揺籃に揺られ そっと目を閉じる
穏やかな 時の流れの 一瞬の風を 感じたから
返す波に 想いを届けよう
古の海に 流れる この憂鬱を
遥か彼方に 満ちる 温かな海水
色付く海藻の揺らめきに 胸はときめき
もっと深い場所へ より大きな源へと
惹き込まれる 螺旋を描く魚の陰に 隠されて
何処までも落ちて行く
此処は 満ち足りた あなたの揺籃
締め付けられた胸の 高鳴りに 心は満たされて
静寂の夢の中へと 何処までも 微睡む
もう戻れない ざわめく気泡に 映る瞳の色
涙が溢れ 少しずつ途絶えて行く 意識の明かり
波は穏やかに 満たされた心を 流して行く
遠退く意識の狭間に見た 鮮やかな海の光に照らされた
揺籃を遺したまま
穏やかな 時の流れの 一瞬の風を 感じたから
返す波に 想いを届けよう
古の海に 流れる この憂鬱を
遥か彼方に 満ちる 温かな海水
色付く海藻の揺らめきに 胸はときめき
もっと深い場所へ より大きな源へと
惹き込まれる 螺旋を描く魚の陰に 隠されて
何処までも落ちて行く
此処は 満ち足りた あなたの揺籃
締め付けられた胸の 高鳴りに 心は満たされて
静寂の夢の中へと 何処までも 微睡む
もう戻れない ざわめく気泡に 映る瞳の色
涙が溢れ 少しずつ途絶えて行く 意識の明かり
波は穏やかに 満たされた心を 流して行く
遠退く意識の狭間に見た 鮮やかな海の光に照らされた
揺籃を遺したまま