]先日、ヤマレコの記事を幾つか見ていたら2017年頃に
榛名湖周辺の低山を超特急のスビードで歩いた方の
記録にこんな写真を見つけた。拡大したら「高根」と
ある。
今まで爺イは高根展望台北の台地に国土院地形図で
「高根」の記載があるのは知っていたが臥牛山北の
P-1200台地と同じでこれは唯の地名とばかり思って
いた。が、考えてみればこんな山の中に字地名など
入れる筈はないし、文字の大きさが山名と同じ。
これは「山」として扱われているのかな?
今日は最近評判の榛東村のオープンバラガーデンを
観に行くことにしていたのだがその前にこの標識を
確認したくて榛名に向かった。
未だ、客足の戻らない伊香保の温泉街を抜けて
カーブ23の高根展望台に駐車。
突然、「クタビレ爺イさん?」と声が掛かった。声の主は
つい先日、森林公園つつじ展望台付近ですれ違ったばかりの
suro-nin サンだったのでその奇遇にビックリ。
暫く雑談して沼ノ原へ花の写真を撮りに行くという
suro-ninサンを見送ってから出発。
展望台付近はコンクリートの防災壁が高々と築かれて
いるので入り込み場所を探しながら県道を上る。
約200m進んで前方に森林公園分岐道標が見えても
山手はがっちりと石積みの壁が続く。
その先は落石防止らしい金網フェンスで固められていて
隙が無い。分岐を130m程過ぎたら突然そのフェンスが
切れた。
そして直ぐ先にぽっかりと空間が出来ていた。下から
見るとまるで作業道跡みたいだがこれは左右の小山に
挟まれた小さな窪だ。この位置では直ぐ上に等高線
二本が東西に走っているから余り気乗りはしないが
そのまま入り込む。
直ぐに一段目の登り。
クリヤして二段目に掛かる。
着いた所は尾根の様な所だがその北は鋭い切れ落ち。
未だ台地の西端なので右手の高みに向かう。何処に
標識があるか分からないので時々振り返って周囲を
観察しながら進む。
未だ頂点の1095mの位置は先方らしい。
と、南向きの標識の裏面が見えて発見。立派な標識だ。
裏に署名らしき記載があるが擦れていて読み取れない。
目的は達したがこれで下山では味気ないのでP-1200との
分岐まで登ってみることにした。一旦、1070m迄下るので
比高は100m程度。
まず笹原を緩やかに下るがはっきりした踏み跡がある。
直ぐに登りが始まるがこんな目印が幾つかある。白に
見えるが古いもので赤色の目印が色落ちした模様。
新緑の中を気分良く登れるが近くの県道を走るバイクの
轟音がやや興をそぐ。
時折はこんな深い山の雰囲気も。
気付いてみると踏み跡にはこんな境界杭の様なものが
多数設置されているのでこれを追っていく。
標識の位置から50分もかかって漸くP-1200との分岐到着。
北に向かう尾根は伯耆山に向かって急降している。
伯耆山方面は訪問者が多いのかはっきりした目印。
もう既に正午近く、爺イはここで打ち止めにして
昼食と休憩。
帰路は登り返しなしの下りだけなので楽。上から見ると
踏み跡は極めて鮮明、境界杭も簡単に視線に捉えられる。
県道のガードレール脇も通る。跨いで県道に出てしまうと
大きな蛇行道になるので山中を歩く方が得策。
両岸をしっかり石で固めた水路を跨ぐ。それが突起を
トンネルで通過させている。
偶には藪を突っ切る。
漸く尾根道らしくなると
往路で付けておいた県道への下り道の白テープ。
雑木林を南進して県道着。下りは30分位。
展望台までテクテク歩いて無事帰着。直ぐに榛東村
16箇所のローズオープンガーデンの内、ネットで
褒められていた岩崎邸にお邪魔して鑑賞。
榛東村ローズガーデン
我が家のガーデンは「庭先レストラン」、冬場から春にかけての
メジロ・ヒヨドリに替わって今はスズメ天国。
庭先レストラン
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記録にこんな写真を見つけた。拡大したら「高根」と
ある。
今まで爺イは高根展望台北の台地に国土院地形図で
「高根」の記載があるのは知っていたが臥牛山北の
P-1200台地と同じでこれは唯の地名とばかり思って
いた。が、考えてみればこんな山の中に字地名など
入れる筈はないし、文字の大きさが山名と同じ。
これは「山」として扱われているのかな?
今日は最近評判の榛東村のオープンバラガーデンを
観に行くことにしていたのだがその前にこの標識を
確認したくて榛名に向かった。
未だ、客足の戻らない伊香保の温泉街を抜けて
カーブ23の高根展望台に駐車。
突然、「クタビレ爺イさん?」と声が掛かった。声の主は
つい先日、森林公園つつじ展望台付近ですれ違ったばかりの
suro-nin サンだったのでその奇遇にビックリ。
暫く雑談して沼ノ原へ花の写真を撮りに行くという
suro-ninサンを見送ってから出発。
展望台付近はコンクリートの防災壁が高々と築かれて
いるので入り込み場所を探しながら県道を上る。
約200m進んで前方に森林公園分岐道標が見えても
山手はがっちりと石積みの壁が続く。
その先は落石防止らしい金網フェンスで固められていて
隙が無い。分岐を130m程過ぎたら突然そのフェンスが
切れた。
そして直ぐ先にぽっかりと空間が出来ていた。下から
見るとまるで作業道跡みたいだがこれは左右の小山に
挟まれた小さな窪だ。この位置では直ぐ上に等高線
二本が東西に走っているから余り気乗りはしないが
そのまま入り込む。
直ぐに一段目の登り。
クリヤして二段目に掛かる。
着いた所は尾根の様な所だがその北は鋭い切れ落ち。
未だ台地の西端なので右手の高みに向かう。何処に
標識があるか分からないので時々振り返って周囲を
観察しながら進む。
未だ頂点の1095mの位置は先方らしい。
と、南向きの標識の裏面が見えて発見。立派な標識だ。
裏に署名らしき記載があるが擦れていて読み取れない。
目的は達したがこれで下山では味気ないのでP-1200との
分岐まで登ってみることにした。一旦、1070m迄下るので
比高は100m程度。
まず笹原を緩やかに下るがはっきりした踏み跡がある。
直ぐに登りが始まるがこんな目印が幾つかある。白に
見えるが古いもので赤色の目印が色落ちした模様。
新緑の中を気分良く登れるが近くの県道を走るバイクの
轟音がやや興をそぐ。
時折はこんな深い山の雰囲気も。
気付いてみると踏み跡にはこんな境界杭の様なものが
多数設置されているのでこれを追っていく。
標識の位置から50分もかかって漸くP-1200との分岐到着。
北に向かう尾根は伯耆山に向かって急降している。
伯耆山方面は訪問者が多いのかはっきりした目印。
もう既に正午近く、爺イはここで打ち止めにして
昼食と休憩。
帰路は登り返しなしの下りだけなので楽。上から見ると
踏み跡は極めて鮮明、境界杭も簡単に視線に捉えられる。
県道のガードレール脇も通る。跨いで県道に出てしまうと
大きな蛇行道になるので山中を歩く方が得策。
両岸をしっかり石で固めた水路を跨ぐ。それが突起を
トンネルで通過させている。
偶には藪を突っ切る。
漸く尾根道らしくなると
往路で付けておいた県道への下り道の白テープ。
雑木林を南進して県道着。下りは30分位。
展望台までテクテク歩いて無事帰着。直ぐに榛東村
16箇所のローズオープンガーデンの内、ネットで
褒められていた岩崎邸にお邪魔して鑑賞。
榛東村ローズガーデン
我が家のガーデンは「庭先レストラン」、冬場から春にかけての
メジロ・ヒヨドリに替わって今はスズメ天国。
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