![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/b6/bc1b55c4cd15e1b9d1ed7f39b2081e24.jpg)
昨日のゴルフコンペの惨敗の気晴らしに、午後になってから曇り空を心配しながら一寸其処までの気分で再び朝日岳に向う。目的は二つ、先日付けた標識の誤字(跡の字の旁の上の点を二つ書いてしまった)修正と「甘楽町史」で見た城址の図面で北西に尾根があったのでその探索である。
吉井・神戸から甘楽に行く林道は全面通行止めなので今日は甘楽側から登山口へ行くことにした。上州新屋の金井信号を鳥屋方面に左折して信越高速道下から1.2Kで左に「NTTドコモ・CV甘楽東」の中継アンテナがある。そこから0.4K先左の「田口橋」を渡って少し戻ったところに林道入り口の狭い舗装道路。この林道は直ぐに幅広になり田口の集落を経て1㌔先の鋭角のカーブが高橋石材採石場入り口でもあり、朝日岳西コース登山口。
爺イの付けた登山道入り口の標識を確認して登りにかかり、採石場への道を左に分けると
忽ち幅は広いが作業道か、空沢か判らないような露岩の多い道。10分程で今度は大河原石材の看板を過ぎるとやがて目印で沢の対岸に渡り沢沿い左の道を登る。
スタートから20分で杉林に突入し目の前の急斜面を真っ直ぐに進む。稜線が見えて来た頃、東への踏み跡があるので山腹を左に巻いていく。やがて目印のある直登口に到着して再び急登、又もや稜線手前で山腹を巻く踏み跡を東目に登ると稜線の大岩(人面岩)脇に飛び出す。ここから朝日岳南峰までは稜線上を東に5分。スタートから1時間5分。
標識前で写真を撮って直ぐに北ピークへ。
コブを一つ越えて約10分ほどで先ず三角点峰到着。早速、白テープで誤字の応急修正、休みながら北西を見ると確かに尾根があるように思えた。
北西に降り始めると城址の説明の様に何段も「腰くるわ」状の地形が続くがやがて段が小刻みになり、あとは普通の急斜面と変わらない。暫く降りると絶壁に近くなり踏み跡が現われて東に巻いていく。そのまま行ってしまうと反対尾根に乗ってしまうので困った所で踏み跡は枝分かれで反転して西に向う。やがて東西尾根に乗って西に向うが直ぐに唯の急斜面、砂岩の産地らしく砂礫と落ち葉の道は足元の土ごとずり落ちて歩けないので、しゃがみこんで靴をスキー板替わりにして雑木に掴まったり、杖をストック代わりにして滑り降りた。蹴飛ばした石が落石となって何処までも落ちていく。
間も無く杉林に来るとハッキリした踏み跡と黒と黄色のダンダラロープが現われる。
ロープに掴まりゆっくり下ると下に見覚えのある空沢、結局最初に登ってきた登山道の途中に出たらしい。
合流点の崖に来たら、来るときに見た「大河原石材」看板前であり、其れと一緒に「落石のため立ち入り禁止」の看板が下に落ちていた。とんでもないコースを降りてきたもので、折角探索したのに登り下りとも立ち入るのには不適当の判定。とんだクタビレもうけ。
ここから駐車場所へはたったの7分。下山はスタートから48分。それにしても、やはり朝日岳西コースはきつ過ぎるのでどうも気に入らない。
西コース入り口の標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/14/5226291197199b5e549f2b1ec5295c3a.jpg)
応急的に誤字修正した標識
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/ba/2fd6ecac94e9488e46e2a4632a0a3f9d.jpg)
林道合流点で発見した注意看板
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/be/c5d58979cf1a6c5ed91c7e8c925f9b06.jpg)
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爺イの付けた登山道入り口の標識を確認して登りにかかり、採石場への道を左に分けると
忽ち幅は広いが作業道か、空沢か判らないような露岩の多い道。10分程で今度は大河原石材の看板を過ぎるとやがて目印で沢の対岸に渡り沢沿い左の道を登る。
スタートから20分で杉林に突入し目の前の急斜面を真っ直ぐに進む。稜線が見えて来た頃、東への踏み跡があるので山腹を左に巻いていく。やがて目印のある直登口に到着して再び急登、又もや稜線手前で山腹を巻く踏み跡を東目に登ると稜線の大岩(人面岩)脇に飛び出す。ここから朝日岳南峰までは稜線上を東に5分。スタートから1時間5分。
標識前で写真を撮って直ぐに北ピークへ。
コブを一つ越えて約10分ほどで先ず三角点峰到着。早速、白テープで誤字の応急修正、休みながら北西を見ると確かに尾根があるように思えた。
北西に降り始めると城址の説明の様に何段も「腰くるわ」状の地形が続くがやがて段が小刻みになり、あとは普通の急斜面と変わらない。暫く降りると絶壁に近くなり踏み跡が現われて東に巻いていく。そのまま行ってしまうと反対尾根に乗ってしまうので困った所で踏み跡は枝分かれで反転して西に向う。やがて東西尾根に乗って西に向うが直ぐに唯の急斜面、砂岩の産地らしく砂礫と落ち葉の道は足元の土ごとずり落ちて歩けないので、しゃがみこんで靴をスキー板替わりにして雑木に掴まったり、杖をストック代わりにして滑り降りた。蹴飛ばした石が落石となって何処までも落ちていく。
間も無く杉林に来るとハッキリした踏み跡と黒と黄色のダンダラロープが現われる。
ロープに掴まりゆっくり下ると下に見覚えのある空沢、結局最初に登ってきた登山道の途中に出たらしい。
合流点の崖に来たら、来るときに見た「大河原石材」看板前であり、其れと一緒に「落石のため立ち入り禁止」の看板が下に落ちていた。とんでもないコースを降りてきたもので、折角探索したのに登り下りとも立ち入るのには不適当の判定。とんだクタビレもうけ。
ここから駐車場所へはたったの7分。下山はスタートから48分。それにしても、やはり朝日岳西コースはきつ過ぎるのでどうも気に入らない。
西コース入り口の標識
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応急的に誤字修正した標識
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林道合流点で発見した注意看板
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臥牛山の青ビニール目印からの岩盤乗り越えの件ですが
「牛伏山岳会」の11/4の記録を読んだら岩壁下にある踏み跡をそのまま左に行ったとありましたので、何時か確認して見ます。