三角点探訪の季節がやってきた。今冬は先ず安中市管内の総浚い。
安中市は松井田町を吸収したので管内の三角点は76ヶ所。その内、
15ヶ所は過去の登山でタッチして画像に撮ってあるので残りは
61ヶ所。但し、喜寿を超えた上に肺気腫患者の爺イでは絶対に
到達できない場所がある。
相馬ヶ岳・谷急山・天狗山(御岳)・五臨(五輪岩)・中尾山・水谷・
霧積山・霜焼平・南砂板などであるが、これらは後日の整理上
画像を掲示している諸氏に借用をお願いする事になるかも知れない。
(1) 四等 點名・鼻高 206.65m N-36-19-46-1 E-138-56-20-9
12/1、午前中に時間が空いたので一寸5~6ヶ所ほど探訪の積りだつた。
R-18で西進、小林山入口信号で左折、橋を渡って丁字路で右(西)へ。
暫く進んで角に神社のある最初の信号を山手方向に左折、このバス停
脇の空き地に駐車。若しかすると隣の鉄工所の敷地かもしれないが
一寸失礼してしまおう(9.23)。
少し下の細道を登るのだが様子が判らないので歩き。
数百㍍で大きく曲がる角に「鼻高の石造物」、多分付近を整備したときに
纏めたものだろうが、指定史跡にはなっていない。
その反対側にKDDIの大きなアンテナ。
目指す尾根の垂れに到着、目標はここから400mだからこの小山の
左奥とみられる。
斜面に点在する個人墓地の間の踏み跡を辿って尾根を目指すが
やれやれ行手は篠竹の藪気配で嫌な予感。
矢張り、上に行くほど藪は濃くなる。掻い潜って稜線に着くと
びっしりの篠竹、あと300mなので行ける所までと決めて前進。
だが、残り200mで完全に身動きも出来なくなって撤退、
すごすごと元の位置に戻る(10.02)。
今度は農道を西に進みながら南からの突破口を探す事にする。
途中の山手は依然として篠竹の藪が垂れ下がっており、
色づいたカラスウリが沢山藪にぶら下がっている。
別名「狐のまくら」、夏の夜にはこんな妖しげな花をつける。
目標の真南で一本の農道を発見して入り込む。目標まで200m位。
だが、農地の先は踏み込み不能の葛の深藪で二度目の撤退。
とうとう0.7kも歩いて目標の西側、「池鯉鮒大明神」なる珍しい石碑。
直ぐ先の西尾根の垂れを目指して僅かの踏み跡に入り込む(10.23)。
その先はさっきと違って綺麗に整備された真竹の林。傾斜はやや
きついが、これなら藪の心配は無い。
だが、安心は束の間、上に行くに従って真竹は薄くなりやっぱり
藪が現われる。直進が出来なくて今度は北稜線に期待して左に大きく
回り込んで北稜線着。しかし、そこもこんな状態。
目標まであと90mなので藪爺イの名にかけても、今更引き下がる
訳には行かないので突破を覚悟。両手で掻き分けながら前進すると
こんな場所にアンテナ。
稜線の曲がりに沿って左目に進むと漸く切り払われたような場所。
だが、見渡しても三角点は無い。更に進むと漸く発見。最近では
珍しくなっている赤白ダンダラ棒のおまけつき。
随分梃子摺ったものだ(11.06)。
帰路は稜線到着個所に付けたテープを回収してから適当に真竹林を
下る。
往路より北側に付けられた踏み後を辿ったら入り口より100mも北側の
住宅脇に出たが一見すると住宅用の私道にも見えるので下からでは
入れる事には気づかないだろう。
テクテクと農道を戻って駐車場所に到着が11.48、午前中に数箇所など
とはトンでもない期待はずれの第一日だった。
別の話だが我が家のトランペットの内、一株が現在満開、不思議な事に
この株は10月の初めに四つの花を付けたのに、これで二度目のお勤め。
他の株は一回限りだったのに。
安中市は松井田町を吸収したので管内の三角点は76ヶ所。その内、
15ヶ所は過去の登山でタッチして画像に撮ってあるので残りは
61ヶ所。但し、喜寿を超えた上に肺気腫患者の爺イでは絶対に
到達できない場所がある。
相馬ヶ岳・谷急山・天狗山(御岳)・五臨(五輪岩)・中尾山・水谷・
霧積山・霜焼平・南砂板などであるが、これらは後日の整理上
画像を掲示している諸氏に借用をお願いする事になるかも知れない。
(1) 四等 點名・鼻高 206.65m N-36-19-46-1 E-138-56-20-9
12/1、午前中に時間が空いたので一寸5~6ヶ所ほど探訪の積りだつた。
R-18で西進、小林山入口信号で左折、橋を渡って丁字路で右(西)へ。
暫く進んで角に神社のある最初の信号を山手方向に左折、このバス停
脇の空き地に駐車。若しかすると隣の鉄工所の敷地かもしれないが
一寸失礼してしまおう(9.23)。
少し下の細道を登るのだが様子が判らないので歩き。
数百㍍で大きく曲がる角に「鼻高の石造物」、多分付近を整備したときに
纏めたものだろうが、指定史跡にはなっていない。
その反対側にKDDIの大きなアンテナ。
目指す尾根の垂れに到着、目標はここから400mだからこの小山の
左奥とみられる。
斜面に点在する個人墓地の間の踏み跡を辿って尾根を目指すが
やれやれ行手は篠竹の藪気配で嫌な予感。
矢張り、上に行くほど藪は濃くなる。掻い潜って稜線に着くと
びっしりの篠竹、あと300mなので行ける所までと決めて前進。
だが、残り200mで完全に身動きも出来なくなって撤退、
すごすごと元の位置に戻る(10.02)。
今度は農道を西に進みながら南からの突破口を探す事にする。
途中の山手は依然として篠竹の藪が垂れ下がっており、
色づいたカラスウリが沢山藪にぶら下がっている。
別名「狐のまくら」、夏の夜にはこんな妖しげな花をつける。
目標の真南で一本の農道を発見して入り込む。目標まで200m位。
だが、農地の先は踏み込み不能の葛の深藪で二度目の撤退。
とうとう0.7kも歩いて目標の西側、「池鯉鮒大明神」なる珍しい石碑。
直ぐ先の西尾根の垂れを目指して僅かの踏み跡に入り込む(10.23)。
その先はさっきと違って綺麗に整備された真竹の林。傾斜はやや
きついが、これなら藪の心配は無い。
だが、安心は束の間、上に行くに従って真竹は薄くなりやっぱり
藪が現われる。直進が出来なくて今度は北稜線に期待して左に大きく
回り込んで北稜線着。しかし、そこもこんな状態。
目標まであと90mなので藪爺イの名にかけても、今更引き下がる
訳には行かないので突破を覚悟。両手で掻き分けながら前進すると
こんな場所にアンテナ。
稜線の曲がりに沿って左目に進むと漸く切り払われたような場所。
だが、見渡しても三角点は無い。更に進むと漸く発見。最近では
珍しくなっている赤白ダンダラ棒のおまけつき。
随分梃子摺ったものだ(11.06)。
帰路は稜線到着個所に付けたテープを回収してから適当に真竹林を
下る。
往路より北側に付けられた踏み後を辿ったら入り口より100mも北側の
住宅脇に出たが一見すると住宅用の私道にも見えるので下からでは
入れる事には気づかないだろう。
テクテクと農道を戻って駐車場所に到着が11.48、午前中に数箇所など
とはトンでもない期待はずれの第一日だった。
別の話だが我が家のトランペットの内、一株が現在満開、不思議な事に
この株は10月の初めに四つの花を付けたのに、これで二度目のお勤め。
他の株は一回限りだったのに。
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