クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

フラワーハイランド・赤富士 H-30- 4-26

2018-04-27 01:31:19 | 安中・松井田
最近、安中・西上秋間森熊地区にある群馬フラワーハイランドの
「赤富士」が評判らしい。爺イはこのハイランドには今春にも
訪問しているんだが、ツツジとなるとどうしても榛名周辺に
注目しているので未だ見ていなかった。
雨上がりの4-26、現地に向かう。
R-18の安中・城下を右折すればほぼ一本道で新幹線駅南を通過して
上秋間地区に到達できる。秋間梅林頂上コース入口を左に見て
尚も進むと中関地区で路線バスの終点で左に回転場所の広場。
脇に目立つこの看板に従って右の細い上り道に入る。



蛇行しながら登る標高差は約70m、あと距離200mの表示からは沿道に
色鮮やかな真紅とも云える色のつつじが多数出迎える。入園料500円也。



今の時期はつつじ・オオデマリ・しゃくなげ・フジ・ユキヤナギなど。
特につつじは三万本と喧伝されているに相応しい豪華版。
「赤富士・妙義山・浅間山」と名付けた造形も見事。

このツツジは「クルメつつじ」との説明。この種は
江戸時代から福岡県の久留米市付近で品種改良が進み,
多くの園芸品種が作出されたので,この名が付いたとか。
別名をキリシマツツジともいうとのこと。九州山地に
自生するものを原種として改良されたものであるが,
全体に小型で高さは 1m前後で榛名周辺に多い見上げるような
大型種ではない。

(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

クルメつつじ


特設的な感じで山頂近くに「妙義山」と「浅間山」、管理棟近くに
評判の「赤富士」の造形大作がある。特に赤富士は朱色が夕日を
浴びる富士を連想させ、山頂を模した処に白ツツジを配して
残雪を表現している。

(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

赤富士


園内には満遍なくシャクナゲが植栽されている。種類によっては
花時期が終了しているものもあるが未だ蕾も多いのでこの先も
楽しめるかも。途中では春の訪問時に出会ったマネキンも
相変わらず背を向けてはいるが健在。



(途中で止めるには画面左下の縦二本棒をクリック、その途中から再開は
右向き矢印、終了してからもう一度見るには左下に現れる反時計回り
反転マークをクリック)

しゃくなげいろいろ


同じく「オオデマリ」も立木が大きく花姿が派手なので遊歩道では
目立つ存在。この種は日本を原産とするヤブテマリの園芸品種で
英名はジャパニーズ・スノーボール(Japanese snowball)とのこと。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)


地表ばかり見ていると見過ごしになるが高い位置には巨木になった
フジも多い。
(画像左クリックで拡大、元のページに戻るには左上の左向き
矢印をクリック)



可成りの急斜面に縦横に作られている遊歩道を隈なく歩くと低山の
一つでも登るくらいの運動量で観ると歩くで8170歩の数時間だった。

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