健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

月旅行実現へは多くの課題が・・・・・

2018-10-01 08:30:44 | 研究
スペースX社は創業以来、有人飛行に向けた基礎技術を着実に獲得。NASAから委託を受けた国際宇宙ステーションへの飛行士の輸送は、当初の予定より遅れたものの、来年4月に有人での試験を予定しているそうです。民間による月旅行も、必ずしも夢物語ではなくなってきたが、月旅行の実現には課題が多いそうです(YOMIURI ONLINE)。地球を周回する軌道への打ち上げと違って、強力な推進力をもつ大型ロケットが必要に。同社は当初、「ビッグ・ファルコン・ロケット(BFR)」より先に開発が進む大型ロケット「ファルコンヘビー」を、民間人の月旅行に使う計画で、「2018年にも実施する」と昨年2月に発表。その後、火星への有人飛行などを目指して開発中のBFRを使う方針に変更。しかし、ファルコンヘビーは今年2月に無人での試験打ち上げが成功したのに対し、BFRはまだ試験飛行の段階にも至っていないそうです。有人飛行には高い信頼性が求められるため、開発には長い時間がかかる可能性もあるということです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20180918-OYT1T50049.html
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