汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 空へ・・・

2008年05月18日 | 初期中期の詩
只今低空飛行中、只今低空飛行中です
とても水面が近いよ
そして気持ちがいいよ
こうやって低く飛べば、水が細かく揺れているのが分かるんだ
それは一瞬で過ぎていくけど、新しい景色が僕を待ってるよ
ずっと続く揺れる水面

翼の前の方を少し上へ上げると、急に目の前がもっと広くなる
今まで近かった水面が急に遠くなり、今度はとても大きな夏の雲と、
まぶしいほど輝く太陽が僕の前へくる
今度の景色はまるで底がない!
どこまでも行けるのだ
この空を越えて、今度は宇宙へ行こう

どこまでも、どこまでも際限なく
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みやすけの詩 青年

2008年05月18日 | 初期中期の詩
遠い空を見ている

あの頃の風を感じている

遠い未来を見ようとすると、分厚い雲がそれを邪魔した

遠い未来に思いをはせ

今日は家に帰った
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