健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

大学院生募集

2018-10-23 08:59:43 | 研究
本研究室では、大学院生を募集しています。

研究領域は
(1)骨格筋可塑性制御(筋肥大ならびに筋萎縮予防、サルコペニア・ロコモティブシンドローム)、(2)骨格筋生理学、(3)運動生理学、(4)宇宙医学

現在進行中の主な研究テーマ
(1)骨格筋可塑性発現機構の解明、(2)組織幹細胞による再生機構の解明、(3)サルコペニア・ロコモティブシンドロームの分子機構解明、(4)全身糖脂質代謝改善策

研究のキーワードは、
(1)骨格筋、(2)筋衛星細胞、(3)温熱刺激、(4)ストレス応答、(5)細胞内シグナル、(6)遺伝子発現、(7)老化、(8)サルコペニア・ロコモティブシンドローム、(9)骨格筋組織内脂肪・骨格筋細胞内脂肪

上記の研究領域・テーマ。キーワードに興味がある方、あるいは「健康」に興味があり、やる気と実行力(根気)がある大学院生を歓迎します。文系、理系、出身学部を問わず広い分野からの応募をお待ちしています。受験資格など詳細はお問い合わせください。 もちろん、研究室の見学も大歓迎です。

また、様々な就学支援制度を利用できます。まずは、お問い合わせください。

詳細は、下記Websiteを参照ください。
http://www.sozo.ac.jp/professor/goto_katsumasa/index.html
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2030年にも1.5度上昇

2018-10-23 08:30:57 | 研究
国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」は、温室効果ガスの排出ペースが現状のままなら早ければ2030年、遅くとも2050年までに地球の平均気温は産業革命前と比べて1.5度以上上昇する可能性が高いと報告し、気候変動に伴う国際的な混乱を回避するため社会と世界経済を「未曽有の規模」で変革する必要があると訴えたそうです(AFPBB NEWS)。地球の平均気温は既に産業革命前比で1度上昇し、海面上昇のほか暴風雨の強大化、洪水や干ばつの増加を招いていると考えられています。温暖化がこのまま進み、気温上昇が3~4度に達すれば、地球は人が住める場所ではなくなるとの指摘もあるそうです。報告書では、大災害を防ぐため行動できる時間は残り少ないと警告。政策決定者向けに報告をまとめた文書では、温暖化が人類の対策を上回るペースで進行している点を強調するとともに、最悪の未来を回避するためのパラダイムシフトといえる選択肢の概要を説明しているそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3192509?cx_part=top_category&cx_position=2
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日焼け止め成分が海を汚染

2018-10-22 08:30:33 | 研究
日焼け止めに広く使用されている紫外線をカットする成分が周辺の水域を汚染し、人体にも害を及ぼす可能性があるとの研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。香港の海水と、養殖場の魚、エビ、イガイから、一般的に日焼け止めに使用されている7種類の化学物質が大量に検出されたというのです。実験では、人間と似たゲノムを持つ小型熱帯魚のゼブラフィッシュを使って実施。その結果、汚染された水から問題の化学物質が食物連鎖に入り、ゼブラフィッシュの胚に異常をもたらし、死亡率を引き上げたことが分かったというもの。食物連鎖に沿って人間にまで達するこれらの汚染物質の影響と、人間の生殖能力に対する長期的影響を無視することはできないということです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3192268?cx_part=search
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ラット由来E型肝炎ウイルス

2018-10-21 08:30:45 | 研究
中国・香港の男性1人が、ラット由来のE型肝炎ウイルスに感染していることが世界で初めて確認されたそうです(AFPBB NEWS)。このウイルスがラットからヒトに感染し得ることを示す証拠は過去には見つかっていないそうで、今回の発見は「公衆衛生上大きな意味を持つ」と警鐘を鳴らしているそうです。これによりラットE型肝炎ウイルスがヒトに感染し、症状を呈するに至る可能性があることが、世界で初めてはっきりと実証されたと。同じE型肝炎ウイルスといえども、ラット由来とヒト由来では大きく異なるそうです。今回ラットE型肝炎ウイルスが検出されたのは、肝臓移植の後、肝機能検査で繰り返し異常が認められた56歳の男性。男性はネズミのふんに接触した食べ物を摂取したことで、ウイルスに感染した恐れがあると報じられているそうです。、男性は団地に住んでおり、自宅の外にネズミの大発生を示す形跡が複数見られたと。ただし、男性は治療を受け、快方に向かっているということです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3191333?cx_part=search
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治療1回で数か月HIVを抑制

2018-10-20 08:30:02 | 研究
2種類の抗体を組み合わせて投与することで、患者体内のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)を1回の治療で数か月間抑える方法を発見したとの研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。HIVを制御するための抗レトロウイルス薬による治療を受けている患者数が世界で過去最多となっているそうですが、患者は健康を維持するために、厳格な服薬計画を守る必要があり、通常は毎日の服薬を一生続けなければならないそうです。研究では、HIVの影響を弱めることが知られているタンパク質2種の組み合わせにより、患者体内のHIVを1回の治療で最大30週間にわたり抑えることに成功、毎日の服薬に代わる治療法が登場する可能性があるとの希望がもたらされるということです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3191206?cx_part=search
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スマホ画面やテレビの見過ぎは子どもの認知能力を・・・

2018-10-19 08:30:19 | 研究
米国で睡眠、運動、画面を見る時間について、推奨時間を満たしている子どもが20人に1人にとどまる一方、3項目すべてで推奨時間を満たしていない子どもが3分の1近くに上るとの研究結果が、The Lancet Child & Adolescent Healthに掲載されたそうです(AFPBB NEWS)。研究は、全米20か所の8~11歳の子ども4520人を対象に実施。調査対象となった子どもがテレビ、携帯電話、タブレット、コンピューターの画面を見る時間は、1日平均3.6時間で、推奨されている2時間以内のほぼ倍。研究では、睡眠時間があまりにも短く、画面を見る時間が長いことは、言語能力、記憶力、タスク完了能力など認知能力の低下と明らかに関連していることが判明したそうです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3191105?cx_part=search
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乳がんのAI診断

2018-10-18 08:30:45 | 研究
米国グーグル系列の英ディープマインド社と東京慈恵医大付属病院は、日本人約3万人分の乳房のエックス線撮影画像から早期に乳がんを見つけ出す人工知能(AI)の開発に乗り出すと発表したそうです(YOMIURI ONLINE)。同社は、囲碁の盤面の画像で学習させたAI「アルファ碁」を開発し、2016年に人間のトップ棋士に勝った実績を持つそうです。この技術を乳がんの早期診断に生かしたいというもの。乳がんは通常、マンモグラフィー(乳房エックス線撮影)などの画像を医師が見て診断しますが、世界全体で毎年数千例以上の見落としがあるといわれているそうです。日本人は特に、体格や乳腺濃度の特徴などから、画像診断が難しいとされているそうです。同社は現在、英国で約3万人分の画像を基に乳がんの早期診断AIの開発を始めているそうですが、日本人のデータも必要と判断したというもの。東京慈恵医大付属病院で07~18年にマンモグラフィーを受けた約3万人分の匿名の画像を学習させるそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181004-OYT1T50097.html
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光格子時計

2018-10-17 08:30:28 | 研究
アインシュタインの一般相対性理論で示された「高い場所ほど時間の進み方が速い」という現象を利用し、極めて正確な時計を使ってスカイツリーの高さを測る実験を始めるそうです(YOMIURI ONLINE)。相対論によると、重力の影響が弱くなるほど時間の進み方が速くなるそうです。展望台は地上よりも重力の影響が小さく、時間の進み方がわずかに速いというのです。展望台の高さが本当に450メートルなら、1か月間で、地上よりも130ナノ秒だけ時間が速く進む計算になるそうです。そこで、宇宙の年齢よりも長い160億年以上たっても1秒しか狂わない「光格子時計」という超高精度の時計を開発。スカイツリー1階にある部屋と、展望台にある空きスペースの2か所に光格子時計を置き、約2か月間にわたって時間を計測。計測された時間のずれから高さを求めるそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181005-OYT1T50069.html
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アルツハイマー病の遺伝子治療

2018-10-16 08:30:40 | 研究
「アルツハイマー病」の遺伝子治療法の開発を目指した研究で、マウスでは低下した記憶力が回復したとしという研究論文が発表されたそうです(YOMIURI ONLINE)。アルツハイマー病では、異常なたんぱく質「アミロイドβ」が脳内に蓄積し、神経細胞が死滅するという病気。患者は年々増えており、2025年には高齢者の5人に1人がかかるとされているそうですが、根本的な治療法はまだありません。研究では、マウスの脳などを調べ、アミロイドβがたまり始める前に、シナプスを形成を促すたんぱく質が減ることを突き止めたそうです。このたんぱく質を作る遺伝子をアルツハイマー病のマウスに投与したところ、シナプスが正常に作られ、記憶力も回復したそうです。

https://www.yomiuri.co.jp/science/20181006-OYT1T50091.html?from=ycont_top_txt
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小さな町の集団ダイエット計画

2018-10-15 08:30:23 | 研究
スペイン北西部の人里離れた小さな町ナロン(Naron)で、住民たちが究極の減量計画に取り組んでいるそうです(AFPBB NEWS)。今年初め、住民4000人が集団ダイエットへの挑戦を開始したそうです。目標は、2020年までに計10万キロの体重を落とすことだということです。

http://www.afpbb.com/articles/-/3191135?cx_part=search
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