クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

コマクサを訪ねて本白根山(2) H-22-8-5

2010-08-06 11:31:41 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
分岐から展望台に上りあげると慰霊碑のある岩の広場。
1968年に「草津あるこう会」によつて建立されたもの。



振り返って先ほどの遊歩道最高点。



往路の2171m峰下のザレの道の様子が良く見えた。



乗り越したその先に再びコマクサの群落。





少し下ると前方は樹林帯。



こんな木の根の階段を登って樹林帯に。



登り切ると分岐の道標、頂上駅まで2.0k。



急降を続けると右下に鏡池が見える。



更に下ると鏡池入り口の道標。



再び道は合流して頂上駅まで1.6k。



こんな手の掛かった木道、絶対に滑らないがつま先を引っ掛ける
危険もある。



三度目の合流を過ぎると



梯子の掛かった崩落沢を渡る。



足がガクガクになって漸く山頂駅前に到着(12.06)。



逢ノ峰への登山口探し、停止中のスキー場リフトの下を登ろうとしたが
全く歯が立たず。こんなオニアザミの大きさに吃驚しながら
付近をうろつく。



イモリ池を過ぎて


すると往路のリフト乗り場の反対側に「逢ノ峰」登山道、全て木段。



疲れた足を何とか叱咤しながらリフト終点、だが頂上はまだまだ
その先。



後続の子供づれ家族にあっという間に追い抜かれ逢ノ峰頂上の
展望台。



先ず手前の三等三角点に挨拶、点名・白根甲 2109.94m(12.49)





ゆっくりと休憩で遅い昼食。湯釜の東側の白いザレがくっきり。
遠方から見るとハゲ地に見えるのは多分これだろう。



突然、雲が湧いてきて草津白根を包み込む。此れでは湯釜見物は
パスだな。



休憩後、この道標から急下降で



レストハウス前、こっちには道標がある。



多くの団体客で大分混んで来た売店前を経て駐車場所に帰着(13.27)。

帰途に見たダム工事で一躍有名になつた橋脚、綺麗に完成していた。



往復走行距離186k、歩数16000歩の一日だつたが走行時間が往復五時間超は
年寄りには少しきつい。

本日見た花々、例の如く風によるボケ写真で多数がボツの憂き目に。













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