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文化の日、公民館での敬老会のお祝いを所用あるからと欠席して新治へ。
中之条市街地から遊神館までの53号線は約20kもあるが、何回も来ると
周囲を眺める余裕が出るので気にならない。途中で燃料補給、遂に150円/L。
雨見山、山名の由来が未だ判らない。まさか、ここに雨量ロボット観測所が
あるからではあるまいな?「雨降山」は「阿夫利」の転化というから似たような
由来がある筈、後日調査。
(観測所の所在は西峰須川字雨見山でこの山の遥か東方だった)
遊神館前を左折しての村道は舗装の立派な道だが、「湯平橋」を渡って林道に
入ると俄然未舗装の悪路、だが先日来鍛えられているから一向に驚かない。
途中にこんな看板、「小池沼」は地元では有名なんだ(10.11)。
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程なく道が広がったところの角に森林公園入り口。看板が痛んだまま(10.19)。
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小休止してから道幅の狭い舗装道へ進行、蛇行を繰り返すと分岐で公園入り口。
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ここの路側に駐車させてもらって未舗装に変わる林道を歩き始める(10.32)。
路面はさほど悪くないし、道幅も十分なので普通車でも大丈夫と思われるが
ハイキングだから我慢。上からバイクツーリングの大集団、感心にも皆が
挨拶して行く。傾斜は緩いし、周囲の景観も見事な紅葉。
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左手が開けてこんな景色も。
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林道はこんな感じ。
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だが、林道は第1目標の1231m峰が真後ろになるような大迂回。ナビも当惑顔。
間も無く360度のヘアピンカーブで漸く東北に向きを変えた。左手が崖に
なる頃、彼方に目印のゲートが現れる。勿論解放されているが(11.02)。
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林道は北に向きを変えるが此れからがイライラする再迂回。右手に1231m峰
が見えているが大きく北西回りで接近して山裾を南下で回るのだ。
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榛名榛東の鷹ノ巣山迂回とそっくり。傾斜もややきつく落石跡も多くなる。
何とか90度カーブを曲がって林道最高地点と思われる所に到着、アレッ
案内書では標高1180mとあるが、ナビは1152m、まあ良いか(11.34)。
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登山口の標識などはない。目の前に1231峰の尾根が完全に林道に垂れ
切っているのでそこからでも良さそうだが、「フーさん」の記事にあった
古い作業道跡を探す。北側に下りかかる寸前に雑木が払われたコンな個所。

ここが入り口と勝手に決めて笹原に入り込んでスタート(11.43)。
ピークの東斜面を進むと直ぐに笹は無くなり只の枯れ枝の藪。そのまま
進んでピークを迂回し終わってから尾根に登り上げると丁度目の前に白紐マーク。
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左を見ると100㍍位に1231峰のピーク、稜線が高いので只の丘(12.13)。
明るい笹の稜線の右には北に向かって幅広の笹原が真っ直ぐ登っている。
稜線に全く樹木は無く笹だけ。良く見ると二本の筋がある感じ。多分古い
作業道の轍跡が残っているのか?笹は膝上程度だが、抵抗が強くて体力は消耗。
長い直線尾根を登り上げるとやや広い原、標高1295m、正面に1356mの巨体。
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右手の樹間から本命の雨見山が遥か彼方に顔を見せた(12.26)。
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今度は下ると真中に水溜り、蹴散らされていないから猪のドロ場ではない。
こんな所に涌き水か?いや、地形の関係で雨水が溜まるのかも。
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ここからは笹が一旦切れて全面は深い藪。ピンクリボンを見つけて雑草掻き分けて
前進。ピークとの鞍部からは直登せずに右への斜面のショートカットに掛る。
狙いは1356峰と雨見間の鞍部だ。方向は北、鞍部の標高が遥かに高いので
結局は藪の中を悪戦苦闘で斜めの斜面登り。倒木、枯れ枝多数で一歩の踏み出しが
厄介で本日最悪の登り。140度位回って漸く鞍部に辿りつくと目印紐があり。
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再び深い笹原が幅広く北のピークに広がっている(12.52)。標高1302m。
小さなコブの右を通過するとナビは距離あと256mと表示して涼しい顔。
正面の雨見山は円錐形に笹に被われた山、広い斜面に目に付き出した目印頼りに
直登。ピンク紐に混じって白ビニールテープもあるし、青ビニール紐もある。
この末尾を結んだ青紐のある所、必ず小型標識があるので期待大。
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何とか南北に長い頂上に西側から到着(13.17)。標識二枚に三角点。
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展望は殆ど得られない。點名・女堀 三等、オカシナ點名だが此の辺の地名が
みなかみ町大字入須川字女堀だったな。
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本日の爺イ。
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遅い昼食を兼ねて十分脹脛を休めてから南西峰と言われる1356m峰に向かって
下山開始(13.36)。各種多数の目印のお蔭で広い斜面も迷うことなく小コブへ。
ここ一帯は白樺の巨木が密集していて見事(13.45)。
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小コブから少し1356峰のコブに登り掛ってから今度は上からショートカット。
回り終わって(13.59)、水溜まりを通過、笹原を一気に下る。
往路でパスした1231峰へは今度は乗り越え、頂上にピンク紐。
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南南東に向きを変えて稜線を下ると僅かで林道着(14.30)。
位置は往路登山口から約70m程の南、林道最高点の手前の90度曲りの角。
こんな大きなカーブミラーのある所。細い樹幹に赤テープを付けておいた。
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再び休憩して林道下り開始(14.39)、ゲート通過は15.00、
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駐車場所には15.20。
登山道全く無しの山は初体験だったがあんな笹原には良く云われる笹ダニって
言うのは居ないのだろうか?アレルギー過敏のため一寸気になる。
自宅から往復走行距離128.6k。

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中之条市街地から遊神館までの53号線は約20kもあるが、何回も来ると
周囲を眺める余裕が出るので気にならない。途中で燃料補給、遂に150円/L。
雨見山、山名の由来が未だ判らない。まさか、ここに雨量ロボット観測所が
あるからではあるまいな?「雨降山」は「阿夫利」の転化というから似たような
由来がある筈、後日調査。
(観測所の所在は西峰須川字雨見山でこの山の遥か東方だった)
遊神館前を左折しての村道は舗装の立派な道だが、「湯平橋」を渡って林道に
入ると俄然未舗装の悪路、だが先日来鍛えられているから一向に驚かない。
途中にこんな看板、「小池沼」は地元では有名なんだ(10.11)。
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程なく道が広がったところの角に森林公園入り口。看板が痛んだまま(10.19)。
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小休止してから道幅の狭い舗装道へ進行、蛇行を繰り返すと分岐で公園入り口。
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ここの路側に駐車させてもらって未舗装に変わる林道を歩き始める(10.32)。
路面はさほど悪くないし、道幅も十分なので普通車でも大丈夫と思われるが
ハイキングだから我慢。上からバイクツーリングの大集団、感心にも皆が
挨拶して行く。傾斜は緩いし、周囲の景観も見事な紅葉。
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左手が開けてこんな景色も。
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林道はこんな感じ。
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だが、林道は第1目標の1231m峰が真後ろになるような大迂回。ナビも当惑顔。
間も無く360度のヘアピンカーブで漸く東北に向きを変えた。左手が崖に
なる頃、彼方に目印のゲートが現れる。勿論解放されているが(11.02)。
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林道は北に向きを変えるが此れからがイライラする再迂回。右手に1231m峰
が見えているが大きく北西回りで接近して山裾を南下で回るのだ。
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榛名榛東の鷹ノ巣山迂回とそっくり。傾斜もややきつく落石跡も多くなる。
何とか90度カーブを曲がって林道最高地点と思われる所に到着、アレッ
案内書では標高1180mとあるが、ナビは1152m、まあ良いか(11.34)。
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登山口の標識などはない。目の前に1231峰の尾根が完全に林道に垂れ
切っているのでそこからでも良さそうだが、「フーさん」の記事にあった
古い作業道跡を探す。北側に下りかかる寸前に雑木が払われたコンな個所。
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ここが入り口と勝手に決めて笹原に入り込んでスタート(11.43)。
ピークの東斜面を進むと直ぐに笹は無くなり只の枯れ枝の藪。そのまま
進んでピークを迂回し終わってから尾根に登り上げると丁度目の前に白紐マーク。
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左を見ると100㍍位に1231峰のピーク、稜線が高いので只の丘(12.13)。
明るい笹の稜線の右には北に向かって幅広の笹原が真っ直ぐ登っている。
稜線に全く樹木は無く笹だけ。良く見ると二本の筋がある感じ。多分古い
作業道の轍跡が残っているのか?笹は膝上程度だが、抵抗が強くて体力は消耗。
長い直線尾根を登り上げるとやや広い原、標高1295m、正面に1356mの巨体。
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右手の樹間から本命の雨見山が遥か彼方に顔を見せた(12.26)。
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今度は下ると真中に水溜り、蹴散らされていないから猪のドロ場ではない。
こんな所に涌き水か?いや、地形の関係で雨水が溜まるのかも。
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ここからは笹が一旦切れて全面は深い藪。ピンクリボンを見つけて雑草掻き分けて
前進。ピークとの鞍部からは直登せずに右への斜面のショートカットに掛る。
狙いは1356峰と雨見間の鞍部だ。方向は北、鞍部の標高が遥かに高いので
結局は藪の中を悪戦苦闘で斜めの斜面登り。倒木、枯れ枝多数で一歩の踏み出しが
厄介で本日最悪の登り。140度位回って漸く鞍部に辿りつくと目印紐があり。
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再び深い笹原が幅広く北のピークに広がっている(12.52)。標高1302m。
小さなコブの右を通過するとナビは距離あと256mと表示して涼しい顔。
正面の雨見山は円錐形に笹に被われた山、広い斜面に目に付き出した目印頼りに
直登。ピンク紐に混じって白ビニールテープもあるし、青ビニール紐もある。
この末尾を結んだ青紐のある所、必ず小型標識があるので期待大。
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何とか南北に長い頂上に西側から到着(13.17)。標識二枚に三角点。
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展望は殆ど得られない。點名・女堀 三等、オカシナ點名だが此の辺の地名が
みなかみ町大字入須川字女堀だったな。
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本日の爺イ。
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遅い昼食を兼ねて十分脹脛を休めてから南西峰と言われる1356m峰に向かって
下山開始(13.36)。各種多数の目印のお蔭で広い斜面も迷うことなく小コブへ。
ここ一帯は白樺の巨木が密集していて見事(13.45)。
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小コブから少し1356峰のコブに登り掛ってから今度は上からショートカット。
回り終わって(13.59)、水溜まりを通過、笹原を一気に下る。
往路でパスした1231峰へは今度は乗り越え、頂上にピンク紐。
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南南東に向きを変えて稜線を下ると僅かで林道着(14.30)。
位置は往路登山口から約70m程の南、林道最高点の手前の90度曲りの角。
こんな大きなカーブミラーのある所。細い樹幹に赤テープを付けておいた。
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再び休憩して林道下り開始(14.39)、ゲート通過は15.00、
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駐車場所には15.20。
登山道全く無しの山は初体験だったがあんな笹原には良く云われる笹ダニって
言うのは居ないのだろうか?アレルギー過敏のため一寸気になる。
自宅から往復走行距離128.6k。
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おし! 車で いっちゃおうかなぁ~w
本日 私は 居鞍岳へ行ってきましたw
支障ありません。バイクが頻繁に通過しているので
路面はしっかり固まっています。
居鞍周辺の紅葉はどうでしたか?
当方も恒例になりつつある居鞍から掃部周回に出かける積りです。
居鞍~掃部ケ岳
私も 歩きたくなってきましたw
そろそろ北は寒くなるので当分は榛名周辺の這いずりまわり
の予定。冬季は吉井・藤岡・甘楽の里山と稜線遊びをするのが
例年のパターン。