![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/3b/d0047696b3588027eda57a8c52881756.jpg)
本白根へコマクサ見物。コマクサ祭りは先月の24日と25日とのことで
その近辺の大混雑を避けた積もりだったが花は終盤で今一。
R-35で原町の槻木信号、ここまで自宅から41Kで一時間。
ここからはR-145で西進して大津信号まで26K、途中で
丸山の岸壁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/2ef30fdac4f80e70c6ff87164aa64ecc.jpg)
R-145の長野原・大津信号(7.36)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/24/1882a6e6db573b093785064ad19385b3.jpg)
ここから草津に向かってR-292で約10K、モダンな草津道の駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0b/6bd655d37163c438a1035f3018a8d10a.jpg)
少し先で草津小学校に寄り道。目的はこの電子基準点草津、高崎・中之条・
藤岡に続いて四つ目の写真コレクション。フェンスの中にあるので
付票は撮影できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/53/2e02dc0c83fb981333a7324b42c5aaef.jpg)
草津のホテル・桜井から左折して時々襲う強烈な硫黄臭に悩まされながら
山筋を15K走る。写真に撮りたい景観が連続するが
この道は駐停車が一切禁止なのでただ眺めながら過ぎるだけ。
やがて白根レストハウスのある大駐車場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ef/b5b65c9183fae5c1133de486d55bf203.jpg)
未だA.M8.40と時間が早いせいか混雑はなく、駐車料金410円也
を払って湯釜への入り口に近い場所に駐車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/29/ef95a388555a71776958e506b15ae0a5.jpg)
本白根登山道や山頂駅へのシャトルバスも未だらしいので先ず、
車道を横断して弓池へ。正面に帰路に乗り越えてくる予定の
「逢ノ峰」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2a/16b327639e5b4cbd3e5f71ebf615e8a6.jpg)
弓池の畔に「地殻変動観測点」。点名・弓池、選定番号「邦4」。
一見すると三角点のようだ。
因みに「邦1」は渋峠、「邦2」は山田峠、「邦3」が芳が原、「邦5」は
レストハウスから東に600Mの御巣鷹、「邦6」は万座スキー場にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f2/5ad964dca6f532df6f2718c27faccf3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/80/c86cfe154bb53f2cff68589eadd392f0.jpg)
時間の係り具合が不明なので弓池周回は止めて人慣れして寄って
くるこんな鴨も数羽を見ながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ca/f6cbb0e3d379577ad5c36497709d2d71.jpg)
シャトルバスの車道を歩くことにした。逢ノ峰の西側を反時計回りで
半周するのだ。歩きながら振り返ると弓池越しに草津白根山方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/26/989f1c77e9db77b1a6a481d27752faf3.jpg)
湯釜見物の人たちが小さく見えるその先に草津白根山頂の2160m峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6f/c99001c60213eef5fb80f0f176df3b44.jpg)
やがて山頂駅の手前でスキー場用のリフトが「コマクサリフト」
の名で稼動している。大方の人は下の登山道に進んでいるが
爺イは高さを見上げただけで即刻リフトに決めた。350円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a5/c56ae6cbeacc2edda6079581d92f70b6.jpg)
乗ってから前方を写すが他には誰も乗っていなかった(9.06)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/2052bbf6095b1424e539492312e64bad.jpg)
リフト終点の展望場所から北・西の山を眺める。
この奥の山は方向からすると横手山かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e0/d589e958ad82a2d5e467cf4f3b7d27bd.jpg)
約200mの脇道を進むとこの木道に出会うがこれが本来の登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8d/8faeebe5b7c7f542d055b90a657149f2.jpg)
平坦ではあるが展望に乏しい登山道を南進するといきなり
中央火口が目の前に広がって90度の右折、ザレの中腹を歩く。
花もチラホラと出てくるがコマクサは未だ現れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/3e0e39ec9a508597fb753858a9747522.jpg)
この崖の上が地形図上の2171m峰で三角点は2164.8mだから
これが本白根の本当の山頂かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/be/1f510251d6063ddd1b299a239c4852fe.jpg)
道は中央火口の縁を回る形で山腹をずっと先まで伸びている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/30/b4bfc2793a9f1882edc1d407755c022e.jpg)
周囲はハエマツなんだろうか、こんな植物一色に変る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/05/b5e7ba474a92f9fa3c3ec7f9097d3bcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/38/48223b6f8b26a1bcb08bed9f78dcbe8e.jpg)
やがて中間の展望台が見えた。この岩塊に直接登るわけではなく
見晴らし地はその南の台地状の小広場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/13/ab6125a685e4cf7e64b832ac3d367384.jpg)
展望台は後回しで分岐を直進、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/77/c3871cadd0d57aca90d3d052a3825e6b.jpg)
コマクサが僅かに見つかったが危惧したとおり既に盛りは過ぎて
いる。県内唯一の自生らしいが如何にも株が小さいと感ずる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/4b0a00e01130c469ee9ff5d602fd9715.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bb/bb9ac33bab64451dc93e0fe19800c44b.jpg)
大きくUターンのような箇所を経て2150m地点、ここが遊歩道
最高地点。後ろに見えるのが多分三角点のある2164.8m峰。
弓池3.3k、頂上駅2.5k、草津温泉3.5kの道標も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/04/6e6da6d33293a3b37e849718824eea21.jpg)
少し先にベンチ付きの展望台。本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/c996b41cfc7ab711e708cff26b68d6b6.jpg)
この西に見える山並みは特徴があるが何山かは知らない。(笠ヶ岳?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/90/927e84098b788e2014024b88a88f6e02.jpg)
草津方面に降りて三角点峰を目指すも「硫化水素ガス危険」の
注意看板で立ち入り禁止区域。残念ながら引き返す。
本白根では1976年にこのガスで三名が死亡事故を起こしているし
1971-2 には振子沢でスキーヤーが六名死亡している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/cf/9f704e86cd5f7ecd09955df10e455f3f.jpg)
最高地点に戻りもう一度記念写真(10.20)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/df/8b4ccfbc23b94a996c7eb6e8c7589796.jpg)
さて、展望台への周回路に戻るため、さつきの道を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/8c/6d13091daecd73e9a92a4c6c06dfe796.jpg)
南から展望台を見ると何とも優しい台地だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3a/57b25fbafdebb4c89e80bef9f4a9c2d6.jpg)
次ページに続く
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その近辺の大混雑を避けた積もりだったが花は終盤で今一。
R-35で原町の槻木信号、ここまで自宅から41Kで一時間。
ここからはR-145で西進して大津信号まで26K、途中で
丸山の岸壁。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/e3/2ef30fdac4f80e70c6ff87164aa64ecc.jpg)
R-145の長野原・大津信号(7.36)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/24/1882a6e6db573b093785064ad19385b3.jpg)
ここから草津に向かってR-292で約10K、モダンな草津道の駅。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0b/6bd655d37163c438a1035f3018a8d10a.jpg)
少し先で草津小学校に寄り道。目的はこの電子基準点草津、高崎・中之条・
藤岡に続いて四つ目の写真コレクション。フェンスの中にあるので
付票は撮影できず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/53/2e02dc0c83fb981333a7324b42c5aaef.jpg)
草津のホテル・桜井から左折して時々襲う強烈な硫黄臭に悩まされながら
山筋を15K走る。写真に撮りたい景観が連続するが
この道は駐停車が一切禁止なのでただ眺めながら過ぎるだけ。
やがて白根レストハウスのある大駐車場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/ef/b5b65c9183fae5c1133de486d55bf203.jpg)
未だA.M8.40と時間が早いせいか混雑はなく、駐車料金410円也
を払って湯釜への入り口に近い場所に駐車。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/29/ef95a388555a71776958e506b15ae0a5.jpg)
本白根登山道や山頂駅へのシャトルバスも未だらしいので先ず、
車道を横断して弓池へ。正面に帰路に乗り越えてくる予定の
「逢ノ峰」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/2a/16b327639e5b4cbd3e5f71ebf615e8a6.jpg)
弓池の畔に「地殻変動観測点」。点名・弓池、選定番号「邦4」。
一見すると三角点のようだ。
因みに「邦1」は渋峠、「邦2」は山田峠、「邦3」が芳が原、「邦5」は
レストハウスから東に600Mの御巣鷹、「邦6」は万座スキー場にある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f2/5ad964dca6f532df6f2718c27faccf3e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/80/c86cfe154bb53f2cff68589eadd392f0.jpg)
時間の係り具合が不明なので弓池周回は止めて人慣れして寄って
くるこんな鴨も数羽を見ながら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/ca/f6cbb0e3d379577ad5c36497709d2d71.jpg)
シャトルバスの車道を歩くことにした。逢ノ峰の西側を反時計回りで
半周するのだ。歩きながら振り返ると弓池越しに草津白根山方面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/26/989f1c77e9db77b1a6a481d27752faf3.jpg)
湯釜見物の人たちが小さく見えるその先に草津白根山頂の2160m峰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/6f/c99001c60213eef5fb80f0f176df3b44.jpg)
やがて山頂駅の手前でスキー場用のリフトが「コマクサリフト」
の名で稼動している。大方の人は下の登山道に進んでいるが
爺イは高さを見上げただけで即刻リフトに決めた。350円。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/a5/c56ae6cbeacc2edda6079581d92f70b6.jpg)
乗ってから前方を写すが他には誰も乗っていなかった(9.06)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/16/2052bbf6095b1424e539492312e64bad.jpg)
リフト終点の展望場所から北・西の山を眺める。
この奥の山は方向からすると横手山かな?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/e0/d589e958ad82a2d5e467cf4f3b7d27bd.jpg)
約200mの脇道を進むとこの木道に出会うがこれが本来の登山道。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8d/8faeebe5b7c7f542d055b90a657149f2.jpg)
平坦ではあるが展望に乏しい登山道を南進するといきなり
中央火口が目の前に広がって90度の右折、ザレの中腹を歩く。
花もチラホラと出てくるがコマクサは未だ現れない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7d/3e0e39ec9a508597fb753858a9747522.jpg)
この崖の上が地形図上の2171m峰で三角点は2164.8mだから
これが本白根の本当の山頂かな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/be/1f510251d6063ddd1b299a239c4852fe.jpg)
道は中央火口の縁を回る形で山腹をずっと先まで伸びている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/30/b4bfc2793a9f1882edc1d407755c022e.jpg)
周囲はハエマツなんだろうか、こんな植物一色に変る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/05/b5e7ba474a92f9fa3c3ec7f9097d3bcf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/38/48223b6f8b26a1bcb08bed9f78dcbe8e.jpg)
やがて中間の展望台が見えた。この岩塊に直接登るわけではなく
見晴らし地はその南の台地状の小広場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/13/ab6125a685e4cf7e64b832ac3d367384.jpg)
展望台は後回しで分岐を直進、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/77/c3871cadd0d57aca90d3d052a3825e6b.jpg)
コマクサが僅かに見つかったが危惧したとおり既に盛りは過ぎて
いる。県内唯一の自生らしいが如何にも株が小さいと感ずる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/72/4b0a00e01130c469ee9ff5d602fd9715.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/bb/bb9ac33bab64451dc93e0fe19800c44b.jpg)
大きくUターンのような箇所を経て2150m地点、ここが遊歩道
最高地点。後ろに見えるのが多分三角点のある2164.8m峰。
弓池3.3k、頂上駅2.5k、草津温泉3.5kの道標も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/04/6e6da6d33293a3b37e849718824eea21.jpg)
少し先にベンチ付きの展望台。本日の爺イ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/3d/c996b41cfc7ab711e708cff26b68d6b6.jpg)
この西に見える山並みは特徴があるが何山かは知らない。(笠ヶ岳?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/90/927e84098b788e2014024b88a88f6e02.jpg)
草津方面に降りて三角点峰を目指すも「硫化水素ガス危険」の
注意看板で立ち入り禁止区域。残念ながら引き返す。
本白根では1976年にこのガスで三名が死亡事故を起こしているし
1971-2 には振子沢でスキーヤーが六名死亡している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/cf/9f704e86cd5f7ecd09955df10e455f3f.jpg)
最高地点に戻りもう一度記念写真(10.20)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/df/8b4ccfbc23b94a996c7eb6e8c7589796.jpg)
さて、展望台への周回路に戻るため、さつきの道を戻る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/8c/6d13091daecd73e9a92a4c6c06dfe796.jpg)
南から展望台を見ると何とも優しい台地だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/3a/57b25fbafdebb4c89e80bef9f4a9c2d6.jpg)
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7月中旬ごろが良いですよ。
私のサイトから奇麗なコマクサを想像して下さい。
7/10の記事拝見しました。見事な咲き振りで
したね。何処かのパンフで八月中旬までと
あったと記憶していたので間に合うと決め込んでいました。
ところで2165mの三角点に行かれたんですね。
小生、草津側に少し下がった注意看板前で大分迷いましたが結局はパス、ガス注意と
行く手に道が見えなかったので。
来年機会があったら少なくても七月中旬にと
思っています。
そして藪で何にも見えません。
ガスは、風向きさえ悪くなければ大丈夫です。
草津からレストハウスに走行してくるときに
強烈な腐卵臭を感じて慌てて車の窓を閉めた
くらいなので注意看板見ただけで諦めました。
尤もガスが無くてもハエマツの藪漕ぎは
一寸年寄りには荷が重過ぎる様です。