太陽系の外にある恒星を回る惑星「系外惑星」の一つに、衛星がある可能性が高いとする研究結果が発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。系外惑星はこれまで3700個以上見つかっているが、衛星の発見例はないそうです。研究では、地球から約8000光年離れた「ケプラー1625b」と呼ばれる系外惑星を、ハッブル宇宙望遠鏡で詳しく観測。惑星が恒星の手前を横切った際の明るさに、惑星を回る衛星の影響とみられる微妙な変化を確認。ただし、衛星の影響と断定するにはさらにデータが必要だそうです。衛星の直径は地球の約4倍の海王星(直径約5万キロ・メートル)と同程度、惑星の直径は地球の約11倍で木星(直径約14万キロ・メートル)ほどとみられるそうです。ともにガスで出来ていると推定され、チームは生命が存在する可能性は低いとみているそうです。
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181013-OYT1T50068.html?from=ycont_top_txt
https://www.yomiuri.co.jp/science/20181013-OYT1T50068.html?from=ycont_top_txt