みやすけの詩 回り小道

夜の静寂
虫たちが鳴いているよ
回り小道で自宅に帰る
今日いろいろあった友人との遊戯
「また今度ね」
別れた時は夢心地

今度は何を話そうか…

みやすけの詩 揺れる

風が吹いている
木が揺れている

僕は今何してる？

黄金色

人たちが動き始める前
太陽が昇り
虫たちが活発に動き始める
アリがダンゴムシの死骸を運び
はとは腰を動かしながらテクテク歩き回っている

太陽は更に高く昇り
町は黄金色に染まっていく

みやすけの詩 透明

朝の時間
風が涼しく
すずめが鳴いているよ
梅雨明けを思わせる
この空の青さ

これからの夏は暑いのかな