今週の月曜日に、予定取り実習船やいづは帰港しました。
遠洋航海実習の主直日誌をご紹介するのも最終回となりました。
最終回は神奈川県出身の浅井くんです。
「0900に焼津に着岸しました。私は左舷班だったので、ともでレッドを投げる担当になりました。沖縄入港のときに見た一等機関士の投げ方を真似して投げたらとても投げ易かったです。乗船実習はまだ終わっていませんが、しばらくは船酔いとおさらばできるので嬉しいです。また、私はカツオ船希望なので、この航海を通して改善する所やなれなくてはいけない事が明らかになり、とても良い経験をすることが出来ました。着岸が終わったあとは、焼津という素晴らしい街を歩きました。駅近くの黒潮温泉に寄ったのですが、とても良いところでした。帰り道では、焼津駅のイルミネーションを見ることが出来ました。
焼津の良さを、改めて感じる一日となりました。」
写真は朝の整列。
この日は五時の記章でした。
一番左で手を上げているのが浅井くんです。
動画にて、着岸の様子です。
生徒たちは船首と船尾に分かれて、着岸作業をしました。
全員元気に帰ってきましたよ!!学科試験のないAO式入試を追加実施します。
願書は今週末が締め切りです!
間に合わない!・・・・って人はご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/recruit.html
静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/h30kengaku.html
園長のつぶやき
12月15日の静岡新聞でA4サイズほどの紙面を割いていただき、学園の紹介記事がありました。
その記事の中で「漁師を希望する人は潜在的に多い」とお話ししています。
これ、本当ですよ。
でも、残念ながら現実は、漁師になりたくても「どうすればよいか分からない」から、多くの若者が夢を捨てています。
漁師以外の職人的な仕事、専門業務でも、「どうしたら、なれるの?」という仕事はたくさんあります。
そのとき、どうするか?
あきらめないで、自分から動くことが大切です。
「周りの人がそうだから」という理由で、高校、大学に行き、その先も同様にサラリーマンになる。
それが悪くはありません。
でも、もっと自分らしい生き方もあるかもしれませんよ!
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