汽水空間 ~言葉と次元の力学系へ~

身体で体感する言葉の世界をお届けします(*´∀`)♪

みやすけの詩 星

2008年05月22日 | 初期中期の詩
大自然

星のダンス遊戯

それを見ている僕に
そっと手を差し伸べてくれる
さあ踊ろう?

喜ぶ僕の顔に、星の光はさらに輝く

この遊戯が、もう何百億年も続いてるんだね

星達のダンス会場は、さらに広がりをみせている


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みやすけの詩 旅

2008年05月22日 | 初期中期の詩
とてつもなく大きな時間の中で
一人孤独の旅を続ける。

その旅で出会った人達と相互作用を繰り返していき、
やがて人は大きくなっていく。
そして、大きくなった自分は、未来の自分へ思いをはせる。

未来へと、その先の未来へと。
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みやすけの詩 夏の終わり

2008年05月22日 | 初期中期の詩
リーン、リーン、
夏の終わりの鈴の音に、僕は一人漠然とした孤独に苛まれている
この季節独特の涼しげな空気
死に向かう昆虫達
やがて訪れる春の蠢きに
思いを寄せて…

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みやすけの詩 流れる

2008年05月22日 | 初期中期の詩
今日、一日が終わり、また明日が来る。
そうした一本の川の流れのように、時に速くなり、時に緩やかになりもなり、
僕自身がその川に流れていく。
そういう僕も時には不安に駆られ、途中の石につかまったり、
逆流したくなる時もある。
でも心の安定している人は、そんなのかまわず身を任せていられるんだね。
ゆっくり、ただゆっくりとね。

想像してみると、なんて気持ちいいんだろう。
川の水と自分とが、溶け合っている。
いいぞ、この調子で
心安らかに…

この調子で、明日も緩やかに、自然に流れていこう。
大海原へとたどり着く、その時まで…
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