って話をすることを表す漢字。 ちなみに、人数が増えれば会談や懇談が使われる。
    “鼎”には、“かなえ”という読み方があり、中国古代に使われていた土器を意味している。 

      
    「各賞の表彰」

                 
    受賞作品の講評をメモしてまいりましたので保存して学びたく思います。

    「千葉市長賞」「幼な子を・・・」
            国語の送り仮名では「な」は不要ですが短歌としては許される。結句の「茶の間にひびく」に、複数の人達、時、などの様々な情景が浮かぶ。結句が宜しいと。
    「千葉市議会議長賞」第2号は「優秀賞」
           「病室に夫とわれの最期・・・」長い闘病生活かと?しかしわれの最期となると同時に逝去となるのでわれの最期⇒最後が宜しいと。
    「千葉市教育長賞」 第1号「優秀賞」・第2号」千葉市短歌協会会長賞」
           「寒暖を繰り返しつつ迎へたる・・・」あっ、この冬の事と親しみを感じながら詠めますと。
    「千葉市短歌協会会長賞」
           「羽田にて事故後の便に欠航の多く・・・」実際の体験に重みを感じますと。
    「優 秀 賞」
           「夕光(ゆうかげ)の広がり来る散歩道一木(ひとき)おほひて四照花(やまぼうし)咲く」
            言葉の学習が素晴らしい!と。一木(ひとき)・四照花(やまぼうし)など。
    「優 秀 賞」
           「おめでたう」の言葉慎み黙禱す・・・」
            令和6年だからこその新年の歌。黙祷の「禱」の文字に深い悲しみが伝わりましたと。
    「優 秀 賞」
           「冷え込みし朝の公園もみぢせし芝草被ふ霜の輝く」
            前の歌を受けて「霜の輝く」がとても美しく詠めました。結句の大切さを良く学んでおりますと。
    「優 秀 賞」
           「
官の手配のがれて五十年臨終の汝(なんじ)のまなこに写るはなにぞ」
           「最期は本名で迎えたい!」と爆弾テロ犯の桐島 聡ががんで死去寸前に語ったことですが、今だから詠めます歌に宜しいと。

   「出席者全員の歌評について」 
    出詠者49名全員(欠席者の作品も)の作品について講評を頂きました。私は入賞することができませんでしたが丁寧に添削を頂き有意義な一日となりました。            

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「月見草」(第35号」を頂きました

2024年02月17日 12時45分27秒 | 短歌

                
    今号に33首掲載頂きました一部より               お年賀状より松原様ご夫妻様をご紹介させて頂きました           松原京子先生の作品のご紹介

2月16日(金)楽しみにしておりました『月見草」第35号を拝受いたしました。2005年(平成17年)「月見草」第17号にご指導を頂きましてから次号第36号にて早くも20年目、20冊目の「月見草」を
保存する運びとなります。多くの皆様の作品を拝見させて頂き、今後も松原京子先生のご指導を頂きながら楽しく歌を学んで参りたく考えております。

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本場の富有柿を頂きました

2023年11月24日 15時54分17秒 | 短歌


                                                             頂きました沢山の富有柿 

                          今年も本場の美味しい富有柿をたくさん頂戴いたしました。
                       Mさま、ご厚意の程に心から御礼を申し上げます。
                       ご多忙にお過ごしの折に大変恐縮に存じます。
                       柿は家族揃って大好物でございますのでご厚意に甘えさせていただきます。
                       誠に有り難うございました   

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2023年(令和5年)第24回 NHK全国短歌大会 入選作品発表

2023年03月27日 07時00分00秒 | 短歌

                    


         題詠「千」第一席に入賞されました作品                     「自由題」第一席に入賞されました作品

          上記特選一席作品より令和5年4月29日(土)Eテレ放送に「大会大賞」が発表されますことと思っております。

令和4年11月1日締切・令和5年3月11日(土)発表 第24回 NHK全国短歌大会入選作品集を頂きました。
例年ですと発表の日にEテレにて入賞作品について選者の先生の説明を伺うことができましたが、今年は3・11のニュースの関係で放送が延期され、4月29日(土)と発表されました。
従いまして、10名の選者が選考されました「自由題一席」・題詠「千」をご紹介させて頂きます。
尚、題詠「千」選者は10名になぜ9首に?でしたが 夕光(ゆうかげ)を使ひ切るまで影を連れ一人刈り行く千枚田かな を2名の先生が選考しておりました。

毎年多くの歌友が特選・秀作などに入賞・入選しておりますのに、作品集を何度繰りなおしても一緒に学んでおります歌友の皆様の名前が見つかりません。
遠くの岡山県の友人の名前を拝見いたしましたが、今までは「特選」・「秀作」・「近藤芳美賞」などを受賞されておりましたが、この度は入選のみのお名前に少しさみしく拝見いたしました。
      
   「自由題」

       雷鳴が思春期のやうな激しさで響(とよ)もす刻の過ぎゆくを待つ 岡山県の友人

       万華鏡くるりと回し平穏を壊してみたくもなる良夜なり      岡山県の友人

昨年第23回には4名の歌友の皆様が入選されましたが、私は1首も入選できませんでした。令和5年 第24回入選作品集に私一名のみ入選者に名前を掲載頂きました。

「自由題」2首・題詠「千」1首の応募に、題詠は入選しませんでした。

   「自由題」

       紙切れとなりし国債を見る母の無念の面が今も顕ちくる      

       毬栗(いがくり)の向きを定めて絵手紙に卒寿の友は今日も筆執る   私

上記の歌は、題詠「千」・「自由題」合わせて17,004首の応募に対して、入選3,404首の中に加えていただきましたことに選者の先生方に感謝を申し上げております。

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『月見草』34号を頂きました

2023年01月30日 23時00分58秒 | 短歌


                              
                          ブログ「つきみそう」のご紹介 http://blog.goo.ne.jp/tsukimiso17
                         

月見草34号「編集人松原様のお言葉より」

 今年も何とか短歌誌「月見草」を刊行することができました。平成元年創刊。34年目の34号。今年は表紙絵の仕上がりが最近とても早くて助かっています。
 毎年のことですが、なかなか白い花どれにするかを悩まれているようです。今年は「たますだれ」。東京のご自宅でずっと育てておられます。表紙絵作者で、短歌も詠まれるTさんとのお付き合いも
40年になろうとしています。

 新しい会員が二人。ブログでの友人Sさんがコメントに短歌を書いて下さり、よいものでしたので、掲載することにしました。12年前、やはりブログで知り合ったIさんと二人で来てくださり、3人で
各務原市航空宇宙博物館などに連れて行ってもらいました。どうやらわが家で抹茶の接待をしたらしいのですが、古くて忘れています。

 平成28年に旅先の台湾で知り合った三重県のIさんから思いがけず6年ぶりに電話がかかり、ラインで歌が届き、再登場。彼女は新聞に投稿したり大活躍されています。サンサンの会で知り合った
Mさんもこれまで作られた歌の作品を見せて下さり、会員になられました。でも昨年新会員となられた神戸のKさんはご高齢で亡くなられてしまいました。

 新年に入り原稿を仕上げ、発送し、印刷・製本がまもなく完了することは分かっていましたので、ここ数日発送準備をしていました。原稿を送り、半月で仕上げていただきました。
 収集していた記念切手を貼り付け、準備完了。中段の切手の写真は、平成18年岐南町町制50周年記念の式典でいただいたもの。当時民生委員をしていたので、招待されました。
 当地特産のネギをデザイン化したものです。(以上転載させて頂きました)

『月見草』の素敵な題字は編集人松原様、素敵な表紙画「たますだれ」は編集人のご友人のT様と伺っております。
 毎号、《作品鑑賞》を心待ちに致しておりますので上記にご紹介させて頂きました。
 今号も『月見草』の会員の皆様の中に私の「戦後77年」も加えていただきましたのでご指導を頂きました幸せに感謝を申し上げまして『月見草』のご紹介をさせて頂きました。

        

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短歌教室「洸の会」新年会に先輩会員の「歌集出版記念及び卒寿祝」を行いました

2023年01月25日 20時46分43秒 | 短歌

                    短歌教室「洸の会」新年会に岩津 美子様の「歌集出版記念及び卒寿祝」を行いました
                             日 時 令和5年1月25日 (第4水)
                             会 場  「梅の花」千葉市中央区祐光町 


                    「梅の花」の入り口及び玄関                                  当日のお料理の一部です

「湯葉と豆腐の店 梅の花」HPよりご紹介
「梅の花」ではお客様の健康を考えて、安心してお召し上がりいただける素材を吟味し、一品一品を丁寧に、丹精込めて作っています。
   湯葉と豆腐という日本伝統の食材をベースに四季折々の旬の素材を組み合わせながら、和食の新境地を切り開く創作懐石料理を提供致します。


 アクセス / JR「千葉駅」東口バス13番乗り場より、「みつわ台車庫行き」乗車。「祐光4丁目」バス停下車、徒歩5分。
 バス送迎 / ご予約10名様以上のお客様。詳しくはご予約の際、お尋ね下さい。

岩津 美子様の「歌集出版記念及び卒寿祝」


 編集はお嬢様、表紙のパッチワークは岩津様の作品です


      鶴岡 美代子先生とお祝いの花束を手にされました岩津 美子様                 素晴らしいお祝いのお言葉を語られました三浦 シゲ子様

       

ご紹介の先輩は、NHKの通信講座に始まり、千葉教会の短歌教室に学び、千葉教会の短歌講師がご逝去されてからは現在も指導者として長くご尽力されておられます。
岩津様のあとがきより抜粋。
「2013年の暮、教会の友人がNHKの講師も勤めている『軽雪』(現在は洸)主宰の鶴岡美代子先生に繫いでくださり1月に先生に初めてお目にかかりその日の歌会に参加致しました。
 それ以来、鶴岡先生の熱心なご指導と歌友の皆様の明るい話題の絶えない楽しい会に往復2時間かけて出かけております。
 88歳を過ぎて今まで詠んだ短歌を何かの形に纏めたいと思っていた時、娘の小枝子(様)が手伝うから歌集を作ってはと言ってくれました。
 いろいろ考えよいチャンスと決心しました。」(以上ご紹介より)

この度ご紹介の岩津 美子様は今年は卒寿をお迎えになられますが、歌歴は40年になりますと伺いましたが、パッチワーク他、多くの手芸作品も作成されて沢山頂いております。
月1回の歌会には片道1時間余をかけて遠方からお元気に参加をされ会員の皆様は勇気を頂いておりますが、特に私は岩津さんさのすぐ下の後輩でもありますことに健康の維持、学ぶ姿勢などを
参考にさせて頂きたく思っておりますところです。
おかげさまで美味しいお料理を頂きながら楽しく有意義な新年会・岩津 美子様のお祝いの会を過ごすことができました。
私ごとですがご紹介をさせて頂きました。

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篠 弘先生のご冥福をお祈り申し上げます

2022年12月15日 20時31分13秒 | 短歌

悼 篠 弘先生のご冥福を心からお祈り申し上げます


 篠 弘先生 に奨励賞に推薦頂きましたことは生涯忘れることができませんほどに大切な思い出になりました。

近藤芳美賞について 373組 5595首 の応募に対して
近藤芳美賞     1名
選者賞 篠 弘・栗木 京子・佐伯 裕子の各先生が1名ずつ推薦
奨励賞 篠 弘・栗木 京子・佐伯 裕子各先生が2名ずつ推薦
入  選  43名 とご紹介がありました。


                                         篠 弘先生 に奨励賞に推薦頂きました作品です                             

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「洸」短歌教室

2022年11月24日 15時06分45秒 | 短歌

11月23勤労感謝の日(第4水)、休日でしたが、「洸」短歌教室は毎月第4水午後1時からと決まっておりますことから冷たい  の中、出かけて参りました。
通常は、提出作品の添削前に万葉集などの古典、先輩の歌集に学ぶなどにいろいろとご指導を頂いておりますが、この度は「過失運転致死の疑いで逮捕されました歌人 波汐國芳さん(97歳)」に
ついてお話を頂きました。
先生は、歌集 浮島の歌 波汐國芳 を贈呈頂きましたばかりと歌集をお持ちくださいまして拝見させて頂きました。

                  
                  
うつくしまなんて福島乗せられて終(つい)は原発石棺の中

       浮島という歌集名は尾瀬沼に浮かぶ浮島からの命名ですが、自己を含めた福島地域を批判する意味も含めたものです。
                言ってみればうつくしまなんて、自らを美化する在り方への批判です。

お仲間から伺いましたところ100歳の女性を初め高齢の女性を同乗させておりましたことに送迎をしておりました様ですと。
元東北電力・川俣営業所長を経歴しておりましたことに原発問題にも熱心に取り組み、お歌にも詠まれております事。
この度、死亡事故を起こしました歌友はご遺族の皆様にはお詫びの言葉もございませんほどに深く反省をしておりますことでしょうと。
長い間、多くの受賞を受け、ご活躍をされましたお方の人生の最後を大変残念に思っておりますと。
今までの受賞歴の一部を調べてみましたと。
  ・2007年 第三十四回日本歌人クラブ賞受賞 

  ・2010年 地域文化功労賞(文部科学大臣表彰)
  ・2017年 日本現代詩歌文学館賞
現在は「潮音」選者・「白夜」選者・福島民友新聞歌壇選者として活躍をされておりました。

「ネットの紹介より」
 福島市の市道で死亡事故を起こし過失運転致死の疑いで逮捕された、97歳の波汐國芳(なみしおくによし)容疑者は著名な歌人であることがわかりました。

 調べてみると波汐國芳(なみしおくによし)容疑者は、元東北電力・川俣営業所長であり、歌人としては受賞歴もあり近隣住民には「立派な先生」として認知されていたようです。

        原発事故の後、波汐は深い贖罪(しょくざい)の思いを歌っている。

      原発に一枚噛(か)んで古井戸の汲(く)んでも汲んでも尽きない悔いだ

「最後に本日の入選歌3首
      あがりかまちにサフラン一輪咲きをれば足の踏み場(も)気づかひの(ゐ)る  Mi様  優しさの感じられる歌です。(ゐ)の使い方を説明頂きました。
    
      黄に染まる銀杏並木の立ち話犬の(手綱)リードを引きては延ばし         To様 「引きては延ばし」に時間の経過がわかる。
 
      追悼式に「思ひ出のことば」述(べ)る男性(ひと)父の思ひ出はありませんといふ 私  「といふ」まで詠んだことが良い。
                                                 「父の思ひ出・・・」戦後77年に父の想い出のある方が少なくなった事がわかる。 
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読書 直木賞受賞作品『黒牢城』米澤穂信著

2022年11月15日 18時46分53秒 | 短歌

短歌の先生からお借りしました直木賞受賞作品『黒牢城』米澤穂信著 歴史小説とミステリの魅力が詰め込まれた読みがいのある作品でした。
15日(火)雨降りのとても寒い1日でしたのでお買い物にも行かずに、ゆっくり読書を楽しむことができました。
23日(第4水)短歌教室に感想を添えて本をお返ししなくてはならず宿題に戸惑っております。


                              最初の1ページ 序章  因  より


  米澤穂信氏を学びました     

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本場の富有柿を頂きました

2022年11月12日 15時56分10秒 | 短歌
 

                                                                                                           頂きました沢山の富有柿 

                              今年も本場の美味しい富有柿をたくさん頂戴いたしました。
                          Mさま、ご厚意の程に心から御礼を申し上げます。
                          ご多忙にお過ごしの折に大変恐縮に存じます。
                          柿は家族揃って大好物でございますのでご厚意に甘えさせていただきます。
                          誠に有り難うございました   

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NHK短歌大会投稿締切近づく

2022年10月28日 08時51分43秒 | 短歌


                                          募集締め切りは11月1日(火)とあり         応募用紙ですが使用せずWEB投稿にしました

NHK短歌大会 投稿締切 令和4年11月1日(火)です!お忘れなく!消印有効 尚、WEB投稿もスタートしていますのでご利用ください。と封筒が届きました。
締切が!締切!がと頭を悩めております日々に、再度、確認の封書が届きました。
毎年投稿しておりますと応募用紙には住所、名前が記されておりますが、投稿料の支払いに郵便局に出向きますのも大変ですのでWEB投稿にカード番号を添えることにいたしました。
今年は「近藤芳美賞』15首の作品ができなく投稿できませんでしたが、自由題2首、題詠「千」1首の3首を1組として10月27日(木)WEB投稿を完了することができました。

作品結果発表は令和5年3月11日(土)とありました。作品に自信がありませんが、参加することが大切かと、一応結果を「待つ楽しみ」なるものを心に秘めております。

次なる投稿は「千葉市短歌大会」への投稿ですが、まだ案内状が届いておりません。確か、1月早々の締切と思っておりますが?挑戦したく思っております。

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佐田 公子様著 歌集「天楽」を頂きました

2022年08月25日 18時27分37秒 | 短歌


   「天楽」(てんがく)を頂きました        「あとがき」の一部を省略させて頂いておりますが題名の「天楽」の意味を学ばせて頂きました

         
             佐田 公子先生のご紹介                            佐田 公子先生自選五首のご紹介

8月24日(第4水)は月1回の「洸の会短歌教室」に学びました。
その折に先生から「出版されたばかりの立派な先生の作品ですので学んでください」と、先生が受贈されました上記「天楽」を頂きました。

作品講評におきましては時期が時期でしたので一人二首提出に現在の世相を詠みました歌が多く投稿されました。
一部をご紹介させて頂きます。

  1.核戦争断じて許さぬグテーレス氏に呼応するがに蝉の声湧く 「湧く」の結句が良いと先生も会員も。

  2.あの夏も「たわわ」に咲きゐし百日紅核廃絶祈る八時十五分 「たわわ」に実るのように良い意味で使われるのでおかしい?の意見に先生は「よろしい」と。
                                                                
「たわわ」というのは
擬態語で、動詞の「たわむ」の語幹の繰り返しである「たわたわ」から転じてできたことばとされています。「たわたわ」は、枝が重さできしむさまを表します。 

「たわわ」は、かなり昔から使われていることばで、古くは古今和歌集(905-914)に、「折りて見ば落ちぞしぬべき秋萩の枝もたわわにおける白露<読み人知らず>」
(折って見ようとするときっと落ちてしまうに違いない、秋萩の枝がたわむほどのこの白露は。)という歌があります。

現代では、「たわわに実る」はもっぱら「リンゴ」や「ブドウ」などの木になる果物や「イネ」などの表現として使われているようですが。

  3.恋を知らず哀しみも知らず二十歳の吾観し「ひまり」を「再びに観き」  「わ」→「は」に。「再びに観き」→ 「再び観たり」(先生の添削)

  4.コロナ罹患せし娘の声は「ひび割れて」粉末ポカリを送れと「言ひぬ」 → 「請ふ」(先生の添削) 「ひび割れて」が良いと先生も会員も。
「請ふ」(こふ)
文頭に来るときは願望形で 訳 どうか~してください。 または どうか~させてください。 文末のときは 訳 ~することをお願いする 。というような違いがある ...

  5.おどろしやカルトと「繋ぐ」政界の闇の追及緩めてならじ   「「繋ぐ」→「繋がる」(先生の添削)

以下は私の作品ですが他に投稿の関係上一部といたします。

  ~あまた仏壇「に」 → の「に」の後には」「供へる」が必要と。
  故に、仏壇をやめて「あまた飾り付け」にすると仏壇に「供へる」(飾る)となる。

  もう一首は、広島、長崎の原爆慰霊追悼式の折の警護官の様子を詠みましたが添削なしでOKとなりました。

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