北海道美術ネット別館

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2016年11月のおもな展覧会

2016年11月30日 23時59分59秒 | 主な記事へのlink
 2016年11月のおもな展覧会の記事へのリンクです。  書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。  カテゴリー分けは厳密なものではありません。  ■■は12月初め時点で会期が終わっていない展覧会です。  現代美術 ■■野又圭司展 脱出-困難な未来を生きるために- ■那須秀至展 ―息遣いする絵― ■進藤冬華「押入れの中」 絵画 ■■杉山留美子展―光満ちるとき ■ . . . 本文を読む

札幌への帰り道 バスと列車で後志地方の4館を巡る(10)

2016年11月30日 22時21分00秒 | つれづれ日録
(承前)  小川原脩記念美術館での杉山留美子展。  雪に閉ざされた静かな美術館の誰もいない展示室を独り占めして、じっくりと絵と向き合えるのではないかという期待を胸に、訪れました。はじめのうちこそ、ロビーでのコンサートから流れてきた人がいたものの、そのうち館内は静けさを取り戻し、筆者は色の光に満たされた絵画と、一対一で対峙することができたのです。  じゅうぶん堪能してロビーに戻ると、大きな羊蹄山 . . . 本文を読む

■杉山留美子展―光満ちるとき (2016年10月22日~12月11日、倶知安) バスと列車で後志地方の4館を巡る(9)

2016年11月30日 21時23分33秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
(承前)  2013年、71歳で亡くなった札幌の画家の個展。  北海道の前衛美術運動の第一線で活動してきた杉山留美子さんですが、これまで筆者が見た範囲では、近作の発表がメインで、今回のように1970年代から最晩年までをカバーした個展は初めてではないかと思います。その意味で、点数は22点と決して多くはないのですが、非常に意義深いものでした。  ただ、70~80年代の作品を見ると、あらためて、90 . . . 本文を読む

11月29日(火)のつぶやき その1

2016年11月30日 00時53分37秒 | 未分類・Twitterまとめ他
ギャラリー犬養で、陶芸家の谷口大さんと、若い陶芸家が道内にホントに少ないという話になった。考えてみれば、前田育子さんや西村和さんら若手が江別市セラミックアートセンターで体力勝負(笑)のグループ展を開いてから約10年になる。その下の世代が育っていない。工藤ちえ奈さんは例外だ。 — 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2016年11月29日 - 00:26 @a . . . 本文を読む