イーグルスファンの独り言 Philadelphia Eagles Fan Blog

フィラデルフィア イーグルス ファン ブログ

ユニットの連携が出来ていません

2011-09-13 06:21:00 | イーグルス
 2011シーズン緒戦の@STL戦は31対13で勝利しました。試合前日にはDeSean Jacksonの代理人Drew Rosenhauseがチーム関係者と同じホテルに現れたと言う話が出て開幕戦までに契約延長をするかもしれない、と噂になったのですが結局契約延長は有りませんでした。

 試合ですが、後半は点差が開き、パスを投げさせて潰すチームの方針通りの展開になりましたけれど、前半はかなり危ない場面も見られました。リードするまでどう持っていくのかが今年の課題になり続けるでしょう。
 オフェンスの課題であったOLの再編成、これは予想外に上手く行きました。中堅どころで調整した事で即応性が見られたと言う事でしょう。背後からのブリッツに対して素通りの場面も何度も有りましたし、一度はサックからファンブルリカバーされています。しかし、これは人数の時点でOLではなくTEかRBが拾わなければならないプレイなのでOLが悪いかば微妙です。CのJason Kelceが見つけなければならないですし、Micheal Vickが2度のサックで共に無警戒でサックを貰ったのは相変わらず危機感覚に問題が有ると言う事です。
 ランプレイでは押し込むよりもレーンをキープする感じです、LeSean McCoyの1人時間差連発でした。前半終了時にMcCoyが10回14ヤードでしかないのが信じられないほど多くの距離を(横に)走ってたのですけれどね。
 DeSean Jacksonは元々速さに欠けるCB陣相手に何度も何度もスピードで置いて行き、Vickのボールがもう少し良ければ倍以上の記録を残せたかもしれません。ホールドアウトなど有りましたが、開幕に向けて完璧に仕上げてきました。
 Jason Avantも良い動きでしたが、Jeremy Maclinはちょっと調整不足の印象ですし、レシーバー陣は更に良くなる可能性を秘めています。

 Vickが剛球と山なりのパスを使い分けようとしたり、プレイ開始前にディフェンスの意図を読み取ろうと懸命に努力をしているのは伺えるのですが、結局ブリッツを食らい、ディレイを何度も取られ、タイムアウトを浪費しただけに終っています。実地訓練中と考えて我慢するしかないですかね。
 あと、ほんのちょっとなのですが、長かったり短かったりとコントロールのミスが目立ちます、プレシーズン中から酷かったダブルチームにハーフスピードを投げる悪癖は改善されていません、トリプルチームでも剛球を投げ込むのはまだ大怪我をしないで済むのですけれど。

 OLは最低限の仕事は出来るようになりました、Vickとレシーバー陣の調整、OLの熟成を進めば破壊力を発揮する事が出来るようになるでしょう。


 ディフェンスは最大の問題点だったLBの調整に失敗したままシーズン開幕してしまったようです。
 一発目の独走TDですが、ここまで綺麗に1対1で全員取られてしまうのは初めて見ました・・・・・・カウンターにLB陣が引っかかり、リードブロックに最後の1人まで取られてしまった形ですが、思い切り良く飛び込めば別の穴を抜けられ、待てばリードブロッカーに弾き飛ばされる、LB陣のパワーと判断力の不足が深刻な事を最悪の形で見せてくれました。 
 その後も何度も何度も何度もど真ん中を抜かれてしまったのですが、Sの片方でも上がっていればまだ何とかなるだろう、と言う場面でSが画面に居ない事が多いのが気になります。WRはCBに任せてSは一人が最後方、一人が上がってランサポートと考えていたのですが、2人後ろに残しています。TEへのパスを警戒したのか、Sまで乱戦に巻き込まれると抜けた時誰も居ないのを警戒したのか、どちらにせよ意外な作戦に見えました。

 同時に、DLのセットにも問題があります。片方はOTの更に外、もう片方はTEの外側とDTがどう頑張ってもギャップコントロール出来る訳が無い真ん中がら空きシステムを採用しました。LBはギャップ埋めに飛び込ませず受身で待たせれば良いようにやられてしまうのは当然です。
 2Q以降は、DEをOTとTEの正面に配置し、OLをコントロールさせる場面が増え、それと共にランディフェンスが良くなりました。当面3rdロングのような場面以外はDLをあまり広げないようにしてランプレイ重視のディフェンスをする事になるでしょう。

 CBはさすがのカバーを見せてくれたのですが、プロボウルトリオも結構振り切られていましたね・・・DLの協力が無ければDB単体では能力を発揮できないのが良く分かる試合でした。今後もLBを助ける為にDLを使うでしょうからCBは個人技で抑えることが求められます。
 
 プレシーズンでも同じ事を書いた記憶が有るのですが、スクリメージに飛び込む選手とタックルして仕留める選手を事前に決めていたSean McDermottシステムから流れの中で誰かがタックルするJuan Castilioシステムへの移行がそう簡単に出来るはずもありません。
 同時にSSとFSは左右どっちにいるかで片方が前とかTE対策とかそう言うのは無い。この考え方も今までのチームには有りませんでした。片方はDLとLBが潰したギャップから出てくるRBをタックルする係、片方は後方でパスカバーだったのですから。
 優秀なCB陣に個人技を発揮(Samuelにギャンブル)させる為にSを2枚パスカバーに使いたいのかもしれません。しかし、現状のラン・パスのバランスを見れば片方は前でランサポート、片方が後ろでパスカバー、これがベターな形だと考えます。問題はFSで広範囲をカバーするはずのNate Allenの成長が遅い事、SS/FSの区別が無いような選手を今使っている為にLBのように使えるSSも居ない事です・・・

 STではDion Lewisがエンドゾーン深い所からリターンして20ヤードに届かない場面が有りました。リターンチームのブロックも平凡で普通に前に走って上手く抜けてね、と言うシステムでした。今年は何か工夫しないと簡単にはリターン出ないと思うのですけれど、びっくりするほど普通でした。
 今日のヘンリーズですが、Alex Heneryは無難にFGも決めていますし、キックオフもエンドゾーン真ん中くらいには蹴っていました。気になるのはPATの時の弾道が低い事、思いっきり手を抜いているように見えてしまう右足の軌道(縦回転ではなく横回転のイメージが強いキック)がいつかブロックされるような気がします。
 Chas Henryは36ヤードの数字も平凡ですし、ハングタイムも平凡です。もうちょっとがんばりましょう。

 怪我人はAkeem Jordanが肩、Darryl Tappが胸の筋肉でMRI検査を受ける事になっています。Jordanは肩の腱が切れたようですが、問題にならない箇所のようです。Tappは軽症と見られていますが来週試合に出れるかは様子を見なければ分からないと言う事です。そして、Jaqua Parkerはレントゲンで検査して問題なしだったようです。


 オフェンスに関しては背後からのブリッツを相手が準備しているのかスナップ前に一瞬見れば改善されるでしょう。大きな問題はありません。ディフェンスのシステムとLBの位置に集中して見直していたのですが、Sを上げていてもあっさり突破されるプレイも有り、一箇所修正すれば良くなるような所が見つかりませんでした。LBの成長だけに任せるのは危険です、来週重戦車と対戦してどうなるか、そこからホームに帰る3週目までに大手術が必要になると考えます。

開幕戦、生中継オフ会のお知らせ

2011-09-13 05:36:00 | イーグルス
 2011シーズン開幕週、@STL戦生中継オフ会のお知らせ

1月のGB戦から8ヶ月、やっとNFLが戻ってきました、開幕週の@STL戦がG+にて生中継されます。新宿のVivasmapにて観戦オフ会を開きたいと思います。

 9月12日(月曜)AM2時からの試合なので朝5時頃終了予定、その後すぐ解散でもいいですし、24時間営業のマクドナルドなどで時間を潰してから出社と言う流れになります。お店自体はプロ野球中継・Jリーグ中継などをやりつつ昼間から空いていますので、終電までの適当な時間に来てもらって(私も24時にはお店に居る予定です)NFL談義をしつつ試合開始を待つ形になります。

 場所は新宿コマ劇場(今は立て壊されています)裏になります。となりはでかいカラオケBOX(カラオケ館だったはず)です。放送予定にNFLは有りませんが、店長にメールして放送する事が確定済みです。
場所等詳しくはこちら↓を見てください
http://www.vivasmap.com/pc/

WR.OL.LBは開幕に間に合ったのかな?

2011-09-11 16:13:00 | イーグルス
 2011シーズン開幕戦の@STL、率いるはSteve SpagnuoloでA.J FeeleyやQintin MikellにBrandon GibsonそしてAl Harrisまで居るなんか懐かしいメンバーが並びます。
 ハンデは4点有利とアウエイ3点を考えても意外と僅差の予想となっています。プレシーズン4連勝のSTLとPIT戦で悪い所を見せた仕上がりの差なども考慮されている物と考えます。

 プレシーズン3週目のSTL@KC戦を前半修了まで見ました。STLのオフェンスはSteven Jacksonのランを中心に安定感を見せています。ランでしっかりとディフェンスの意識を引き付けてからパスを投げるパターンが出来上がっていますし、2年目Sam Bradfordにとってはやりやすい環境と言えるでしょう。
 若手QBに対してはブリッツでこれでもかとばかりに混乱を誘うのがうちのやり方なのですが、Juan Castilioがそれにならうのかは分かりません。そう言う采配を含めてこの試合の見所となるでしょう。極端なブリッツを入れないまでもDLはプレッシャーを掛けにいくでしょうし、Asante SamuelとNnamdi AsokughaそしてDRCがレシーバーを抑えればサックの場面も増えるはずです。
 苦戦するとすれば、ベース4-3体型でランが止まらずにCBを使いこなせない展開になった時でしょう。LBがしっかり止めないとDLがパスラッシュからラインコントロールに重点を置いてプレッシャーが掛からなくなる。投げるとすればCBではなくSかLB相手の所に来る、LBの出足が止まりSもランサポートに行けなくなる。以下悪循環、の形が怖いです。
 ですが、うちのお下がりのWR2枚相手ですからCBがマンで消してもらって、Sは常に上がる形でランを止めに行くでしょう。ランが出てから投げるのではなく、先に投げさせる形ならば崩れる事は無いと考えます。

 DLは中央が固まった事で両側からのパスラッシュを使えるようになったように見えます。Chris LongをTodd Herremansが抑えられるのか、に注目します。ただ、パワー押し込み形のLongはこれまでDT相手にしてきたHerremansにはやりやすいのでは無いかとも考えています。スピードタイプとフリースペースでやる方が難しいでしょう。
 CBとのマッチアップではDeSean Jacksonのスピードに付いてこれる相手は居ないでしょう。Mikellのダブルチームに気をつければディープへ常に意識させる事も可能だと思います。そうなればショートゾーンでJason AvantやBrent Celek、そしてスクリーンパスとパスを繋ぐ事にもなります。仕上がりが遅れているWR陣がどれだけスピードを増してくるのかにも注目します。
 Micheal Vickをしっかり守る事、やっと全員揃ったレシーバー陣とどういうパスオフェンスを展開するのかをまず見たいですし。絶好調のRB3人組みの為にOLがどれだけ走路を切り開けるのか、OLの力を見るにはNFL全体で見て丁度真ん中くらいの力を持つSTL DL相手に何が出来るのかで今年のチームを占う事ができそうです。

 次が@ATLで厳しいですし、ここは負けたくありません。実力的には1枚も2枚も上だと思いますが、仕上がりの遅れは否めません。1月ピークを持っていけば良いと言うような油断をしていないと良いのですけれど。

 STL戦は新宿にて観戦しますのでチャットでの生実況は有りません。Vivasmapは席は何とかなるでしょうし時間の有る方は一緒に見ましょう。

今年勝たなきゃいつ勝つのさ

2011-09-10 23:29:00 | イーグルス
 2011シーズンのEaglesがどんなチームになるか、そんなものは開幕戦を見れば分かるのですけれど、見る前だからこそ書ける事も有るでしょう。

オフェンス
 Micheal VickにVince Young、LeSean McCoyとRonnie Brown、DeSean JacksonとJeremy Maclinに加えてJason AvantとSteve Smith、Brent Colekのスキルプレイヤー陣のレベルの高さ、層の厚さは贔屓目に見なくてもリーグベストです。QB2人を含め、プロボウラーが5人居る(しかも2人はバックアップに置かれる)布陣はそうそう作れる物ではありません。Vickが不安定とか、Vickがブリッツを予想できないとか、VickはDBのカバーを見てないとか怪我が多いとか言われていますが、良くも悪くも規格外の化け物です、ま、どうにかなるでしょう。
 課題のOL、システムが根底から変わった事がどう出るのかが未知数です。ルーキーJason KelceはベテランJamaal Jacksonに勝利したのですから問題ないでしょうしダメならJamaalに戻せば良いのです。Howard Muddの教え子Kyle DeVanも問題ないでしょう、バックアップ人生のEvan Mathisとスピードが衰え始めているTodd Herremansが問題になるかもしれません。Winston Justiceを私は評価していませんが、代わりが居ない以上早く回復して欲しいものです。良くも悪くも平年並みです。

 WCOらしいショートパス、WCOらしからぬ縦への一発、そしてスクリーンやドロー、この3つがバランス良く配合出来るのか、3rdダウンで5ヤード確実に取れるプレイを構築出来るのか、不安も期待も同じ所に背負います。タレントで欠点を補う事が出来るのか、VickにQBとしての頭脳成長が有るのか、Andy ReidとMarty Morninwegの修正・育成能力を最大限に発揮する必要があります。

ディフェンス
 DLにプロボウラーを2枚入れました、極端なパスラッシュ重視システムはLBの弱体化で実現しませんが、3rdロングを作れば勝ちのJim Johnson思考に近いシステムを構築する事になります。
 若いLB、特にルーキーにディフェンスのキーを任せるのは大きなギャンブルです。代わりの面子も若く実績が無いですから現在の6人で何とかしなければなりません。Brian RolleがWLBのスターターを任せられるようになると大きく変わるのですけれど、5-9では難しいでしょうか。
 3人のプロボウルCBをどう使うのか、TEを2枚入れてCB3枚を使わせないとか言われていますが、TEを2枚入れたら片方にNnamdi Asomughaを付ける事で全く問題ない対処が出来ますし問題では無いでしょう。リーグベストのCBトリオにパスラッシュユニットの組み合わせが終盤の逃げ切りで大きな力を発揮するのは疑いようもありません。

 ランで削られた時の対抗策が見当たりませんが、マルチレシーバーオフェンス全盛ですし、ランで削りきれるチームがいくつあるかを考慮してのシステム・タレント構成でしょう。Juan Castilioの手腕は未知数ですが、それを補うだけのタレントを揃えました。

スペシャルチーム
 ルーキーのK.Pに不安要素はありますが、カレッジでの実績は共に素晴らしいです。KRのDion LewisとPRのDeSean Jackson共に加速力ではリーグトップクラスですし抜けたら止まらないリターンゲームを見せてくれるでしょう。

以下余談
 KRがタッチバックばかりでつまらない、私はそうはならないと考えています。助走が付けられない事でRBやDB以外の中・重量級の選手のカバーが遅くなる事、プレシーズンでNYJがやってきたリターナーの前に4枚壁を作る事(あれが反則でないなら何枚置いても良くなってしまいます)を見ると、左右どちらかにリードを多数付けて出足が遅くなったキッキングチームを数で押し切る、スクリーンパスのようなリターンを出す事が出来ると考えています。


 余程のアクシデントが無ければ11勝5敗はノルマでしょう、そしてスーパーボウルに勝利する事が求められるシーズンになります。ここまでのてこ入れをしたのはT.OとJavon Kearseを入れた2004シーズン以来で、あの時はスーパーボウルにまでチームを連れて行きました。Reidは奇策で弱小チームを勝たせる事は出来ないけれど、タレントが居れば上手に使う事が出来るHCだと思いますし、今年は大きなチャンスになるはずです。
 去年のチームにまともなCBをもう1人居れるだけだった・・・・・・と思うのは後出しなのでしょうけれどね。そして今年はOLとLBであと一枚ってならないのか、不安の無いチームなんか無いです、欠点を残したとしても長所を作りに行った、そう言う采配を振るってくれることを期待します。

1.2巡両方ベンチにも居ないかも

2011-09-10 07:25:00 | イーグルス
 2011シーズン緒戦@STLの怪我人はVince Youngがダウトフルで欠場濃厚な他はプロバブルで出場可能な状態です。
 OLシャッフルの一因になったWinston Justiceも練習に参加し続け、Andy Reidもバックアップとして使用可能な状態と記者会見で言っています。OTのバックアップをKing DunlapとJusticeどちらをアクティブにして用意するのかは不明です。
 Steve Smithは出場が決定しました、最初はプレイ回数を制限しつつ慣らしていくようです。Jason Avantと3番手争いをする事になったらどちらが勝つのでしょう。
 
 OLは結局左からJason Peters、Evan Mathis、Jason Kelce、Kyle DeVan、Todd Herremansの並びになります。Cで使えるJamaal Jackson+上記のOTのバックアップで7人アクティブ体制になるでしょう。となると、Danny Watkinsはアクティブにすらなれないと言う事になりますね・・・
 DeSean Jackson本人も契約延長はまだ出来ていないが試合に出ないと言う事は無いと言っているようですし、Reidも試合に出る準備をしていると言っているので大丈夫でしょう。基本的に馬鹿なんだけどやる事はやるのはDeSeanの良さです。
 
 Clay MatthewsがMLBのスターターで出る事が確定しています、Reidの記者会見でMatthewsが無線機を付ける事が公表されました、そしてMLBが無線機を付けるのが普通だよね。と言っていますからMatthewsを使うのでしょう。
 Akeem Jordanと契約延長をした時には、Jamar ChaneyをMLBに戻しMoise FokouをSLBに戻し、AkeemをWLBで使うのではないか?とも考えたのですけれど、Matthewsを使い続ける事になりました。Brian RolleやKeenan Claytonも居ますしAkeemはST専用で3年契約なのでしょうか。
 
 DBではAsante Samuelが肩の怪我を負ったようですが、プロバブルなので試合に出てくるでしょう。Nate Allenがファーストチームの練習にも参加してはいるのですが、スターターはJarrad PageとKurt Colemanが組む事になりました。
 Allenの膝は大きな問題ではなく、単純にパスカバー能力に問題が有るのでしょう。運動能力ではColemanよりはるかに上なのですけれどねえ・・・逆にColemanはあっさりとスターター確定となりAllenとPageの争いを見ている立場ですが、個人的にディープを広くカバーするタイプでは無いと考えています。
 Jaiquawn Jarrettは運動能力よりも嗅覚やリーダーシップを買われての2巡指名だったのですが、Sの4番手でスターター争いには全く絡む事無く開幕を迎えます。STでの能力が低いと判断されているならばアクティブにすらならないかもしれません。WatkinsにJarrett、即スターターを期待された上位2人が共に試合に出れないのは寂しいです。

 
 ファイナルカットで切った選手でPSにも入っていない選手の中で再就職が決まったのはMike McGlynnがCINの53人ロスター、Cornelius IngramがDETのPSに入っただけです。勿体無くて仕方が無かったDTコンビの再就職が決まらないのは意外です、Cedric ThorntonをカットしたのもDerek LandriとAnthony HargroveがFA市場に残ったからかもしれません。またSinorice Mossも次が決まっていません、リターンのスピードを見ているとMossの膝は完治だと思うのですけれどねえ。

 
 月曜日AM2時からの@STL戦、新宿のVivasamapでの生中継観戦会を行います。私は24時ごろにはお店に着く予定です、一緒に応援しましょう。
http://www.vivasmap.com/pc/