8月10日 木曜日
月曜日のブログで、学園には卒業生がよく顔を出します。という記事を書きましたが、昨日も53期生の訪問がありました。就職先の人間関係のことで悩み、その相談に来たようですが、先生方が今後のことを含め対応しました。
一方で、別の53期生の保護者の方から先生宛てに電話を頂きました。その息子さんは、中学までは集団生活が苦手で学校も休みがちだったそうですが、就職先の雰囲気も良く、毎日を楽しく過ごしているそうで、学園に入学させて本当に良かったと言っていただいたそうです。こうした話を聞かせていただくことは我々にとっても励みになります。
漁業高等学園の大きな特徴が全寮制であることです。寮生活は現在の若者にとって、不自由が多い生活でしょう。しかし身の回りの世話をしてくれる親がいませんから、必然的に自立が求められますし、そうした環境の中で仲間を大切にする気持ち、協調性が養われます。
月曜日のブログで、学園には卒業生がよく顔を出します。という記事を書きましたが、昨日も53期生の訪問がありました。就職先の人間関係のことで悩み、その相談に来たようですが、先生方が今後のことを含め対応しました。
一方で、別の53期生の保護者の方から先生宛てに電話を頂きました。その息子さんは、中学までは集団生活が苦手で学校も休みがちだったそうですが、就職先の雰囲気も良く、毎日を楽しく過ごしているそうで、学園に入学させて本当に良かったと言っていただいたそうです。こうした話を聞かせていただくことは我々にとっても励みになります。
漁業高等学園の大きな特徴が全寮制であることです。寮生活は現在の若者にとって、不自由が多い生活でしょう。しかし身の回りの世話をしてくれる親がいませんから、必然的に自立が求められますし、そうした環境の中で仲間を大切にする気持ち、協調性が養われます。
全ての生徒が寮生活に順応するわけではありません。残念ながら途中で退学する生徒が出てしまうこともありますが、それを乗り越えた生徒は確実に強くなります。学園の卒業生は、遠洋航海実習を経験し、ロープワークなど即戦力になる技術や海技士などの資格を身につけていることに加え、1年間の寮生活を送ったことが求人側に高く評価されています。
学園には、教職員の他に寮の舎監をお願いしている方が三名みえます。夜間や週末の昼間は舎監さんが身近にいますから、生徒にとって親代わりのようなものです。卒業生の初出港の際には、必ず見送りに来てくれる舎監さんもいます。
オープンキャンパスや説明会に来られる方には、翌年学園に入学してくれる生徒さんが多くいます。”これから長い付き合いになる子もいるかもしれないな”そんな気持ちを抱きながら対応させていただいています。
8月8日の水産経済新聞に漁業高等学園の記事が掲載されました。漁学のホームページにも掲載しましたのでこちらもご覧ください。https://gyogaku.com/media/
オープンキャンパス(8月16日,17日)参加申し込みは8月13日(日)までです。ご検討いただいている方はお急ぎ下さい。参加申し込みはこちらから https://gyogaku.com/application/