クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

下仁田あじさい園サルスベリ R-6- 8-10

2024-08-11 11:58:24 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
猛暑が続く中、ご近所さんの大きなサルスベリの花期が終わり緑が濃くなった。
例年、このタイミングで下仁田あじさい園の第二幕1200本のサルスベリが
満開になっているはずなので自宅発 6.30 の早出で下仁田へ。
土曜日の早朝で車の往来も少なく45分で現地着。
あじさい園は6/30の閉園なので駐車場は全てロープで閉鎖、已む無く
車道の幅広部分に路駐して唯一解放されている歩行路で園内へ。
周辺は下仁田名物のこんにゃく畑とネギ畑が勢いよく成長中で緑の絨毯の様。  



かって開園中に売店のあったテント小屋は骨組みだけの姿になっており、管理小屋にも
人影はなく観客も全く見られない。



ここのサルスベリは剪定中のアジサイの背後に密着して植えられているがアジサイの
時期にはアジサイの樹勢が盛んなので全く目立たなかったが今や強烈な赤色を主体にして
白とピンクで遊歩道を彩っている。植え付けは遊歩道から斜面全体に散らばっているが
車道付近まで下ってしまうとかなりの高低差を登り返して来なくてはならず
この暑さでは耐え難いので上部の遊歩道往復だけの写真撮りで帰宅時間9.00の特急便。


下仁田あじさい園サルスベリ
(BGMはパリ五輪での日本選手団に敬意を表してエルガーの「威風堂々」に
陸自の歌姫・鶫 真衣が自ら作詞したオリジナルバージョン)




蛇足
慣例に従ってこの旋律を『威風堂々』としたが実際にはこのタイトルはエルガーの
5曲の行進曲集全体に与えられた題名であって、この旋律自体に付けられたものではなく
本場の英国ではこの旋律は専ら『希望と栄光の国』 (Land of Hope and Glory )と
呼ばれ第二の国歌として親しまれているのが実情。
従ってこれを『威風堂々』と呼ぶことは誤用に近いものであると云う。
だかどう言う経緯か知らないが日本ではこの第1番或いはその中間部の旋律を『威風堂々』
とすることが通用する。


56勝45敗 5分(08/14)現在2位 1位と1.0ゲーム差  3位と3.0[ゲーム差、 日替わり大混戦
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤城自然園周遊 R- 6- 8- 9 | トップ | はにわの里ヒマワリ2024 R- ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

妙義・下仁田・富岡・南牧」カテゴリの最新記事