健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

子供の人口が16万人も減った

2014-05-06 08:30:53 | 研究
昨日のニュースですが、5月5日の「こどもの日」にあわせ、総務省が前日5月4日に発表した15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)は、前年比16万人減の1633万人となったそうです(YOMIURI ONLINE)。子供の減少は33年連続で、比較可能な1950年以降、最少を更新したそうです。総人口(1億2714万人)に占める子供の割合も前年比0・1ポイント減の12・8%と40年連続で減少し、過去最低となったそうです。内訳は、男子が836万人、女子が797万人。3歳ごとの年齢区分では、12~14歳が351万人、9~11歳が333万人、6~8歳が319万人、3~5歳が316万人、0~2歳が314万人で、年齢が下がるごとに減っていますね。う~ん。どうしましょうね。昨年10月1日現在の都道府県別の子供の割合は、最高が沖縄県の17・6%、最低は秋田県の10・9%。前年より子供の数が増えたのは沖縄県と東京都だけだったそうです。残りの45道府県はいずれも前年より減少したそうですが、このうち減少幅が縮小したのは11県で、東日本大震災の影響で落ち込みが激しかった福島県が最も改善したとも。このまま、少子高齢化が進めば、将来の日本は・・・・・。心配です。
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