サギ草飛翔 R- 4- 8- 16

今朝の天気予報では「前橋など午後はフェーン現象の
影響で40℃の見込み」と警報を出していた。
そこで確実に午前中には帰宅出来る写真撮りを
考えて伊勢崎オープンガーデンの一つへ
「サギ草」を撮りに行くことにした。

場所は伊勢崎市茂呂町の石原食器店の庭の一隅。
高崎駅東口からR-354でひたすら東進、ひろせ町を
通過、茂呂大橋で広瀬川を渡った先に「茂呂町二丁目中央」
の四つ角、右側(南側)の「とりせん茂呂」に駐車。
目的の鷺園は「とりせん」の西側道路を挟んだ対面にある。

資料によるとサギ草は「球根性のラン」なんだそうだが
花は見た所3㎝位の小花で花径が細いので微風でも
揺れ動くから爺イには撮り難い苦手の部類。
下の解説図にある様に唇弁は大きく、深く3列し、
中裂片は披針形、両側の側裂片は斜扇形でその縁は
細かく裂けている姿が白鷺を思わせ和名の元。



狭い園内の撮影は短時間で終わってしまったが戦時中の
軍国少年の成れの果ての爺イにはこの花は「戦闘機」を
連想させる。そこでBGMは「翼をください」

サギ草飛翔2022



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