アイヌ民族のアトゥシ織りなどは、これまで博物館で展示されるというのが通例だったと思う。
それを、あえて「用」の部分を切り離して、文様などの美的な部分に焦点を当ててみようというのが、今回の展覧会。
たしかに、和人(大和民族)が工芸品を作れば美術館で、アイヌ民族なら博物館-という発想が、もしあったとしたら、それは偏見以外のなにものでもないだろう。
今回は、アイヌ民族の暮らしの紹介なども後景に退 . . . 本文を読む
すいません、書くのが遅くなりました。
広島市現代美術館から、会田誠、青木野枝、岩井俊雄、大岩オスカール幸男、小沢剛、川俣正、小林孝亘、須田悦弘、千住博、堂本右美、奈良美智、日高理恵子、福田美蘭、舟越桂、宮島達男、村上隆、森村泰昌、柳幸典、ヤノベケンジ、吉澤美香という、そうそうたる作家の所蔵品を1-2点ずつ借り、展示しています。
現代アート好きは、必見でしょう。
美術手帖とかでよく名前は見る . . . 本文を読む