静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

マラソン練習リレー

2020年02月03日 08時59分53秒 | 日記

なかなか、ご紹介にしにくいのがマラソン練習です。
まず、走っているので、シャッターチャンスは少ないです。
それと、バラけて走っているので、一人ひとりが黙々と走っている写真になっちゃいます。

この日は、約900mのコースを機関専攻と航海専攻の対抗でリレー形式で走りました。

リレーする様子だけですが、動画でご紹介。
雰囲気が伝わるかな?

なお、リレーの勝者には賞品の羊羹(ようかん)、敗者には腕立て伏せが授与されました。

今年は早い生徒が多く、マラソン大会で学園記録の更新がありそうです。

学園の見学は新しいホームページ gyogaku.com からどうぞ!

静岡県立漁業学園
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ gyogaku.com

学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
新しいホームページから申し込みできますよ!
https://gyogaku.com/recruitment/
3月12日に実施する後期入学試験もご案内しています。

 園長のつぶやき
マンボウは約2億の卵を生みます。
全部育てば海はマンボウだらけ・・・ですが、そうはなりません。
ほとんどが、生まれた直後に食べられてしまうからです。

その「危ない時期」を保護してあげるのが栽培漁業です。
マダイの場合、約6cmになるまで人工的に育ててから放流します。
6cmと言うのは、育てる手間と、放流後に生き残る率をから決められました。

学園も漁業現場にだしてもやっていけそうなレベルに育てて就職させるので、栽培漁業みたいなものです。
漁師になっても、すぐ辞める人が多い中で、学園生の辞める人は少数です。
ただし、同じ一年の学園生活でも、どこまで育つかはその人しだい。
放たれる場所を選ぶことができるのも、マダイとはちょっと違います。

コメント
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