クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

東毛地区で花めぐり H-29-10- 5

2017-10-06 17:14:43 | 前橋・伊勢崎・桐生・太田方面
数日前から好天に恵まれたら軽井沢町の小浅間(1655m)に
登り秋の日を浴びながら目の前に聳える巨大な浅間を
眺めようと計画していた。
予報で快晴となった10/5の朝、現地の最高気温が12℃とでて
吃驚。寒気が南下とは聞いていたがこれでは山頂は
10℃を下回る筈。それでは真冬と同じで陽光の中でのんびりとの
雰囲気にはならないので急遽行先変更。

数ある予定地の中から未だ行ったことのない伊勢崎・小泉町の
小泉稲荷と周辺のコスモス畑。8.6ヘクタールの畑に10月
上旬頃~10月下旬にかけて2000万本のコスモスとの情報が頼り。

高崎から関越道、北関東高速と乗り継いで「太田薮塚」から
一般道のr-315で南下、三つ目の信号で右折して一本道を西進。
やがて前方の畑地の中に巨大な赤鳥居、高さ22mで群馬県一と
云われる小泉稲荷のものだが稲荷本体はここから500mの東方。



駐車場に着くと車両は少なく畑地を周遊する人影もまばらで
完全に時季外れと悟らされた。大体、三分咲き程度。



圧倒的なコスモスの姿を狙っていたので誠に残念。
それでも個々の花の撮影には事欠かないので下の程度は
出来た。これは初めての試みでスライドショーにして楽曲をつけ
youtubeにアップしたもの。84.5歳になった年寄りのボケ防止の一環。

小泉稲荷コスモス畑



コスモス畑から500m程度東進すると目の前に再び鳥居の
林立。中心の白い鳥居を除くと信者の方の奉納で
ざっと見て200基を越えているような感じ。



三本のトンネルに分かれている。



鳥居を潜ると正面に拝殿。



掲額は「小泉稲荷神社」で祭神は、倉稲魂命・大己貴命、
商売繁盛と五穀豊穣の神様として知られている。



普通に見られる狛犬の代わりに狐の像が幾つもある。



拝殿裏に「白狐納所」



その左右に小狐がびっしり。



そして奥宮



稲荷神社をゆっくり一巡しても時間が早いので最近評判の
みどり市にある鹿田山東方のひまわり畑の見物。
再びr-315に戻って北上、太田薮塚を通り越して「大原上西」で
右折、更に「大原上」で左折してR-50を「鹿」で突っ切って
鹿田山東方を目指す。
消防署西から左の細道を直進すると迷うことなく畑の真ん中の
畑に作られた駐車場に楽々。「上鹿田むらづくり推進協議会」が育てる
ひまわりの花は、ほぼ最盛期で多くの観光客やカメラマンが集まっている。
その様子はデジブックで。

(驚いたことに10月からこのgooブログとデジブックの連携が
無くなってしまった。本来ならデジブックをこのブログには
貼れないと言うことだがそうなっては困るので工夫して
上記の様に直接は貼れないがテクニックを使ってリンクの方式を
使えば逃げられるので今後はこの奥の手を使って裏をかく)

ヒマワリ畑全体の様子
みどり市ひまわり


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