米国で睡眠、運動、画面を見る時間について、推奨時間を満たしている子どもが20人に1人にとどまる一方、3項目すべてで推奨時間を満たしていない子どもが3分の1近くに上るとの研究結果が、The Lancet Child & Adolescent Healthに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。研究は、全米20か所の8~11歳の子ども4520人を対象に実施。調査対象となった子どもがテレビ、携帯電話、タブレット、コンピューターの画面を見る時間は、1日平均3.6時間で、推奨されている2時間以内のほぼ倍。研究では、睡眠時間があまりにも短く、画面を見る時間が長いことは、言語能力、記憶力、タスク完了能力など認知能力の低下と明らかに関連していることが判明したそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3191105?cx_part=search
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