今回は写真が多いです・・・
帰港した実習船やいづ。
漁獲したカツオの水揚げを行いました。
まだ暗い早朝からの作業です。
魚槽(冷蔵庫)に入る生徒は完全防寒です。
今年は魚が少なかったので、船を市場に横付けしませんでした。
漁協のトラックが船まできてくれて、そこに手作業で運びます。
水揚げが終わると機関場の掃除です。
機関士の指示を受けて、念入りにきれいにします。
これも貴重な勉強。
そして居室を片付け、ゴミ出し。
下船式はまだですが、もう船に泊まることはないので、荷物を学園に運びました。
そうそう、学園に残っていた職員一人一人に生徒がお土産をくれました。
どうもありがとう。
学科試験のないAO式入試を追加実施します。
願書は今週末が締め切りです!
間に合わない!って人はご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/recruit.html
静岡県立漁業学園
漁師になりたいと思った方は、まずは電話、Eメールでご相談ください。
私がどんな質問にもお答えしますよ!
もちろん、ムリに入学をお勧めすることもありませんので、ご安心を!
電話 054-627-0219
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
学園の見学は随時(ずいじ)、受け付けています。
詳しくは学園ホームページをこちらをご覧ください。
できれば授業や実習の見学できる、平日の見学がおすすめです。
平日の見学は園長にご相談ください。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940/h30kengaku.html
園長のつぶやき
生徒の評価で「漁師になるために生まれたような」と言うことがあります。
私が園長になってから、一人だけです。
この人たちが学園の優等生か?っていうと、違ったりするんですよ。
遠洋航海実習でも、すべての作業が「楽しくてしょうがない」って思えるような人です。
学園の授業でも、こんなに生き生きやってくれれば良いのに・・・って思うほどです。
これは、遠洋航海実習に行くからこそ分かることです。
長い実習で、いろんなことをすると、その人の「素」が出てくるんでしょう。
そして、今年は二人目の「漁師になるために生まれたような」生徒が現れました。
一人目の人と同じく、彼も遠洋マグロはえ縄漁船を希望しています。
現場でこそ、その才能が開花される人材です。
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