古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

近江のカボチャなどその1(アメリカ大統領選を巡る大混迷その5)

2020-12-07 07:00:15 | 静物(全体)
滋賀県の親戚から、近江のカボチャなどを送ってもらいました。
後方の“かぶ”のほか、左側が“レモン”、右側は“ゆず”であります。
ほぼ同じ時期に別の親戚から京菓子を送ってくれました。
近江や京都と聞くだけで何やら上品で格調高いものを感じ、
口に運ぶのが勿体ないと、考えてしまう自分であります。


[補記]
(アメリカ大統領選挙を巡る大混迷その5)
(八十翁の詮無い戯言)

選挙戦もいよいよ大詰めです。
何度も何度も書きますが、今回の大統領選挙は「自由と民主主義」の
最後の戦いになるかもしれないということです。
トランプ大統領が相手にする民主党は、不正を何とも思わない、
ただ勝つためには何でもありの世界です。
政権をとれば諸々の自由が著しく制限され、より全体主義、強権主義なものになるでしょう。
公正な選挙など二度と戻ってこないでしょう。

アメリカの主要メディアは民主党とそのバックの組織、
そして何と中国共産党の支配下にも置かれ、
大統領選ではそのフロントの役割を担ったとされています。

このアメリカのメディアと系列で繋がっているためか、日本のメディアまでもが、
不正の“不”も、彼らの手口であるドミニオンの“ド”も、
命まで狙った脅迫の“脅”も、中国介入の“中”も触れ得ない
言論の自由を失った状態になってしまっています。

民主党のバックにいる勢力はメディアだけでなく、
金融界、IT企業、宗教界、教育界、マフィア、
それに政府内部の要所々々、CIAやFBI、裁判所など司法界等々の内部に侵入しているようです。
トランプ大統領、これらの物凄い勢力と「民主主義死守」のために戦っています。


今回、中国共産党の大統領選への介入が明らかになりました。
中国共産党のアメリカ乗っ取り作戦です。
民主党に協力し、先ずはトランプを潰し、自らが操れる政権を作る
・・・その状態が目前にきている・・・中国という国の強かさと大胆さに驚きます。
ドミニオン集計システムやアメリカ社会の各域各層に侵入しての買収など、
数々の証拠が挙がっているとのことです。

トランプ側としては、単に大統領選挙だけでなく、
国家の存立をかけた国家安全保障上の問題として、
対中国への施策は強度を強めるでしょう。

20数万人もの死者を出すコロナをばら撒いておきながら、詫びるどころか、
逆にその虚を狙って、事もあろうにアメリカ政府の転覆を画策する・・・

おそらく諸施策を動員して、『中国共産党政権を崩壊させる』までを視野に入れていると私は思います。
在任間にもやれることはやり、再選されればより強めることでしょう。

12月8日までに州選出の選挙人が決まり、その選挙人の投票が12月14日、
 年が明けてからは連邦議会の場へと変わります。
トランプ大統領の12月2日のビデオメッセージによれば、
あくまで憲法と法に則り、
下からの手順を踏み最終的には最高裁の判断に待つ、そして勝利する、
としています。

ネットで見る限り、民主党側あるいは中国共産党側の数多の不正は、
明々白々な証拠もあるのに、
トランプ側の思うようには中々進んでいないようにも見えます。
これは、不正をする側の侵入が、手続きを所掌する
各州の知事、州務長官、選挙を管理する部署、州議会、州の裁判所、
政府部内でも、本来不正を正すべきFBIやCIAの内部、
そして共和党の一部にまで及んでいるから、とのことです。
トランプ側に有利とされる連邦最高裁判事とて、どんでん返しをされるかもしれません。

いやはや大変な戦いです。

でもトランプ側は「法的に正当性をもった手続き」に則り選挙戦を進めています。
ただ、不正をする側としては、「正しい手続きを逆利用して不正をする」
・・・そんな危うさを抱えながらです。

トランプの凄さはこんなことも受け入れながら、
それでも民主主義国家、法治国家のあるべき姿を
国民の前に自ら提示していることだと私は思います。

最高裁までの戦い、もう、しばらく待ちましょう。

そして最後の最後は米国国民の判断でしょう。
国民が、本選挙の不正を知り、中国の介入を知り、
自由と民主主義の危機を感じれば、
国民はおのずと正しい道を選ぶことでしょう。
トランプの最終的な拠り所はこの『国民』だと私は思います。


「参考」
(主に見させていただいているサイトなど)

〇大紀元エポックタイムズ(Youtube)
〇張陽チャンネル(Youtube)
〇及川幸久氏のチャンネル(Youtube)
〇我那覇真子チャンネル(Youtube)

〇大統領選にまつわる大きな力関係の構図は、
元駐ウクライナ大使の馬渕睦夫氏著の
[2021年 世界の真実]を読み、目から鱗でした。
本著の帯「トランプと習近平そしてデイープ・ステート(国際金融資本)との
三つ巴による仁義なき10年戦争が始まった」
・・・そのものが今アメリカ大統領選で繰り広げられています。



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2 コメント

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Unknown (サガミの介)
2020-12-07 08:00:46
余生のひと時を野菜作りに勤しむわが身としては、ほっておけない題材です。
夏のやぶ蚊と格闘しながら育てるカボチャ、実をつけ大きく育ち、地面との接点に出来る黄色から赤みが増える完熟のサイン、見事に描かれています。
葉を大きく茂らせるカブ、白く大きな坊主がうまくできると嬉しかった、レモンに似たライムもゆずも畑にあり収穫していますがこの絵はそれらの特徴を良くとらえられています。
野菜はお日様と大地の恵みを受け、手をかけるだけよく育つ、ありがたい存在です。
自由と民主主義アメリカ、どうなってしまうのでしょう?
その崩壊脅威に気づかなければ、価値感を共有する我が国の明日は暗いです。
返信する
Unknown (mori)
2020-12-07 07:14:57
先ずカボチャが目に入りました。地面に接していた部分の色が見事に描かれていて思わず微笑みました。それから敷布、バックの布の色合いも凄くマッチしていてカブ、レモン、ゆずそれぞれいい味が出ていると思います。カブの葉のねじれ具合も本当に上手く描かれていると思います。
大統領選挙、まさに最後の最後は米国国民の判断だと思います。
返信する

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