クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

雲門寺セツブンソウ R- 7- 2-17

2025-02-18 16:21:24 | 安中・松井田
2-3日続いた3月並みの陽気も今日が最後で明日から再び
寒気団の襲来との予報なので気になっていた松井田上増田の
「雲門寺セツブンソウ」の様子見。現地は33号線を使っても
216号線を通っても拙宅からの距離は23km程度で所要時間は40分位。

往路はR-18からr-33に入り天神山トンネルを潜ってしばらくで
Y字分岐を「倉渕」方面へ進みr-216にぶつかって右折して1.5km
程度の左側に切り返しのような入口。
急坂を乗り上げるとこんな塀に突き当たり左に進んで墓地入口が
駐車場。



塀に沿って少し戻ると右に下からの参道が現れる。



正面には巨大な鐘楼造りの山門。解説によれば「鐘楼門」とは
門の2階部分が鐘楼になっている門のことで構造面から言えば
「一間一戸楼門」となり一つの建物で2つの機能を持った、
節約型の堂宇ーーとか。



真正面に本堂。「龍峩山地蔵院雲門寺」と号しているので
偏額は「龍峩山」。この寺は慶長2年(1597)の創建。



境内を一巡して塀の外側に出ると前庭が山野草園という庭園で
そこに狭い範囲ながら極めて小さなセツブンソウが咲いており
その間に福寿草が咲き誇っていた。
寺院の関係者に聞いたら11月から殆ど雨が降らなかったので
セツブンソウの開花は遅れ花も小型で勢いがないとの事。
事前に資料で花の構造は見ているので



何とかこれに沿った画像をと苦心して撮影して福寿草共々youtube。

雲門寺セツブンソウ


雲門寺福寿草


帰りがけに寺院の人からこんなメモ帳二冊のお土産を貰って帰路はr-216で
国衙・小日方を通過してr-215を経て下野尻迄まで通行量の少ない旧中山道で帰着。






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