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休憩の後、2番目の目的である作業道探索に向う。その道は「中ノ岳」と
「小野子山」の鞍部から発するので兎に角、中ノ岳を乗り越さなくては
ならない。「あおちゅう」「牛伏山岳会」「tomo」各氏のHPを見ると、
真夏ではないとしても、いとも簡単に小野子三山の縦走をやっている。
それも帰りに登り返しているから併せて五山をこなしているのだ。
爺イは一山でもヘロヘロなのでとても真似は出来ない。
再び、女坂を下って分岐から先程の四つ角へ。ここで単独登山者とすれ
違うが一目見ただけでレベルの高さが感じられた。畏れ多くて此方が
道を譲る。
鮎釣りでは支度を見ただけで腕の程度が分かるが登山も同じ。靴と
リュックだけでも爺イの様なド素人との違いは歴然。その人は腰に
大型ナイフを差していたがクマとの遭遇時の武器かな?この手の
大型ナイフはセキチューでも売っているので購入しようとしたが、
コンな物が車にあると銃刀法違反かなと思って未だ買ってはいない。
中ノ岳に掛ると急登が待ち構えるが古い木段もあるので何とか頑張る。
コブも幾つかあるが白い標識が随所にあるので励まされる。漸く頂上、
何もないと聞かされていたがちゃんとした標柱と爺イご贔屓の小型標識
をここでも発見。(13.26)思わず笑みが出る。
十二ヶ岳からここまで41分、案内書は35分なのに。
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少し休んでから、小野子方面に向うが、暫くの平坦道の先はとんでも
ない急降が続く。
まるで谷底に落ちこむような下山になった。300選氏が168mの
下降と言ったのはここの事だ。皆さんは縦走でこんなところを登って
きたのかと思うと益々体力差を実感。
遥か彼方に霞んでいた小野子が目の前に近付いて鞍部着。(13.55)
ここにもきっちりした道標。
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小野子へ25分と案内書にあるので、登ろうかなと一瞬思ったが暑さで
参っているし、どんなレベルの人の時間だか不明の上、標高差188mを
思い出して諦め。目の前の草茫々の作業道を北に下り始める。この道は
真っ直ぐの日当りが良過ぎる道で下りながら疲れは倍増。数は少ないが
花もチラホラ、蝶も群がっていて気分は悪くないが兎に角長い。
一時、東に向かうのでギョッとする。帰り地点と離れるばかり。後半
北に持ち直すがそれでも北北東。観念せざるを得ない。
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どこまで行っても同じ景色。漸く杉林・松林の間を抜けて林道着。そこは
車で通った時、林道に気付いたが標識が無かったのでパスしたところ。
(14.31)駐車場所まで登りで3.6kもあるのでゲンナリ。
一般車両進入禁止の看板が目印。
中ノ岳からここまで下り林道速歩で59分、案内書は50分。設定者は走ったのか?
中ノ岳降りの差?それとも若しかすると、コンパスの差かな?
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丁度良く、軽自動車が登って来たので便乗を頼もうとして手をあげた。すると
どうしたのか運転の男性も助手席の子供も、後ろの座席の奥さんらしき女性も
ニッコニコして手を振ってきた。そして車は其の侭素通り、何か挨拶した
だけと勘違いされたらしい。爺イは呆然と見送るだけ。金曜日のニ岡の
三球三振と同じ。
仕方なく、午後の陽がキツイ舗装道路を歩き出す。往路の車では感じなかったが
殆どが登り。完全に参った。大分歩いた時、前方から思いもかけない
パトカーが現われた。爺イは春先に一時停止違反で罰金取られてから
交通係りの警官は大嫌い。
近付いたポリ君「すぐそこの車はおたくの?不審車なので持ち主を探し
てた」だと。適当に返事したが「直ぐ其処の」に元気が出て先を急いだが
一向に着かない。あとで計ったら1.1kもあった。車の「一寸」
「直ぐ其処」は歩行では大変なのだよ。ポリ君よ。
漸く駐車場所到着。(15.19)登り3.6kを50分だつたので
1㌔約14分だからまあまあか。兎に角暑かった、ポカリ二本半消費で
ブクブクの水腹。何処かに涼しい低山は無いものかなー。
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「小野子山」の鞍部から発するので兎に角、中ノ岳を乗り越さなくては
ならない。「あおちゅう」「牛伏山岳会」「tomo」各氏のHPを見ると、
真夏ではないとしても、いとも簡単に小野子三山の縦走をやっている。
それも帰りに登り返しているから併せて五山をこなしているのだ。
爺イは一山でもヘロヘロなのでとても真似は出来ない。
再び、女坂を下って分岐から先程の四つ角へ。ここで単独登山者とすれ
違うが一目見ただけでレベルの高さが感じられた。畏れ多くて此方が
道を譲る。
鮎釣りでは支度を見ただけで腕の程度が分かるが登山も同じ。靴と
リュックだけでも爺イの様なド素人との違いは歴然。その人は腰に
大型ナイフを差していたがクマとの遭遇時の武器かな?この手の
大型ナイフはセキチューでも売っているので購入しようとしたが、
コンな物が車にあると銃刀法違反かなと思って未だ買ってはいない。
中ノ岳に掛ると急登が待ち構えるが古い木段もあるので何とか頑張る。
コブも幾つかあるが白い標識が随所にあるので励まされる。漸く頂上、
何もないと聞かされていたがちゃんとした標柱と爺イご贔屓の小型標識
をここでも発見。(13.26)思わず笑みが出る。
十二ヶ岳からここまで41分、案内書は35分なのに。
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少し休んでから、小野子方面に向うが、暫くの平坦道の先はとんでも
ない急降が続く。
まるで谷底に落ちこむような下山になった。300選氏が168mの
下降と言ったのはここの事だ。皆さんは縦走でこんなところを登って
きたのかと思うと益々体力差を実感。
遥か彼方に霞んでいた小野子が目の前に近付いて鞍部着。(13.55)
ここにもきっちりした道標。
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小野子へ25分と案内書にあるので、登ろうかなと一瞬思ったが暑さで
参っているし、どんなレベルの人の時間だか不明の上、標高差188mを
思い出して諦め。目の前の草茫々の作業道を北に下り始める。この道は
真っ直ぐの日当りが良過ぎる道で下りながら疲れは倍増。数は少ないが
花もチラホラ、蝶も群がっていて気分は悪くないが兎に角長い。
一時、東に向かうのでギョッとする。帰り地点と離れるばかり。後半
北に持ち直すがそれでも北北東。観念せざるを得ない。
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どこまで行っても同じ景色。漸く杉林・松林の間を抜けて林道着。そこは
車で通った時、林道に気付いたが標識が無かったのでパスしたところ。
(14.31)駐車場所まで登りで3.6kもあるのでゲンナリ。
一般車両進入禁止の看板が目印。
中ノ岳からここまで下り林道速歩で59分、案内書は50分。設定者は走ったのか?
中ノ岳降りの差?それとも若しかすると、コンパスの差かな?
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丁度良く、軽自動車が登って来たので便乗を頼もうとして手をあげた。すると
どうしたのか運転の男性も助手席の子供も、後ろの座席の奥さんらしき女性も
ニッコニコして手を振ってきた。そして車は其の侭素通り、何か挨拶した
だけと勘違いされたらしい。爺イは呆然と見送るだけ。金曜日のニ岡の
三球三振と同じ。
仕方なく、午後の陽がキツイ舗装道路を歩き出す。往路の車では感じなかったが
殆どが登り。完全に参った。大分歩いた時、前方から思いもかけない
パトカーが現われた。爺イは春先に一時停止違反で罰金取られてから
交通係りの警官は大嫌い。
近付いたポリ君「すぐそこの車はおたくの?不審車なので持ち主を探し
てた」だと。適当に返事したが「直ぐ其処の」に元気が出て先を急いだが
一向に着かない。あとで計ったら1.1kもあった。車の「一寸」
「直ぐ其処」は歩行では大変なのだよ。ポリ君よ。
漸く駐車場所到着。(15.19)登り3.6kを50分だつたので
1㌔約14分だからまあまあか。兎に角暑かった、ポカリ二本半消費で
ブクブクの水腹。何処かに涼しい低山は無いものかなー。
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仕事が忙しく、貴HPを拝見するのが遅れましたが、真夏に小野子三山を登ったそうですね。
さすがに、私もこの時期は低山には出かけられません。
三山縦走ピストンは、夏はちょっと無謀かも?
上越国境は、夏でも涼しいですよ。
楽しませてもらっています。NHKの
自然紀行番組もまっ青の壮大さは
息を呑むようです。
それに「あおちゅう」氏の投稿蘭に
集中しているtomoさんたち、ベテランの皆さんの写真も楽しみで、見ているだけで行った積り。
爺イは加齢による心肺機能低下で
相変わらず裾野を這いまわっています。