健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

日本体力医学会

2011-09-20 08:30:29 | 研究
一昨日まで、山口県下関市で開催されていた第66回日本体力医学会大会に参加していました。この学会大会は、国民体育大会(国体)の開催地で、夏の国体と秋の国体の間に毎年開催されています。ですので、国体も今年は山口県で第66回大会です。学会大会は16日(金)から18日(日)までだったのですが、大会前日の15日に開催されました第28回筋肉の会での講演と学会の委員会への出席などがあり、4日間の滞在でした。筋肉の会は以前(10年ほど前までの数年間)世話人を仰せつかっていた研究会です。日本体力医学会大会の開催に合わせて行われる研究会は他にもありますが、そうした研究会の中でも一番歴史のある研究会です。現在の状況はあまり把握できていませんが、少なくとも以前は日本の生理学とくに筋肉生理学は世界をリードしていたため、体力医学会会員の中にも多くの筋肉研究者いたからだと思います。随分前に一度話をさせてもらっていたため、二度目でした。最近、若い研究者が多くなってきたという印象を強く持ちました。また、筋肉の研究者が増えているのでしょう。研究者が増えれば、研究が活発になり、世界中に発信されるようなよい研究成果が覆う出るようになり、日本が世界をリードするようになる日も来るかもしれません。
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