(承前)
道立文学館で「2016年の宮沢賢治」展が開かれたのを機に、同展で大きく取り上げられていた『グスコードブリの伝記』について、すこしだけ書いておきたい。
「グスコードブリの伝記」は、賢治の童話でも「銀河鉄道の夜」と並ぶ分量のある代表作。
冷害に苦しむ東北の農村に寄せる賢治の思いが全編に染み渡る作品だが、幻想的な要素も多くておもしろい。
また、最初稿の「ペンネンネンネンネン・ネネム . . . 本文を読む
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ピースクリスマス展・わたしたちの贈り物 vol.9
2016.12/1(木) ⇒ 12/27(火)
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— cafe esquisse (@cafeesquisse) 2016年11 . . . 本文を読む