先日開催の作品展で自分が出展した2点です。
「シャクナゲがほぐれ・・・」と「筆を洗う」で、拙ブログでアップしていたのを
額装したものです。
この春には新しい教室への入会、つい最近はパソコンの損壊などいろいろありましたが、
何とか越年できそうです。
今年はこれで納めさせていただきます。
コメントをいただいたり、励ましていただいたり、閲覧いただいた方々に
厚く厚くお礼申しあげます。
来年は1月10日(火)から始め、
その後は毎週月曜アップの現在のサイクルをもうしばらく続けたいと思っています。
[補記]
今年もロシアのウクライナ侵略、安倍元首相の暗殺などいろいろありました。
パソコンの損壊で記述する機会を失していましたが、
年初から、私なりに注目していた米国の中間選挙は、共和党が下院を奪還しました。
それも案の定、民主党サイドの不法行為などのため開票結果の判明は遅れに遅れ、
世界のどんな後進国より遅かったといわれています。
選挙後行われたロイターの世論調査でも、“不正行為があった”が57%を占め、
同時に行われたアリゾナ州知事選は民主党サイドの不正を巡って未だに裁判中です。
ともあれ下院で勝利した共和党は、来年初頭からはこの下院議会の場で、
不正に塗れたバイデン政権への猛烈な追及を始めるでしょう。
“ウクライナ戦争は明らかに米国の対ロシア代理戦争であるという動かしがたい現実”
(ゼレンスキー大統領の急遽の訪米を受けての「宮崎正弘氏メルマガ」(12.23付))
との指摘があるように、
バイデン氏とそのバックが主導するウクライナ戦争についても、
下院を共和党が制したことにより、
今後のアメリカの関わり方に変化があるでしょう。
既に、イーロンマスク氏(ツイッター社オーナー)の数回にわたるツイッターファイルの暴露により
2020大統領選挙時、FBIなど一部の連邦政府機関や民主党が犯した不法行為などの悪事が
次々とオープンになって、アメリカ国内はもとより全世界に広まり始めました。
このツイッターファイルについてはyoutubeでもオープン後の数日間は報じていましたが、
今朝現在は禁止になっているようです。
そのファイルの中には、このことが大統領選挙の前にオープンになれば、
その結果を変えたであろうハンタ-バイデン(民主党候補の息子)の醜聞隠しや
トランプ氏自身のツイッターアカウントが停止されてしまった詳細な経緯など
が含まれています。
アメリカは大統領選挙という場で言論の自由が無かったのであり、それは今も続いています。
自由を基調とする民主主義の代表格であったはずの昔のアメリカは、
崩壊寸前の危機的状態に陥っています。
崩壊寸前の危機的状態に陥っています。
上述の下院で共和党が勝ったことやツイッターファイルによる暴露などは、
アメリカ良心の一端がすんでのところで踏ん張り留まった、とも言えましょう。
かってのアメリカを取り戻せるか、
同盟国アメリカは大きな岐路に立っているようです。
少なくともアメリカはこれから更なる分断が進んでいくものと思われます。
翻って日本のメディアはどうか。
昨今、TV、新聞の既存メディアはその信頼性を著しく下げてきていますが、
問題は、こと、このアメリカの政治問題に関することについては、
その公正さを完全に失っていることです。
民主党サイドの言い分ばかりを一方的に報じ、
共和党に関することは報じないか、ネガティブな報道しかしません。
また日本のメディアはこのアメリカからの縛りだけでなく、
中国共産党や半島すらからも雁字搦めにされているのではないかと
危惧するものです。
日本の政治家・・・推して知るべし・・・です。
上述のようなことには触れることすらできない閉塞空間を強く感じます。
年明け早々にも動き出すであろうアメリカを受けて、
日本のメディアや政治はどういう動きになるのか、要注目です。
翁が心配しても詮無いことですが、
日本の民主主義の将来を憂える一人として、ウォッチは続けていきたい、
と思っています。
皆さん、よいお年をお迎えください。
今年も色々ありました。日本国内においても世界各国においても・・・
生き物として本来持っている欲望のみならず人類社会としての後天的な欲望(権力欲、物質欲、金銭欲等々)を満たすために、残念ながら色々な闘争がやはり続くのでしょうね。
そんな中、国を平和な正しい方向に導く政治を強く期待します。
今年も色々有難うございました。来年も宜しくお願いします。
作品展、出品数に制限があったのでしょう、この2点というのはもったいない気もしますが、同好の士皆様のバランス良い素敵な作品展であったことと思います、お疲れさまでした。
今年の世界も日本も、私が自分の意思を持って生きてきた中でも最も激しく厳しい出来事が多かった気がします。
多分、その複数のものは後世の歴史教科書に載るほどの事態でしょう。
来年はその余波が治まらず厳しいことが起こり続けること覚悟しながら、日本人としての自分を失わず、心身ともに健康な毎日を送りたい、このブログで癒されること期待しながら「良い年を」迎えたいと思います。
ありがとうございました、そしてよろしくお願いいたします。