クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

榛名山麓鐘撞山周回  R-3-11-26

2021-11-27 13:13:35 | 榛名山麓
暫く山歩きもしていないので道路凍結で山道を
走れなくなる前に一寸一歩き。
狙いは榛名・鐘撞山の時計回りの周回。周回とは
云っても年寄りの遊びだからミニが付く。
前の沢林道の途中から鐘撞に登り東の林間を突き抜けて
「林道東榛名線」で帰ってくると云うもの。



相変わらず通行量の少ないr-126で前の沢林道入口。
音羽山・鐘撞山登山口表示。(10.07)



入口はチェーンで封鎖されていて関係者以外立ち入り
禁止とあるが多分車両の事だろう。



舗装された林道は傾斜を伴って奇麗に伸びていく。



やがて分岐林道が左に派生すると右旋回でS字。



左に流れる沢は「前の沢川」というらしいが、多数の
堰堤が連続し対岸にもここと同様の道が見えるから
この林道は堰堤工事用と伐採材搬出をかねるものだった
のかもしれない。



何時の間に出ていたのか右の防災壁が無くなり入口は
ちかいとの雰囲気。



漸く登山口の道標前。(10.36)



作業道跡の様な道幅の広い道は植林地の枝おろしが
されているのに落ちている小枝が少なく歩き易い。



進路は右にカーブ。地形に無理なく設計されている。



目印になる大石通過。



こんな道標も現れる。判り切った一本道でも一人旅に
とっては何とも安心材料でありがたい。



どうも道筋が漠然としてきたがここでもピンクの
目印リボンが助けてくれる。



前方に漸く音羽と鐘撞の鞍部が見えた。



真っ直ぐ向かうと思ったら左へ旋回してしまう。



暫く高度を上げると今度は右に反転。



大岩に突き当たり



見上げるとこんな感じ・



岩の裾を際どく廻る。谷側の路肩がグズグズなので
慎重。



漸く鞍部に到着。(11.10)



左手は音羽山方面への登り尾根。



東には帰路に使う植林地。



南への鐘撞方面は穏やかな尾根。



途中に一つだけ岩突起。右から難なく抜ける。



そして到着。森閑とした頂上。「御嶽大神」と
「阿夫利大神」の石碑。(11.29)



頂上標識は二枚。国土院地形図も838.7mだし三角点測定値も
838.72mなのに846mとは何の根拠かな?
若しかすると手持ちのナビがそう表示した?



そう云えば爺イも2005年頃、ここに標識を付けたことがある。
勿論、とっくに土に帰っているが。



三角点は四等の金属標で点名は「鐘撞」838.72m



軽食の序に本日の爺イ。軽装で三脚も持たないので
カメラを地面に置いて無理やりの一枚。



復路のスタート。(11.55)
鞍部に戻って植林地を直滑降。




林間の整備は完璧模様。各列の間に人工的な溝が
掘られている。排水の為かな>



下に下がると溝はますます顕著。



伐採地に入り進路不明の所にこんな看板。よい目印。



溝が広がり歩き難い。



ここで溝の下側を進む。



少し開けた場所に出て一息継げる。



こんな所を我慢して歩くと漸く南北の
林道着。



振り返るとこんな所を降りて来たのだ。
これではとても鐘撞東登山口とは言えないな。



もう一本東の林道に向かって林間へ突入。



目的の林道に滑り降り、あとは東榛名林道に向かって
まっしぐら。



林道着で表示板を見る。(12.35)
ここからr-126までアップダウンのある約2kmの道。



何の変哲もない東榛名線をテクテク歩き。



本日も何とか無事に帰着。



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1 コメント

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Unknown (toboketaG)
2021-11-29 18:22:56
最後の舗装された東榛名林道のテクテク歩きは疲れた足では大変だったと思います。でもさすがですね。この時期ならではの雰囲気に満足されたでしょうね。ご立派!
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