クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

赤城自然園紅葉巡り R- 6-11-25

2024-11-26 08:05:16 | 赤城山周辺
今日も快晴、先日見たkamehanaさんの記事の後追いで赤城自然園の
紅葉見物。走行する時刻や曜日によって若干は異なるが高渋バイパスを使えば
拙宅から大体50分程度で行ける距離。
到着は10時頃だったが夏場の混雑が嘘の様に北駐車場の最下段に楽々駐車。

見応えのある駐車場付近の黄葉を眺めながら入口に向かうと葉が密生して
盛り上がって見える紅葉樹に逢うが未だ相当部分に濃い緑が残っている。
これももみじの類だろうが一般とは違う樹勢。

入園してすぐのNO.1の手前で「散策の小径」に入り上の表題に使った巨木に
恒例の挨拶したりウバ百合の末期を確認したりしてから池を回って本道に
戻りすっかり冬風情の芝生広場を通過して「イロハモミジのトンネル」へ。

聞くところでは「イロハモミジ」とは云っても日本で最もよく見られる種類で、
いわば紅葉の代名詞的な存在と云うから爺イの感覚では「普通の紅葉」
大体、「もみじ」と「かえで」の違いも分からなかったが資料では
「植物学では、カエデとモミジは区別していない。園芸上では、葉が鋭く
深裂する場合はモミジ、浅く切れ込んでいる場合はカエデと称することが
多い」ーーなんだそうだ。

更に俗説を加えれば「イロハモミジは、葉が手のひらのように5 - 7つ裂片があり、
この裂片を「いろはにほへと」と数えたことに由来するそうで一方の「カエデ」は
葉の形がカエルの手(前脚)の形に似ることから「蛙手」の意味で
名付けられたものーーーなんだとか。

トンネルと喧伝する場所では残念にも盛りは過ぎていて期待は外れたが
その後に行ったNO.7の先も含めてそれを補う華麗な黄葉を楽しめたが
予期しなかった下方から吹き上げる強い寒風に追われて1時間半で退去。

赤城自然園2024秋



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