榛名天狗山には平成十四年以来、九回訪れているがそのコースは六通りである。もう一つ
唐沢地区から地蔵峠への道があるらしいが、それは踏破してからにして取り敢えず今までの分を纏めておく。下図参照。
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(1コース) 地蔵峠経由
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榛名神社随神門脇からの登山道は標準観光コースと同じ。一合目の885M地点で標識に依って左折、少々草生した荒れ道を地蔵峠、直進は唐沢になるので右折して岩盤を鎖で越えると1.252Mの大鐘ヶ原岳。三角点はなし。其の侭の稜線で1.225M三角点の小鐘ヶ原岳、石碑群先の道なし笹原を西南に降りると天狗への7合目と8合目の間に出る。
(2コース) 標準観光コース
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随神門から入って山道に入り急登を経て四合目の鞍部、鏡台山・鏡台山北嶺との分岐点。
4合目から東進すると直ぐに「地蔵峠」への左折道の標識があるが、これは地蔵峠と大鐘ヶ原岳の間に出る。7合目先で小鐘ヶ原岳への標識があるが笹原のためテープのみが頼り。
九合目では天狗西嶺との分岐がある。西嶺を南に乗り越えると藪を掻い潜って種山林道に達する。天狗の頂上から東南に降りると、東前衛峰1.131Mを経て東南コース・南コースへと繋がる。
(3コース) 鏡台山経由天狗山のコース。
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126号線から南榛名林道に入って10K地点で右に「鏡台山―天狗山」の道標がある。広い作業道の一本道で鏡台山西側から4合目と鏡台山を結ぶ登山道にぶつかり直ぐに1.073M三角点の鏡台山。
4合目方面に暫く行くと鏡台山北嶺(1.079M)への左折尾根道がある。
(4コース) 種山林道から天狗西嶺へのコース。
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3コース入り口から5㍍東に「天狗西嶺登山口へ」の標識がある種山林道にはいる。
数㌔先の左の山手に「西嶺登山口」の道標があるので山に入る。藪が多く判り難い道をテープと白縒り紐を頼りに登り、物凄い急登をクリヤすると天狗西嶺に南面から到着。登りには適さず、下り専用の方が良い。
(5コース)南面コース
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南榛名林道の終点から7.5K地点で林道「碓原・夕日線」がベルエアカントリー脇から登って来てぶつかる。その斜向いの山手に火災予防の用具と共に「天狗南面」の表示があって作業道が北に延びている。全コースの内、登山道が無く踏み跡頼りであるが落葉の時季は踏み跡が消されるので尾根の乗り換えや迂回もあり難攻コース。詳細は前ページ。南面から天狗の東前衛峰の東百㍍尾根に出て前衛峰1.131Mの展望を楽しめる。
(6コース)東南コース
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南榛名林道の終点から2.5K地点で南から林道「駒寄・大日陰線」が交差するので案内道標に従って山手に入り数軒のを抜けると再び「天狗山」の標識で右折すると左に登山道。一本尾根で東南から天狗に向うが、途中で宗教施設の「立ち入り許可を要する」看板で逡巡するもどうしようもないので其の侭進む事になる。距離はかなり長い。
唐沢地区から地蔵峠への道があるらしいが、それは踏破してからにして取り敢えず今までの分を纏めておく。下図参照。
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(1コース) 地蔵峠経由
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榛名神社随神門脇からの登山道は標準観光コースと同じ。一合目の885M地点で標識に依って左折、少々草生した荒れ道を地蔵峠、直進は唐沢になるので右折して岩盤を鎖で越えると1.252Mの大鐘ヶ原岳。三角点はなし。其の侭の稜線で1.225M三角点の小鐘ヶ原岳、石碑群先の道なし笹原を西南に降りると天狗への7合目と8合目の間に出る。
(2コース) 標準観光コース
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随神門から入って山道に入り急登を経て四合目の鞍部、鏡台山・鏡台山北嶺との分岐点。
4合目から東進すると直ぐに「地蔵峠」への左折道の標識があるが、これは地蔵峠と大鐘ヶ原岳の間に出る。7合目先で小鐘ヶ原岳への標識があるが笹原のためテープのみが頼り。
九合目では天狗西嶺との分岐がある。西嶺を南に乗り越えると藪を掻い潜って種山林道に達する。天狗の頂上から東南に降りると、東前衛峰1.131Mを経て東南コース・南コースへと繋がる。
(3コース) 鏡台山経由天狗山のコース。
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126号線から南榛名林道に入って10K地点で右に「鏡台山―天狗山」の道標がある。広い作業道の一本道で鏡台山西側から4合目と鏡台山を結ぶ登山道にぶつかり直ぐに1.073M三角点の鏡台山。
4合目方面に暫く行くと鏡台山北嶺(1.079M)への左折尾根道がある。
(4コース) 種山林道から天狗西嶺へのコース。
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3コース入り口から5㍍東に「天狗西嶺登山口へ」の標識がある種山林道にはいる。
数㌔先の左の山手に「西嶺登山口」の道標があるので山に入る。藪が多く判り難い道をテープと白縒り紐を頼りに登り、物凄い急登をクリヤすると天狗西嶺に南面から到着。登りには適さず、下り専用の方が良い。
(5コース)南面コース
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南榛名林道の終点から7.5K地点で林道「碓原・夕日線」がベルエアカントリー脇から登って来てぶつかる。その斜向いの山手に火災予防の用具と共に「天狗南面」の表示があって作業道が北に延びている。全コースの内、登山道が無く踏み跡頼りであるが落葉の時季は踏み跡が消されるので尾根の乗り換えや迂回もあり難攻コース。詳細は前ページ。南面から天狗の東前衛峰の東百㍍尾根に出て前衛峰1.131Mの展望を楽しめる。
(6コース)東南コース
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南榛名林道の終点から2.5K地点で南から林道「駒寄・大日陰線」が交差するので案内道標に従って山手に入り数軒のを抜けると再び「天狗山」の標識で右折すると左に登山道。一本尾根で東南から天狗に向うが、途中で宗教施設の「立ち入り許可を要する」看板で逡巡するもどうしようもないので其の侭進む事になる。距離はかなり長い。
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