![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2e/d4e14ef08443ce6f2ee727e835b71cd2.jpg)
(承前)
小川原脩記念美術館での杉山留美子展。
雪に閉ざされた静かな美術館の誰もいない展示室を独り占めして、じっくりと絵と向き合えるのではないかという期待を胸に、訪れました。はじめのうちこそ、ロビーでのコンサートから流れてきた人がいたものの、そのうち館内は静けさを取り戻し、筆者は色の光に満たされた絵画と、一対一で対峙することができたのです。
じゅうぶん堪能してロビーに戻ると、大きな羊蹄山の山容が、窓ガラス越しに、夕闇の青い光の中に見えました。
いよいよ帰路につきます。
倶知安では高橋弘子さんが絵画の展示をしていることを知っていましたが、公共交通機関では非常に不便な場所(倶知安市街地に戻ってくるバスの便がない)だけに、あきらめざるを得ませんでした。
美術館から倶知安駅に向かうバスの時刻までは調べていません。
駅までひたすら歩くことにしました。
道路の両側には雪がうずたかく積まれ、11月にして、早くも倶知安は冬の風情です。
駅まではおよそ30分かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1e/7a1a16fe52db90503aba06c67dc9f221.jpg)
倶知安発16:45発、2輌編成のディーゼルカーで小樽へ。
18:01に小樽に着き、18:08発の区間快速「いしかりライナー」に乗り換えて、札幌に向かいました。
札幌駅、18:48着でした。
(この項、了)
小川原脩記念美術館での杉山留美子展。
雪に閉ざされた静かな美術館の誰もいない展示室を独り占めして、じっくりと絵と向き合えるのではないかという期待を胸に、訪れました。はじめのうちこそ、ロビーでのコンサートから流れてきた人がいたものの、そのうち館内は静けさを取り戻し、筆者は色の光に満たされた絵画と、一対一で対峙することができたのです。
じゅうぶん堪能してロビーに戻ると、大きな羊蹄山の山容が、窓ガラス越しに、夕闇の青い光の中に見えました。
いよいよ帰路につきます。
倶知安では高橋弘子さんが絵画の展示をしていることを知っていましたが、公共交通機関では非常に不便な場所(倶知安市街地に戻ってくるバスの便がない)だけに、あきらめざるを得ませんでした。
美術館から倶知安駅に向かうバスの時刻までは調べていません。
駅までひたすら歩くことにしました。
道路の両側には雪がうずたかく積まれ、11月にして、早くも倶知安は冬の風情です。
駅まではおよそ30分かかりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/a5a9d921831bb0eb28eeee192f7abd6c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1e/7a1a16fe52db90503aba06c67dc9f221.jpg)
倶知安発16:45発、2輌編成のディーゼルカーで小樽へ。
18:01に小樽に着き、18:08発の区間快速「いしかりライナー」に乗り換えて、札幌に向かいました。
札幌駅、18:48着でした。
(この項、了)
冬の「しりべしミュージアムロード」巡りに憧れます。
楽しんで読ませていただきました。
単発に出かけて西村計雄記念美術館には、まだ行っていません。
参考にさせていただきながら、暖かい時期にのんびりと巡ってきたいと思います。ありがとうございました。
全体的にはチョット時間が足りない感じもしました(結果論ですが、有島は余計でした)。
木田金次郎美術館はもうすこしゆっくり見て、次のバスで行きたかったです。
でも、楽しかったです。